6306 日工 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
機械

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-05-14(4Q)

【決算予定日】
2025-08-08 (15:30)


【時価総額】
288億8000万円

【PBR】
0.8倍

【配当利回り(予)】
4.71%

企業概要
当社の企業集団は、アスファルトプラント、コンクリートプラント、環境及び搬送機械、破砕機の製造・販売を主とし、製造請負事業や不動産賃貸、住宅リフォームなど多岐にわたる事業を展開している。
アスファルトプラント関連事業では、リサイクルプラントや電子制御機器を含む製品群が提供されており、コンクリートプラント関連事業では、コンパクトコンクリートプラントやコンクリートポンプなどが主要製品として挙げられる。
さらに、環境及び搬送関連事業では、油汚染土壌浄化プラントや選別機が扱われており、破砕機関連事業では破砕機の製造・販売を行っている。
これらの事業を通じて、特にアジア地域における市場展開にも注力し、持続可能な技術やサービスの開発を推進している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2022-03新規2022-05-1342,0002,3002,5001,600
変更2022-09-2942,000()1,700()1,850()1,200()
2024-03新規2023-05-1544,0001,9001,9001,200
変更2023-08-1044,000()1,900()1,900()1,200()
2025-03新規2024-05-1548,0002,6002,6001,700
変更2024-11-1348,000()2,700()2,900()2,000()
今期新規2025-05-1451,0003,0003,1002,100
2025年06月24日更新

2【沿革】

第一次世界大戦が終わり欧州では復興のために、ショベルの需要が増大した。ここに神戸の「鈴木商店」の幹部によって、その製造は国家的にも有用として当社が誕生するに至った。

1919年8月

「日本工具製作株式会社」設立、トンボ印ショベル・スコップの製造販売。

1938年2月

第3工場を新設。

1949年5月

大阪証券取引所に上場。

1951年12月

コンクリートミキサ・ウインチなどの建設機械の製造を開始。

1956年4月

バッチャープラントの製造を開始。

1958年10月

アスファルトプラントの製造を開始。

1958年11月

大阪営業所を開設。(現:大阪支店)

1959年5月

東京出張所を開設。(現:事業本部)

1960年3月

㈱市石工業所に資本参加。(現:日工マシナリー㈱)

1961年2月

札幌出張所を開設。(現:北海道支店)

1961年5月

明石市大久保町江井島にて、敷地10万㎡の総合建設機械工場の建設に着手。
(現:本社工場及び本社)

1961年9月

福岡出張所を開設。(現:九州支店)

1962年5月

東京証券取引所第一部に上場。

1962年7月

パイプサポートの製造を開始。

1963年11月

パイプ足場の製造を開始。

1964年10月

名古屋事務所を開設。(現:中部支店)

1966年10月

各種コンベヤの製造を開始。

1967年5月

仙台営業所を開設。(現:東北支店)

1967年10月

日工㈱を設立。(現:日工興産㈱)

1968年2月

「日本工具製作株式会社」を「日工株式会社」に社名変更。

1969年5月

広島営業所を開設。(現:中国支店)

1971年5月

日工電子工業㈱を設立。

1972年4月

鹿児島出張所を開設。(現:南九州営業所)

1976年9月

四国出張所(高松)を開設。(現:四国営業所)

1977年6月

信越出張所を開設。(現:北関東支店)

1979年3月

ドラムミキシングアスファルトプラントの製造を開始。

1983年9月

水門の製造を開始。日工ゲート㈱に資本参加。(現:日工マシナリー㈱)

1986年11月

東京技術サービスセンター(野田)を開設。

1989年11月

明石市内に賃貸オフィスビルを新築。

本社事務所ビルを改築。

1991年4月

横浜営業所(横浜)を開設。

1991年10月

開発技術センター(明石)を新築。(現:オペレーター研修センター)

1993年12月

Benninghoven Beteiligungsgesellschaft mbH(ドイツ)に資本参加。

1994年2月

Nikko Baumaschinen GmbH(ドイツ)を設立。

1994年4月

トンボ工業㈱を設立。

飲料容器の再資源化プラントの製造を開始。

1994年10月

幸手工場(幸手市)を開設。

明石支店(明石)を開設。(現:明石サービスステーション)

1995年4月

日工セック㈱を設立。

1997年2月

台北支店(台湾)を開設。

1997年4月

日工マシナリー㈱が㈱日工製作所を吸収合併。

1998年8月

ISO9001の認証取得。

北京駐在員事務所を開設。(現:日工(上海)工程機械有限公司 北京事務所)

2000年4月

執行役員制を導入。

油汚染土壌浄化システムの製造・販売を開始。

2001年3月

廃プラスチック処理システムの製造・販売を開始。

2001年4月

日工(上海)工程機械有限公司を設立。

2002年5月

ISO14001の認証取得。

2002年7月

㈱新潟鐵工所よりアスファルトプラント事業関連部門の財産を譲り受ける。

2004年2月

日工(上海)工程機械有限公司 605百万円に増資。

2004年11月

日工(上海)工程機械有限公司嘉定工場を完成。

2004年12月

東京本社を移転。

2005年5月

日工(上海)工程機械有限公司 745百万円に増資。

2006年8月

エヌ・ディー・シー㈱を設立。(日工ダイヤクリート㈱)

2006年10月

日工ダイヤクリート㈱が三菱重工業㈱よりコンクリートポンプ事業関連部門の事業を譲り受ける。

2007年10月

コンクリートポンプ車の製造を開始。

2008年4月

㈱前川工業所を全株式の取得により子会社化。

2010年1月

山推工程機械股份有限公司(中国)及び武漢中南工程機械設備有限責任公司(中国)との間で合弁会社設立の基本合意。

2011年4月

合弁会社 山推楚天工程機械有限公司が武漢(中国)に工場を新設。

2012年10月

2015年3月

2015年4月

2018年10月

2018年12月

2020年1月

日工㈱が連結子会社である日工ダイヤクリート㈱を吸収合併。

山推楚天工程機械有限公司の出資持分を譲渡。

Benninghoven Beteiligungsgesellschaft mbH(ドイツ)の出資持分を一部譲渡。

テクノセンター(明石)を新築。

Benninghoven Beteiligungsgesellschaft mbH(ドイツ)の出資持分を全部譲渡。

日工マシナリー㈱が関西工場を新設。

2020年2月

2020年6月

2021年7月

2022年3月

2022年4月

 

2023年7月

2024年3月

Nikko Asia(Thailand)Co.,Ltd.を設立。

Nikko Nilkhosol Co.,Ltd.(現:Nikko Global Manufacturing (Thailand) Co.,Ltd.)を設立。

日工電子工業(株)が新社屋を建設。

日工(株)が宇部興機(株)の全株式を取得により子会社化。

Nikko Global Manufacturing (Thailand) Co.,Ltd.が新工場を建設。

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

日工(株)が(株)松田機工を全株式取得により子会社化。

日工興産(株)が(株)西日本不動産の一部株式を取得により子会社化。