- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (14:30)
- 【時価総額】
- 954億8800万円
- 【PBR】
- 1倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.79%
水環境事業では、浄水場や下水処理場の設計・建設を行い、脱水機や焼却炉といった関連機器の設計・販売、さらには官民連携事業やこれらプラントの運転・維持管理を手掛ける。
産業事業では、化学分野や二次電池製造に必要な各種プラントの設計・建設をはじめ、廃液や固形廃棄物に関する処理設備の開発にも注力している。
また、インフラ設備の維持管理や製造機器の提供といった幅広いサービスにより、環境負荷の軽減や資源の最大化に貢献している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-12 | 100,000 | 5,000 | 5,500 | 3,800 |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 130,000 | 7,000 | 7,500 | 4,400 |
変更 | 2024-04-25 | 124,000(⬇) | 6,700(⬇) | 7,800(⬆) | 2,600(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-10 | 130,000 | 7,000 | 7,800 | 4,400 |
変更 | 2025-02-07 | 140,000(⬆) | 7,700(⬆) | 8,800(⬆) | 5,100(⬆) | |
変更 | 2025-04-24 | 139,200(⬇) | 8,900(⬆) | 10,200(⬆) | 6,600(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-09 | 144,000 | 9,500 | 10,500 | 7,500 |
2【沿革】
1905年8月 |
東京月島機械製作所として創業 |
1917年5月 |
株式会社に組織変更して、月島機械株式会社を設立 |
1937年12月 |
横浜市鶴見区所在の第二月島機械株式会社(旧鶴見工場)を合併 |
1949年5月 |
当社株式を東京証券取引所に上場(1961年10月市場第一部銘柄に指定) |
1949年10月 |
大阪出張所(現 大阪支社)を開設 |
1961年10月 |
当社株式を大阪証券取引所市場第二部に上場(1966年11月市場第一部銘柄に指定) |
1961年10月 |
東京都中央区に研究所を開設 |
1971年4月 |
公害防止関係装置の運転管理部門を分離独立し、子会社月島メンテナンス株式会社を設立 |
1974年3月 |
建設業法の改正に伴い、建設大臣許可(特―48)第3484号の許可取得 |
1976年1月 |
市川工場を開設 |
1979年4月 |
工事部門を分離独立し、子会社月島プラント工事株式会社を設立 |
1979年4月 |
選別機、摩砕機、金属加工機械・器具の設計、製造、販売部門を分離独立し、(旧)月島マシンセールス株式会社を設立 |
1985年12月 |
生産体制の集約化のため鶴見工場を閉鎖 |
1990年11月 |
千葉県市川市に研究所を新設し移転 |
1991年2月 |
マレーシアに営業拠点として、ツキシマエンジニアリングマレーシアSDN.BHD.を設立 |
1993年4月 |
タイに営業拠点として、テーエスケーエンジニアリング(タイランド)CO.,LTD.を設立(現 連結子会社) |
1994年11月 |
台湾に営業拠点として、テーエスケーエンジニアリングタイワンCO.,LTD.を設立 |
1998年12月 |
廃棄物処理業に進出のため、株式会社鹿沼環境美化センター(現 サンエコサーマル株式会社)の発行済株式総数の20%を取得(現 連結子会社) |
2000年10月 |
千葉県市川市に環境プロセス開発センターを開設 |
2000年11月 |
月島メンテナンス株式会社と月島プラント工事株式会社が合併し、月島テクノメンテサービス株式会社となる。 |
2001年12月 |
製造部門を分離独立し、子会社月島テクノマシナリー株式会社を設立 |
2005年3月 |
焼却関連分野強化のため、日鉄化工機株式会社(現 月島環境エンジニアリング株式会社)の発行済株式総数の74.6%を取得(現 連結子会社) |
2005年8月 |
機器サービス事業の充実・強化のため、月島テクノマシナリー株式会社と(旧)月島マシンセールス株式会社が月島テクノマシナリー株式会社を存続会社として合併 |
2006年4月 |
当社、月島テクノメンテサービス株式会社他が出資して設立した寒川ウォーターサービス株式会社(現 連結子会社)について、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)に基づいて実施する神奈川県企業庁寒川浄水場排水処理施設特定事業の施設整備が終了したことから、運営を開始 |
2008年12月 |
当社が非連結子会社である月島不動産株式会社を吸収合併 |
2011年3月 |
中国に営業拠点として、月島環保機械(北京)有限公司(現 月島機械(北京)有限公司)を設立(現 連結子会社) |
2012年7月 |
当社の連結子会社である月島テクノソリューション株式会社が月島テクノマシナリー株式会社の事業の一部である産業機械事業を会社分割により承継し、月島マシンセールス株式会社に商号変更 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合 |
2013年12月 |
現在地に本社移転 |
2014年10月 |
大同ケミカルエンジニアリング株式会社の全株式を取得(現 連結子会社) |
2014年12月 |
BOKELA有限会社の発行済株式総数の83.3%を取得(現 連結子会社) |
2017年4月 |
当社、月島テクノメンテサービス株式会社他が出資して設立した尾張ウォーター&エナジー株式会社(現 連結子会社)について、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)に基づいて実施する愛知県企業庁犬山浄水場始め2浄水場排水処理および常用発電等施設整備・運営事業の施設整備が終了したことから、運営を開始 |
2017年7月 |
三進工業株式会社の全株式を取得(現 連結子会社) |
2019年4月 |
室蘭工場を開設 |
2020年1月 |
千葉県八千代市にR&Dセンターを開設 |
2020年5月 |
プライミクスホールディングス株式会社の全株式を取得(現 連結子会社) |
2021年4月 |
当社、月島テクノメンテサービス株式会社が出資して設立した株式会社バイオコール京都鳥羽(現 連結子会社)について、京都市よりDBO事業として発注された鳥羽水環境保全センターの下水汚泥固形燃料化事業の施設整備が終了したことから、運営を開始 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 |
2023年4月 |
月島ホールディングス株式会社に商号変更し、持株会社体制へ移行 水環境事業は月島水エンジニアリング分割準備株式会社から商号変更した月島アクアソリューション株式会社が承継し、産業事業は月島マシンセールス株式会社から商号変更した月島機械株式会社(現 連結子会社)が承継 当社他が出資して設立した市原バイオサイクル株式会社 (現 連結子会社)について、市原市よりDBO事業として発注された松ヶ島終末処理下水汚泥固形燃料化事業の施設整備が終了したことから、運営を開始 |
2023年10月 |
月島アクアソリューション株式会社が、JFEエンジニアリング株式会社の国内水エンジニアリング事業を統合し、月島JFEアクアソリューション株式会社へ商号変更(現 連結子会社) 月島テクノメンテサービス株式会社が、月島ジェイテクノメンテサービス株式会社に商号変更(現 連結子会社) |
|
月島ジェイアクアサービス機器株式会社(JFEアクアサービス機器株式会社より商号変更)の他、PFI・DBO事業等の特別目的会社(SPC)7社(株式会社bay eggs、株式会社横浜Bay Link、箱根水道パートナーズ株式会社、株式会社豊橋バイオウィル、株式会社長岡バイオキューブ、アクアペックスおやま株式会社、アクアペックスさかい株式会社)を新規連結 |
2024年4月 |
月島JFEアクアソリューション株式会社他が出資して設立された小山エナジーサイクル株式会社(現 連結子会社)について、小山市よりPFI事業として発注された小山水処理センターの汚泥処理・有効利用施設の整備が終了したことから、運営を開始 |
2024年10月 |
月島環境エンジニアリング株式会社が、連結子会社である大同ケミカルエンジニアリング株式会社を吸収合併 |
2025年2月 |
月島JFEアクアソリューション株式会社他が出資して設立されたグリーンサイクルパワーいわき株式会社(現 連結子会社)について、いわき市よりPFI事業として発注されたいわき市中部浄化センター等における下水汚泥等利活用事業の整備が終了したことから、運営を開始 |