- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (15:30)
- 【時価総額】
- 314億4400万円
- 【PBR】
- 0.68倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.76%
情報システム事業では、パチンコホール向けのコンピュータシステムや景品顧客管理システムを手掛け、ホール経営を支援するサービス「MIRAIGATE」や、ホールコンピュータ「X(カイ)」などを提供している。
また、アミューズメント事業では、パチンコ・パチスロ遊技機のソフトウェア及びハードウェアの開発を行い、特に子会社DAXELがパチスロ遊技機の開発に注力している。
これにより、業界の変化に対応したスマートな遊技体験の提供を目指している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 26,000 | 850 | 950 | 650 |
変更 | 2022-11-14 | 26,500(⬆) | 1,100(⬆) | 1,300(⬆) | 850(⬆) | |
変更 | 2022-12-05 | 29,000(⬆) | 1,850(⬆) | 2,050(⬆) | 1,300(⬆) | |
変更 | 2023-02-09 | 30,000(⬆) | 3,000(⬆) | 3,200(⬆) | 2,100(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-15 | 38,000 | 4,200 | 4,350 | 3,000 |
変更 | 2023-11-13 | 51,000(⬆) | 10,500(⬆) | 10,600(⬆) | 7,200(⬆) | |
変更 | 2024-02-13 | 53,500(⬆) | 11,700(⬆) | 11,800(⬆) | 8,200(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-15 | 55,000 | 12,400 | 12,500 | 8,500 |
今期 | 新規 | 2025-05-15 | 44,000 | 5,300 | 5,300 | 3,500 |
2【沿革】
1965年9月 |
大阪市東区(現中央区)にて、栢森新治が電気設備の開発・製造・販売を目的にダイコク産業を創業。 |
1966年7月 |
大阪市大淀区(現北区)に事務所を移転し、ダイコク産業株式会社を設立。 |
1970年6月 |
名古屋市のパチンコ遊技機メーカーへ電気部品の販売を開始。 |
1973年3月 |
名古屋市中村区に名古屋営業所を開設。 |
1973年7月 |
ダイコク産業株式会社から営業権の譲渡を受け、名古屋市中村区にダイコク電機株式会社を設立し、主にパチンコ業界向けに電気機械器具の販売開始。 |
1974年4月 |
電動式役もの付パチンコ遊技機登場により、制御ユニット製造開始。 |
1974年10月 |
ホールコンピュータ オミクロンコンピュータⅠ型発売。 |
1976年9月 |
ミタカ電機株式会社を吸収合併。 |
1979年4月 |
二重メモリーにより打ち止め処理、打ち込み設定を可能にした、ホールコンピュータ オミクロンLP-5500発売。 |
1981年4月 |
パチンコ遊技機の表示ユニット製造開始。 |
1981年4月 |
島別、機種別の割数管理を可能にした、ホールコンピュータ オミクロンLP-7500発売。フィーバータイプ(現 第1種)のパチンコ遊技機の普及と共に全国に導入進む。 |
1984年6月 |
景品管理システム 景品管理POS オミクロンPS-80発売。 |
1985年11月 |
パソコンタイプの管理端末としてホールコンピュータ、POSのデータを複数日分蓄積し分析管理を可能にした、営業管理コンピュータ オミクロンM-70発売。 |
1986年12月 |
その後のパチンコ遊技機管理の主流となる大当たり中と通常時のデータを分けて管理するベース管理を可能にした、ホールコンピュータ オミクロンLP-7500X発売。 |
1990年4月 |
会員組織化した全国のパチンコホールの営業情報をデータベース化し、店舗経営を支援するダイコク電機戦略情報システム「DK-SIS」のサービス開始。 |
1990年5月 |
呼出ランプ インテリジェントランプIL-10発売。 |
1991年10月 |
各遊技機の大当たり回数等のデータを遊技客に公開する、情報公開端末 データロボVR-10発売。 |
1993年3月 |
CR機の確率変動中のデータ管理を可能にした、ホールコンピュータ オミクロンLP-7500X2発売。 |
1993年4月 |
全国共通パチンコ会員カード ロボカード発行開始 |
1995年12月 |
遊技客が任意のパチンコ台データを専用端末から収集し店外で分析、検討を可能にしたロボカード会員専用携帯端末 ポケロボ発売。 |
1996年6月 |
「CRモンスターハウス」の液晶表示ユニット、制御ユニットのハード、ソフトを開発し、株式会社竹屋に販売。 |
1996年9月 |
パチンコホールの台管理、景品管理、顧客管理の一元管理を可能にしたジェネスコンピュータトライコクス発売。 |
2000年4月 |
ダイコク電機株式会社(旧 株式会社東興社)を形式上の存続会社として、500円額面株式を無額面株式に変更するため合併。 |
2001年10月 |
総合営業管理システムであるホールコンピューティングシステム「C」を発売。 |
2002年11月 |
東京証券取引所・名古屋証券取引所市場第二部へ上場。 |
2004年4月 |
東京証券取引所・名古屋証券取引所市場第一部へ指定。 |
2005年3月 |
「全日本パチンコ・パチスロ情報局(SKY PerfecTV! Ch.754)」の営業を株式会社テレビワールドより譲り受け。 |
2005年3月 |
元気株式会社と業務提携並びに資本提携。 |
2005年10月 |
携帯電話・PCサイト「パチンコNOW」の名称を「データロボ サイトセブン」に変更。 |
2006年2月 |
元気株式会社(現 連結子会社)を株式取得により子会社化。 |
2006年3月 |
DAXEL株式会社(現 連結子会社)を設立。 |
2007年10月 |
パチンコホールの経営支援を推進する新ブランド「MIRAIGATE」をリリース。 |
2008年10月 |
高機能呼出ランプ IL-A3 を発売。 |
2009年4月 |
「ファンファースト」をコンセプトとして、台毎データ表示機 BiGMO及び台毎情報公開装置プレジャーヴィジョンPV-77を発売。 |
2010年4月 |
ホールコンピューティングシステム「CⅡ」とパチンコホール向け会員制情報提供サービス「DK-SIS」が融合した店舗マネージメント支援ツール「CⅡ-SIS」をリリース。 |
2011年4月 |
環境配慮・省エネを特徴とする「ダイコク電機本社ビル」を名古屋市中村区那古野一丁目43番5号に竣工。 |
2011年5月 |
本社を「ダイコク電機本社ビル」に移転。 |
2011年7月 |
DAXEL株式会社(現 連結子会社)がパチスロの組合である日本電動式遊技機工業協同組合に加盟。 |
2012年4月 |
「ファン動向」を分析できるCRユニットVEGASIAを発売。 |
2013年3月 |
ダイコク産業株式会社(現 連結子会社)を設立。 |
2013年11月 |
モニターの大型化とコンテンツの充実によりファンの満足度を高めた情報公開機器BiGMO PREMIUMを発売。 |
2015年10月 |
アロフト株式会社(現 連結子会社)を設立。 |
2016年3月 |
巨大7セグと大型美麗液晶を搭載し、ファンファーストを具現化した情報公開端末REVOLAを発売。 |
2019年6月 |
業界初となるAIホールコンピュータ「X(カイ)」をリリース。 |
2022年4月 |
市場再編成に伴い、東京証券取引所プライム市場・名古屋証券取引所プレミア市場に移行。 |
2022年12月 |
株式会社グローバルワイズ(現 連結子会社)を株式取得により子会社化。 |
2024年4月 |
業界最大・最高画質13.3インチフルHD液晶にタッチパネルを採用した情報公開端末REVOLAⅡを発売。 |
2024年4月 |
業界市場最大のデュアルセグを搭載し、出玉や盛況感をアピールする上部設置端末DUALINAを発売。 |
2024年8月 |
株式会社Stadd及び株式会社ログオンを株式取得により子会社化。 |
2024年9月 |
株式会社七葉の第三者割当増資の引受け。 |
2024年10月 |
「箱根ガラスの森」として運営する固定資産(土地・建物・美術品)を取得。 |