- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 12月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-04-28(1Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 3685億9400万円
- 【PBR】
- 0.57倍
- 【配当利回り(予)】
- 4.17%
メカトロニクス分野では、減・変速機をはじめとした機械コンポーネントやレーザ加工システム、モータおよびインバータの製造・販売を行い、独自の技術を活かした製品を提供している。
インダストリアルマシナリーセグメントでは、射出成形機や半導体製造装置、各種産業機器を手掛け、医療機器や防衛装備品にも取り組んでいる。
ロジスティックス&コンストラクションでは、油圧ショベルや建設用クレーン、フォークリフトを製造し、エネルギー&ライフラインセグメントでは、ボイラや水処理装置など環境への配慮を持つ製品群を展開している。
全体として、各事業セグメントの連携を強化し、効率的な運営を目指す体制が整っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
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2022-12 | 新規 | 2022-05-10 | 850,000 | 51,000 | 49,000 | 30,000 |
変更 | 2022-11-11 | 870,000(⬆) | 43,000(⬇) | 44,000(⬇) | 26,000(⬇) | |
変更 | 2023-01-31 | 854,000(⬇) | 44,000(⬆) | 43,000(⬇) | 5,000(⬇) | |
2023-12 | 新規 | 2023-02-13 | 1,050,000 | 64,000 | 60,000 | 38,000 |
変更 | 2023-08-07 | 1,075,000(⬆) | 64,000(→) | 60,000(→) | 38,000(→) | |
2024-12 | 新規 | 2024-02-14 | 1,110,000 | 70,000 | 66,000 | 41,000 |
変更 | 2024-08-07 | 1,070,000(⬇) | 65,000(⬇) | 61,000(⬇) | 38,000(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-02-14 | 1,090,000 | 60,000 | 53,000 | 28,000 |
2【沿革】
(住友機械工業株式会社) |
(浦賀重工業株式会社) |
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1888年 |
住友別子鉱業所工作方として発足 |
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1897年 |
榎本武揚の主唱により浦賀船渠株式会社として設立 |
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1902年 |
株式会社東京石川島造船所浦賀分工場を買収併合 |
1928年 |
住友別子鉱山株式会社新居浜製作所と改称 |
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1934年 |
11月 住友機械製作株式会社として独立 |
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1940年 |
住友機械工業株式会社と改称 |
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1945年 |
四国機械工業株式会社と改称 |
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1948年 |
玉島デイゼル工業株式会社を設立 |
1949年 |
5月 東京及び大阪の両証券取引所へ株式上場 |
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1952年 |
住友機械工業株式会社と社名復元 |
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1953年 |
玉島デイゼル工業株式会社を浦賀玉島デイゼル工業株式会社と改称 |
1959年 |
廣造機株式会社(現新日本造機株式会社(現連結子会社))を経営系列化 |
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1961年 |
大府製造所(現名古屋製造所)開設 |
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1962年 |
平塚研究所開設 |
1962年 |
浦賀玉島デイゼル工業株式会社と合併し、浦賀重工業株式会社と改称 |
1965年 |
千葉工場(現千葉製造所)開設 |
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(住友重機械工業株式会社) |
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1969年6月 |
住友機械工業株式会社と浦賀重工業株式会社が合併して住友重機械工業株式会社となる |
1972年5月 |
追浜造船所(現横須賀製造所)開設 |
1973年2月 |
東予工場(現愛媛製造所西条工場)開設 |
1982年12月 |
新日本造機株式会社が株式を東京証券取引所市場第二部へ上場 |
1983年4月 |
米国のEaton Corporation(現Axcelis Technologies,Inc.)との合弁により住友イートンノバ株式会社(現住友重機械イオンテクノロジー株式会社(現連結子会社))を設立 |
1986年6月 |
住友建機株式会社を設立し、建設機械事業を譲渡 |
1999年5月 |
大阪製鎖造機株式会社(現住友重機械ギヤボックス株式会社(現連結子会社))を買収 |
2001年4月 |
住友建機株式会社を道路機械・ショベル事業の住友建機株式会社(現連結子会社)とクレーン事業の住友重機械建機クレーン株式会社に分割 |
2001年9月 |
技術開発センター(現技術本部技術研究所)を横須賀製造所に移転 |
2002年7月 |
日立建機株式会社との合弁により日立住友重機械建機クレーン株式会社(現住友重機械建機クレーン株式会社(現連結子会社))を設立 |
2003年4月 |
株式交換により、新日本造機株式会社を完全子会社化 |
2003年4月 |
住友重機械マリンエンジニアリング株式会社(現連結子会社)を設立し、造船事業(販売部門を除く)を譲渡 |
2004年10月 |
住友重機械建機クレーン株式会社(その後、住重建機クレーン株式会社に社名変更、2010年4月に住友重機械工業株式会社に吸収合併)の製造機能を日立住友重機械建機クレーン株式会社(現住友重機械建機クレーン株式会社)に移管 |
2006年10月 |
株式交換により、株式会社セイサ(現住友重機械ギヤボックス株式会社(現連結子会社))を完全子会社化 |
2007年1月 |
吸収分割により、水処理事業を住友重機械エンバイロメント株式会社(現連結子会社)に移管 |
2007年10月 |
日本スピンドル製造株式会社(現連結子会社)が実施した株式交換により、同社を子会社化 |
2008年3月 |
ドイツのプラスチック加工機械メーカーのDemag Ergotech GmbH(現Sumitomo(SHI)Demag Plastics Machinery GmbH(現連結子会社))及びその米国における販売会社のVan Dorn Demag Corp.(その後、Sumitomo(SHI)Demag Plastics Machinery North America,Inc.(現連結子会社)に吸収合併)を買収 |
2009年3月 |
株式取得により、株式会社SEN-SHI・アクセリスカンパニー(現住友重機械イオンテクノロジー株式会社)を完全子会社化 |
2010年10月 |
株式交換により、日本スピンドル製造株式会社を完全子会社化 |
2011年3月 |
ベルギーの産業用ギヤボックスメーカーのHansen Industrial Transmissions NV(現連結子会社)を買収 |
2013年4月 |
吸収分割により、物流システム事業及び機械式駐車場事業を住友重機械搬送システム株式会社(現連結子会社)に移管 |
2015年10月 |
吸収分割により、住友重機械搬送システム株式会社が三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社の産業用クレーン事業を譲受 |
2017年3月 |
株式取得により、日立住友重機械建機クレーン株式会社(現住友重機械建機クレーン株式会社)を子会社化 |
2017年6月 |
オランダの循環流動層ボイラメーカーのFW Energie B.V.(現Sumitomo SHI FW Energie B.V.(現連結子会社))を買収 |
2018年6月 |
イタリアの産業用モータメーカーのLafert S.p.A.(現連結子会社)を買収 |
2019年11月 |
英国のインバータメーカーのInvertek Drives Ltd.(現連結子会社)を買収 |
2020年4月 |
吸収合併により、住重プラントエンジニアリング株式会社(消滅会社)をエネルギー環境事業部に統合 |
2022年12月 |
株式取得により、住友重機械建機クレーン株式会社を完全子会社化 |
2024年4月 |
吸収合併により、住友重機械精機販売株式会社(消滅会社)をパワートランスミッション・コントロール事業部に統合 |