- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 9月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1962.4
- 【直近決算日】
- 2025-04-04(1Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-04 (15:30)
- 【時価総額】
- 91億0800万円
- 【PBR】
- 0.72倍
- 【配当利回り(予)】
- 0.59%
メンテナンス部門では、発電所のバルブの安全性と健全性を維持するため、定期検査を中心にメンテナンス作業を実施している。
また、製造工程およびメンテナンスの一部業務は子会社である岡野クラフトにアウトソーシングしており、効率的な運営体制を構築している。
さらに、バルブ製品の品質向上やサービスの充実に注力し、国内外の電力業界に対する強固な販売ネットワークを確立している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-11 | 新規 | 2023-01-13 | 7,312 | 337 | 407 | 335 |
変更 | 2023-12-20 | 7,407(⬆) | 812(⬆) | 910(⬆) | 697(⬆) | |
2024-11 | 新規 | 2024-01-12 | 7,243 | 492 | 547 | 363 |
変更 | 2024-06-19 | 7,506(⬆) | 880(⬆) | 980(⬆) | 650(⬆) | |
変更 | 2024-12-18 | 8,169(⬆) | 1,185(⬆) | 1,268(⬆) | 1,091(⬆) | |
2024-11 | 新規 | 2025-01-10 | 6,402 | 528 | 590 | 391 |
2【沿革】
1926年11月 | 岡野満が、門司市小森江(現北九州市門司区)に岡野商会を創設し、動力用高温高圧バルブの製作を開始した。 |
1935年 3月 | 現本社所在地に新工場を建設し移転した。 |
1936年 2月 | 資本金30万円をもって、岡野バルブ製造株式会社を設立した。 |
1943年12月 | 福岡県行橋市に行橋工場を新設し、素材から完成品までの一貫生産を確立した。 |
1950年 8月 | 門司工場を機械加工・組立・試験の専門工場に改編し、行橋工場を素材生産専門工場に編成替えを行った。 |
1962年 4月 | 東京証券取引所市場第2部および福岡証券取引所に株式を上場した。 |
1964年 9月 | 福岡県行橋市にスペロ機械工業株式会社を設立した(現・持分法適用関連会社)。 |
1968年 6月 | BWR用バルブを日本原子力発電所敦賀1号に納入し、原子力用バルブの本格的生産を開始した。 |
1979年 9月 | 福岡県北九州市に岡野サービス株式会社を設立した。 |
1989年 3月 | 福岡県北九州市に岡野メンテナンス株式会社を設立した。 |
1989年 4月 | 福岡県行橋市に岡野工業株式会社を設立した。 |
1994年10月 | 国際標準化機構によるISO9001認証を取得した。 |
2000年10月 | 子会社岡野サービス株式会社は、子会社岡野工業株式会社を吸収合併した。 |
2000年10月 | 国際標準化機構による環境管理システムに関するISO14001認証を取得した。 |
2007年 6月 | 福島県双葉郡の福島第一事業所内にメンテナンス技能研修センターを建設した(2011年3月 東日本大震災の被災により閉鎖)。 |
2007年11月 | 福岡県行橋市の行橋工場内にメンテナンス技能研修センターを建設した。 |
2009年 5月 | 中華人民共和国国家核安全局より、原子力発電所用弁の製作納入に関する事業者としての登録が認定された。 |
2010年11月 | 米国機械学会(ASME)による原子力規格認証「Nスタンプ」を取得した。 |
2013年10月
2014年 4月 2018年 1月 2022年 4月 | 子会社岡野メンテナンス株式会社は、子会社岡野サービス株式会社を吸収合併し、商号を岡野クラフト株式会社に変更した(現・連結子会社)。 平田バルブ工業株式会社と資本業務提携を締結した。 福岡県行橋市の行橋工場内に新工場を増設し、門司工場を移設・統合した。 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行した。 |
2023年12月 | 福岡証券取引所の上場廃止。 |