- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-04-11(3Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-11 (16:00)
- 【時価総額】
- 348億8600万円
- 【PBR】
- 1.02倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.15%
主な事業は上下水道用水処理機械設備や産業用水処理機械設備の製造・販売・修繕を行う環境事業であり、これに伴い有機性廃棄物資源化設備の技術も扱っている。
また、バルブ事業においては上下水道用の弁や栓、門扉の製造・販売を行い、メンテナンス事業では水処理機械設備の修繕や据付工事を実施している。
特に、浄水処理技術やバイオガスプラントに関する先進的なソリューションの開発にも注力し、地域循環型社会の構築に寄与する取り組みが注目される。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-05 | 新規 | 2022-07-13 | 32,800 | 3,200 | 3,300 | 2,200 |
2024-05 | 新規 | 2023-07-14 | 35,500 | 3,600 | 3,700 | 2,500 |
変更 | 2024-05-22 | 36,300(⬆) | 4,700(⬆) | 4,800(⬆) | 3,200(⬆) | |
今期 | 新規 | 2024-07-11 | 37,500 | 4,400 | 4,500 | 2,900 |
2【沿革】
昭和12年7月 |
前澤慶治が東京都中央区銀座において昭和製作所を創立。上水道用諸機械器具の販売を開始。 |
昭和22年9月 |
資本金100万円の株式会社に改組し、前澤バルブ工業株式会社を東京都目黒区鷹番町に設立。 |
昭和25年10月 |
川口市に鋳造並びに加工機械設備を有した川口工場を建設し、バルブの一貫作業の製造を開始。 |
昭和29年11月 |
JIS表示許可工場として認可される。 |
昭和36年4月 |
幸手市に幸手工場を建設し、大・中口径異形管、門扉類の製造を開始。 |
昭和37年9月 |
特定建設業者として建設大臣より建設業登録の認可を受ける。 |
昭和42年10月 |
川口市東本郷に新郷工場を建設し、中・小口径仕切弁、消火栓の量産体制を完備。 |
昭和45年7月 |
ガイガー社(ドイツ)と技術提携し、各種上・下水処理機械の製造を開始。 |
昭和48年4月 |
業容拡大に伴い前澤工業株式会社(現在名)に社名変更。 |
昭和48年12月 |
上・下水処理機械の設計・施工の専門部門を開設。 |
昭和55年10月 |
製品類の高品質化を図るため、実流試験設備を備えた水理実験室を幸手工場に設置。 |
昭和56年9月 |
ボブロイター社(ドイツ)の粉体塗装技術を導入してソフトシール弁の製造販売を開始。 |
昭和60年4月 |
当社の100%出資子会社である前澤機工株式会社を設立。(現 連結子会社) |
昭和61年5月 |
生産部門の効率化と拡充を図るため川口工場、新郷工場、幸手工場の三工場を幸手工場に統合して新たに埼玉製造所を発足、併せて川口工場は水処理本部として、新郷工場は配送センターとしてそれぞれ業務を開始。 |
昭和62年2月 |
社団法人日本証券業協会東京地区協会の店頭売買銘柄に新規登録。 |
平成6年3月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
平成7年1月 |
地下水汚染浄化事業の専門部門を開設。 |
平成8年6月 |
子会社前澤機工株式会社が株式会社前澤エンジニアリングサービスへと商号変更。 |
平成8年7月 |
埼玉製造所においてISO9001認証取得。 |
平成8年11月 |
東京証券取引所市場第一部に指定。 |
平成10年4月 |
川口市にアクアテクノセンターを建設し、製販一体体制の拠点として業務を開始。 |
平成10年6月 |
産業廃水・廃液処理事業の専門部門を開設。 |
平成10年11月 |
水処理部門においてISO9001認証取得。 |
平成13年5月 |
分析技術の拡充を図るため、幸手市に中央研究所分析センターを建設。 |
平成15年6月 |
当社子会社である株式会社ウォーテック北海道を設立。(現 非連結子会社) |
平成16年12月 |
配送センター(川口市)を埼玉製造所に統合。 |
平成17年4月 |
ISO14001の認証を取得。 |
平成21年5月 |
本店所在地を現在地(東京都中央区新川)に、本社・本部機能を川口市に移転。 |
平成25年11月 |
バンコク駐在員事務所を開設。 |
令和4年4月 |
東京証券取引所スタンダード市場に移行。 |