- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-14 (14:00)
- 【時価総額】
- 55億4100万円
- 【PBR】
- 0.54倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.28%
事業は「陸用」と「舶用」の二つの市場区分に分かれ、陸用では工場市場や建築市場向けに製品を提供し、舶用では環境規制に対応した船舶排気ガス用バルブの供給に注力している。
バタフライバルブは特に高いシェアを誇り、製品のカスタマイズに強みを持ち、顧客のニーズに応じた多様な製品を提案できる体制を整えている。
また、滋賀県に開設した研究開発センターでは、脱炭素化や環境規制に適応した新製品の開発を推進している。
顧客には多様な業界の大手企業が含まれ、実績も高層ビルや空港での利用がある。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 9,500 | 630 | 635 | 430 |
変更 | 2022-09-15 | 9,500(→) | 820(⬆) | 885(⬆) | 520(⬆) | |
変更 | 2023-04-10 | 9,100(⬇) | 860(⬆) | 890(⬆) | 725(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-15 | 10,000 | 725 | 740 | 500 |
2025-03 | 新規 | 2024-05-15 | 10,150 | 785 | 820 | 560 |
変更 | 2025-02-14 | 10,500(⬆) | 1,070(⬆) | 1,070(⬆) | 725(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-15 | 10,700 | 680 | 680 | 450 |
2【沿革】
年月 |
概要 |
1902年1月 |
滋賀県蒲生郡蒲生町において奥村清太郎が鋸切製造所を創業 |
1952年8月 |
バルブコック専門工場に転換し、その製造販売を広める |
1962年5月 |
バルブ及び鉄工品の製造販売を行う事を目的として滋賀県蒲生郡蒲生町に当社(株式会社奥村製作所)を設立 |
1962年8月 |
東京都渋谷区に東京営業所開設 |
1967年5月 |
703型ネオピンチバルブを開発 |
1967年6月 |
大阪市南区に大阪営業所開設 |
1969年6月 |
滋賀県蒲生郡日野町に本社・工場(第一工場)を竣工移転 |
1972年3月 |
501型バタフライバルブを開発 |
1973年7月 |
505型バタフライバルブを開発 |
1975年11月 |
本社・工場に加工のための第二工場を増設 |
1977年8月 |
515型バタフライバルブを開発 |
1979年3月 |
336型ナイフゲートバルブを開発 |
1980年4月 |
バタフライバルブの一貫組立ラインを新設 |
1982年3月 |
ML-515型電子式バタフライコントロールバルブを開発 |
1982年10月 |
5400型ハイパフォーマンス・バタフライバルブを開発 |
1984年9月 |
336D型ナイフゲートバルブを開発 |
1986年6月 |
空調用電子制御バルブ・バブトロールS1を開発 |
1988年10月 |
空調用電子制御バルブ・バブトロールS2を開発 |
1990年10月 |
バルブの製造販売を目的としてマレーシア国スランゴール州にOKM VALVE(M)SDN.BHD.(現・連結子会社)を設立 |
1992年7月 |
615X型汎用バタフライバルブ、606F型フランジタイプバタフライバルブを開発 |
1992年8月 |
加工・組立のための第一工場を改築 |
1993年4月 |
当社社名を株式会社オーケーエムに変更 |
1997年10月 |
本社にてISO9001認証取得 |
1998年6月 |
本社社屋を竣工 |
1998年8月 |
622H型高圧用バタフライバルブを開発 |
1999年10月 |
バブトロールDN型電子式バタフライバルブを開発 |
2000年6月 |
602型アルミダイキャスト製バタフライバルブ、336J型マルチシートタイプナイフゲートバルブを開発 |
2001年8月 |
618H型高圧用バタフライバルブを開発 |
2002年4月 |
612X型汎用バタフライバルブ、606K型フランジタイプバタフライバルブ、603A型アルミダイキャスト製バタフライバルブ、5410型ハイパフォーマンス・バタフライバルブを開発 |
年月 |
概要 |
2003年2月 |
バルブの製造を目的として中国蘇州市に蘇州奥村閥門有限公司を設立 |
2005年10月 |
ウェハーチェッキバルブ111S、110S、121S、120S型を開発 |
2006年8月 |
バルブの中国国内販売を目的として中国蘇州市に蘇州奥科曼閥門貿易有限公司を設立 |
2008年4月 |
ウェハーチェッキバルブ110Z、120Z型を開発 |
2008年12月 |
OKM VALVE(M)SDN.BHD.をマレーシア国スランゴール州内別地区の新社屋へ移転 |
2011年7月 |
ベトナム国ホーチミン市に駐在事務所を開設 |
2012年3月 |
中国国内弁法が変わり、蘇州奥科曼閥門貿易有限公司を閉鎖 |
2012年9月 |
製造会社である蘇州奥村閥門有限公司で中国国内販売を開始 |
2018年8月 |
本社にてISO27001認証取得 |
2019年3月 |
バルブの製造販売を目的として中国常熟市に奥村閥門(江蘇)有限公司(現・連結子会社)を設立 |
2019年4月 |
滋賀県東近江市に船舶排ガス用バルブの製造を目的として東近江工場を竣工 |
2020年10月 |
滋賀県野洲市に研究開発の強化を目的として研究開発センターを竣工 |
2020年12月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2021年2月 |
滋賀県野洲市に本社を移転 |
2021年3月 |
韓国釜山広域市に韓国駐在事務所を開設 |
2021年6月 |
経済産業省のGo-tech事業(旧・サポイン事業)に「液化水素用大口径バタフライバルブの研究開発」が採択される |
2022年4月 |
東京証券取引所の株式市場再編に伴い、東京証券取引所スタンダード市場に移行 |
2023年2月 |
中国の製造販売拠点を奥村閥門(江蘇)有限公司に移転したことに伴い蘇州奥村閥門有限公司の清算を結了 |