6322 タクミナ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
機械

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-05-08(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
120億5700万円

【PBR】
1.04倍

【配当利回り(予)】
3.21%

企業概要
当社グループは、株式会社タクミナとその子会社2社、関連会社1社で構成され、主に高性能ソリューションポンプ、汎用型薬液注入ポンプ、ケミカル移送ポンプの製造・販売を行っている。
これらのポンプは、環境保全、水処理、ケミカル、医薬など多様な分野で利用されており、高精度な送液を実現するためにカスタマイズされた製品を提供している。
また、計測機器・装置や流体機器、ケミカルタンクも取り扱い、流体移送に関連するソリューションを幅広く展開している。
保守・メンテナンスサービスも提供し、顧客のニーズに応じた総合的な支援を行っている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-109,5001,2101,220840
2024-03新規2023-05-1010,0001,1501,160820
変更2024-02-0210,700()1,370()1,380()1,000()
2025-03新規2024-05-0811,5001,6001,6151,200
今期新規2025-05-0811,4001,6501,6801,225
2025年06月23日更新

2【沿革】

1956年11月、兵庫県朝来郡(現朝来市)生野町にて山田利雄が個人で山彦産業を創業し、吸入式塩素滅菌機及び給水給湯浄水装置等の製造販売を始め、その後、公害防止(特に排水処理分野)という社会ニーズに対応するため、1966年7月に当社の前身である日本浄水設備工業株式会社を同所にて設立しました。(1969年3月に旧日本フィーダー工業株式会社に商号変更)

1977年4月に組織強化を目的とし事業本部・販売事業部を分離し、日本フィーダー工業株式会社(現当社)として大阪市南区(現中央区)に設立し、あわせて、1977年5月に旧日本フィーダー工業株式会社を日本フィーダー産業株式会社に商号変更いたしました。

設立からの沿革は、次のとおりであります。

年月

事項

1977年4月

定量ポンプ及び計測・制御機器類の製造販売を目的として、大阪市南区末吉橋通2丁目7番地(現 大阪市中央区南船場二丁目4番8号)に日本フィーダー工業株式会社を設立

1977年11月

西独SERA社(本社カッセル市)と技術・販売提携を結び輸入販売を開始

1991年5月

日本フィーダー産業株式会社を吸収合併

1993年10月

商号を株式会社タクミナに変更

1996年5月

生産本部がISO9002(品質保証の国際規格)の認証取得

1997年5月

総合研究開発センター設置

1997年10月

大阪証券取引所市場第二部に株式を上場

1999年3月

生産本部がISO9001の認証取得

1999年12月

生産本部がISO14001の認証取得

2001年12月

タクミナエンジニアリング株式会社に出資し関連会社化(現 持分法適用会社)

2006年4月

無脈動ポンプシリーズの新ブランド「スムーズフロー」立ち上げ

2006年11月

創業50周年

2008年8月

本社及び大阪支店を大阪市中央区淡路町二丁目2番14号に移転

2012年1月

TACMINA KOREA CO.,LTD.(韓国現地法人)設立(現 連結子会社)

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、上場市場を東京証券取引所市場第二部に上場

2014年2月

TACMINA USA CORPORATION(米国現地法人)設立(現 連結子会社)

2017年7月

流体ソリューションセンターLABⅡ(現 流体ソリューションセンター〈朝来LAB〉)設置

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行

2023年3月

生野高原 オーベルジュ・カッセル、リニューアルオープン

2024年4月

ポンプのサブスクリプションサービス開始

2025年2月

流体ソリューションセンター〈横浜LAB〉設置

なお、創業から現在までの状況を図示しますと次のとおりであります。