- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-08(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 120億5700万円
- 【PBR】
- 1.04倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.21%
これらのポンプは、環境保全、水処理、ケミカル、医薬など多様な分野で利用されており、高精度な送液を実現するためにカスタマイズされた製品を提供している。
また、計測機器・装置や流体機器、ケミカルタンクも取り扱い、流体移送に関連するソリューションを幅広く展開している。
保守・メンテナンスサービスも提供し、顧客のニーズに応じた総合的な支援を行っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-10 | 9,500 | 1,210 | 1,220 | 840 |
2024-03 | 新規 | 2023-05-10 | 10,000 | 1,150 | 1,160 | 820 |
変更 | 2024-02-02 | 10,700(⬆) | 1,370(⬆) | 1,380(⬆) | 1,000(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-08 | 11,500 | 1,600 | 1,615 | 1,200 |
今期 | 新規 | 2025-05-08 | 11,400 | 1,650 | 1,680 | 1,225 |
2【沿革】
1956年11月、兵庫県朝来郡(現朝来市)生野町にて山田利雄が個人で山彦産業を創業し、吸入式塩素滅菌機及び給水給湯浄水装置等の製造販売を始め、その後、公害防止(特に排水処理分野)という社会ニーズに対応するため、1966年7月に当社の前身である日本浄水設備工業株式会社を同所にて設立しました。(1969年3月に旧日本フィーダー工業株式会社に商号変更)
1977年4月に組織強化を目的とし事業本部・販売事業部を分離し、日本フィーダー工業株式会社(現当社)として大阪市南区(現中央区)に設立し、あわせて、1977年5月に旧日本フィーダー工業株式会社を日本フィーダー産業株式会社に商号変更いたしました。
設立からの沿革は、次のとおりであります。
年月 | 事項 |
1977年4月 | 定量ポンプ及び計測・制御機器類の製造販売を目的として、大阪市南区末吉橋通2丁目7番地(現 大阪市中央区南船場二丁目4番8号)に日本フィーダー工業株式会社を設立 |
1977年11月 | 西独SERA社(本社カッセル市)と技術・販売提携を結び輸入販売を開始 |
1991年5月 | 日本フィーダー産業株式会社を吸収合併 |
1993年10月 | 商号を株式会社タクミナに変更 |
1996年5月 | 生産本部がISO9002(品質保証の国際規格)の認証取得 |
1997年5月 | 総合研究開発センター設置 |
1997年10月 | 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場 |
1999年3月 | 生産本部がISO9001の認証取得 |
1999年12月 | 生産本部がISO14001の認証取得 |
2001年12月 | タクミナエンジニアリング株式会社に出資し関連会社化(現 持分法適用会社) |
2006年4月 | 無脈動ポンプシリーズの新ブランド「スムーズフロー」立ち上げ |
2006年11月 | 創業50周年 |
2008年8月 | 本社及び大阪支店を大阪市中央区淡路町二丁目2番14号に移転 |
2012年1月 | TACMINA KOREA CO.,LTD.(韓国現地法人)設立(現 連結子会社) |
2013年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、上場市場を東京証券取引所市場第二部に上場 |
2014年2月 | TACMINA USA CORPORATION(米国現地法人)設立(現 連結子会社) |
2017年7月 | 流体ソリューションセンターLABⅡ(現 流体ソリューションセンター〈朝来LAB〉)設置 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行 |
2023年3月 | 生野高原 オーベルジュ・カッセル、リニューアルオープン |
2024年4月 | ポンプのサブスクリプションサービス開始 |
2025年2月 | 流体ソリューションセンター〈横浜LAB〉設置 |
なお、創業から現在までの状況を図示しますと次のとおりであります。