- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-13(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (16:40)
- 【時価総額】
- 74億5800万円
- 【PBR】
- 0.56倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.77%
主要な商材には、丸太を加工して建材や木工用角材、板材を生産する木工機械があり、これは全体の74.4%の売上を占める。
また、鉄や非鉄金属を加工する工作機械も取り扱い、売上比率は25.6%である。
特に木工機械では、無人製材設備や合板仕上加工機など、製材工程の自動化を進めているほか、研究開発への取り組みにも力を入れている。
これにより、業界のニーズに応える革新的な製品の提供を目指している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-12 | 4,200 | 480 | 550 | 380 |
2024-03 | 新規 | 2023-05-11 | 5,000 | 550 | 600 | 425 |
2025-03 | 新規 | 2024-05-10 | 5,500 | 620 | 680 | 480 |
変更 | 2024-11-12 | 5,500(→) | 800(⬆) | 900(⬆) | 600(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-13 | 4,500 | 150 | 210 | 150 |
2【沿革】
当社の実体である(旧)株式会社菊川鉄工所は、1897年11月2日に合名会社菊川鉄工所として設立され、1954年4月に株式会社に組織変更しました。その後、株式の額面500円を50円に変更するため、1963年10月に形式的に菊川鉄工株式会社(創立1947年6月)に吸収合併(その後、商号を株式会社菊川鉄工所に変更)されましたが、実質的には(旧)株式会社菊川鉄工所がそのまま継続され現在に至っております。従って、合併期日以前の会社の沿革については、実質上の存続会社である(旧)株式会社菊川鉄工所について記載しております。
1897年11月合名会社菊川鉄工所を設立し、出資金2,000円、従業員56名をもって、当時すでに特許を取っていたマサツ自動送り丸鋸盤(国産第1号の製材機械)の製造を開始
1909年9月オサ鋸盤の製造を開始
1910年2月自動送材車式帯鋸盤や木工機械の製造を開始
1929年1月わが国で初めて自動四面鉋盤を開発・製造
1932年10月本業である製材・木工機械のほか、工作機械の製造を開始
1942年工作機械製造事業法による許可会社に指定
1944年軍需会社法による軍需会社に指定
1950年4月大阪営業所を開設
1951年4月東京営業所を開設
1954年4月組織を株式会社に改め、商号を株式会社菊川鉄工所に変更
1954年6月九州営業所を開設
1960年6月定款に工作機械の製造を含め、また仕上工場を改築
1963年10月株式の額面変更のため、菊川鉄工株式会社に吸収合併され、株式会社菊川鉄工所に商号変更
1964年4月株式を大阪・名古屋証券取引所市場第二部に上場
1964年6月名古屋営業所を開設
1967年7月米国タイムセーバーズ社と技術提携し、ワイドベルトサンダの製造に着手
1996年11月会社創立100周年
1999年10月ISO9001品質システム認証(審査登録)
2011年12月三重県伊勢市に産業用地を取得
2012年5月三重県伊勢市朝熊町に新工場(現本社工場)を建設
2012年10月商号をキクカワエンタープライズ株式会社に変更
2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所との市場統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場
2016年10月三重県伊勢市朝熊町に本社を移転
2018年3月本社工場を増設
2022年4月市場区分見直しに伴い、東京証券取引所市場第二部からスタンダード市場に移行
名古屋証券取引所市場第二部からメイン市場に移行
2022年12月三重県伊勢市朝熊町に研究棟を建設