6524 湖北工業 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
電気機器

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】
12月

【会社設立】

【上場】
2021.12

【直近決算日】
2025-05-12(1Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
542億6200万円

【PBR】
2.7倍

【配当利回り(予)】
1.44%

企業概要
同社は、アルミ電解コンデンサ用リード端子及び光ファイバ通信網用光部品・デバイスの製造・販売を行う企業グループである。
リード端子事業は1959年の設立以来、自動車や通信機器、産業機械など広範囲なアプリケーションに対応しており、高品質な製品が主に日系のアルミ電解コンデンサメーカーへ供給されている。
光部品・デバイス事業では、特に高い信頼性が求められる光アイソレータを中心に、情報通信インフラの重要な要素を担う製品群を展開している。
さらに、独自の製造技術と国際特許を生かし、競合他社と差別化された製品を市場に提供していることが同社の特徴である。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-12新規2023-02-0916,4944,1214,0842,819
変更2023-08-0914,490()3,411()3,363()2,157()
2024-12新規2024-02-0814,5363,2433,2842,136
変更2024-08-0816,376()4,098()4,637()3,045()
今期新規2025-02-1217,9194,5864,4743,006
2025年03月31日更新

2【沿革】

年 月

概  要

1959年8月

 

滋賀県伊香郡高月町(現 滋賀県長浜市高月町)の高月町旧庁舎にてアルミ電解コンデンサの

部品であるリード端子の製造を目的として資本金50万円で湖北工業株式会社を設立

1961年5月

滋賀県伊香郡高月町に本社工場を新設、移転

1974年8月

リード端子専用の製造工場を本社工場に増設

1987年12月

シンガポールに製造子会社KOHOKU ELECTRONICS (S) PTE.LTD.(現 販売会社)を設立

1991年7月

本社管理事務・研究開発棟が完成

1994年9月

マレーシアに製造子会社KOHOKU ELECTRONICS (M) SDN.BHD.を設立

1997年11月

ISO9001認証取得

1998年5月

本社工場を増築

2000年9月

光部品・デバイス事業を開始

2000年12月

中国(東莞)に委託加工会社東莞瑚北電子廠を設立

2002年6月

中国(蘇州)に製造子会社蘇州瑚北光電子有限公司を設立

2005年8月

ISO14001認証取得

2012年10月

東莞瑚北電子廠を子会社化し、東莞瑚北電子有限公司を設立

2015年2月

FDK株式会社より光デバイス事業を譲り受けるとともにFDK LANKA (PVT) LTD.を子会社化し、KOHOKU LANKA (PVT) LTD.へ商号変更

2015年11月

ISO/TS16949(現 IATF16949)認証取得

2021年12月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2022年4月

東京証券取引所市場区分再編により「東証スタンダード」に移行

2023年7月

中国(蘇州)の製造子会社蘇州瑚北光電子有限公司を新工場に移転

2023年7月

高純度石英ガラス事業として、紫外線用非球面レンズの量産を開始

2024年10月

宇宙通信分野向け光システム開発に向けて、株式会社ワープスペースと資本・業務提携