- 【業種】
- 電気機器
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2008.10
- 【直近決算日】
- 2025-05-01(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 1877億8000万円
- 【PBR】
- 1.8倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.57%
モビリティ&テレマティクスサービス分野では、カーナビゲーションシステムやカーAVシステム、ドライブレコーダーなどの製造販売を行い、特にアフターマーケット市場向け機器に注力している。
セーフティ&セキュリティ分野では業務用無線機器や映像監視機器を提供し、医療関連市場でも活動している。
さらに、エンタテインメントソリューションズ分野においては、オーディオ機器や映像デバイスの製造と販売を行うほか、音響コンテンツの企画制作にも取り組んでいる。
各分野において、高い技術力を活かし、成長が期待される市場をターゲットにした事業戦略が展開されている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2022-03 | 新規 | 2022-04-27 | 300,000 | 8,000 | 7,000 | 4,000 |
変更 | 2022-10-31 | 330,000(⬆) | 20,800(⬆) | 19,800(⬆) | 15,200(⬆) | |
変更 | 2023-02-01 | 333,000(⬆) | 21,400(⬆) | 21,000(⬆) | 16,000(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-04-27 | 350,000 | 13,400 | 12,400 | 8,000 |
変更 | 2023-10-31 | 355,000(⬆) | 16,500(⬆) | 15,500(⬆) | 10,500(⬆) | |
変更 | 2024-04-22 | 359,000(⬆) | 18,100(⬆) | 18,100(⬆) | 12,900(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-04-26 | 362,000 | 18,200 | 18,000 | 12,500 |
変更 | 2024-10-31 | 364,000(⬆) | 22,000(⬆) | 23,000(⬆) | 17,000(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-01 | 358,000 | 19,000 | 19,500 | 14,000 |
2【沿革】
年月 | 摘要 |
2007年7月 | ビクターとケンウッドが資本業務提携契約を締結。 |
2007年10月 | ビクターとケンウッドの共同出資により技術開発合弁会社J&Kテクノロジーズ株式会社(後の「J&Kカーエレクトロニクス」)を設立。 |
2008年10月 | ビクターとケンウッドが株式移転の方法により共同持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングスを設立(東京証券取引所市場第一部に上場)。 |
2010年3月 | ビクターにおける2005年3月期から2010年3月期第2四半期までの決算(当社の連結子会社としての連結財務諸表等を含みます。)及び当社における2008年10月1日の設立から2010年3月期第2四半期までの決算について訂正。 |
2011年8月 | 社名をJVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社から株式会社JVCケンウッド(以下「JVCケンウッド」)へ変更。 |
2011年10月 | JVCケンウッドがビクター、ケンウッド及びJ&Kカーエレクトロニクスの3社を吸収合併。 |
2013年6月 | 香港の車載機器事業会社Shinwa International Holdings Limited(現・JVCKENWOOD Hong Kong Holdings Limited)を連結子会社化。 |
2013年7月 | 東京特殊電線株式会社から東特長岡株式会社(現・株式会社JVCケンウッド長岡)の全株式を会社分割(吸収分割)により承継。 |
2014年1月 | 国内外の有望ベンチャー企業との連携による成長戦略の加速に向けてベンチャー投資育成組織WiLが運用するWiL FUND I, L.P.へ出資。 |
2014年3月 | 当社の100%連結子会社で携帯電話の販売代理業務等を手掛ける株式会社ケンウッド・ジオビットの全株式を、株式会社ノジマに譲渡。 |
2014年3月 | 北米向けデジタル無線規格P25に対応した業務用無線システムを手掛けるEF Johnson Technologies, Inc.の全株式を取得。 |
2014年6月 | 当社の100%連結子会社で米国の販売会社であるJVC Americas Corp.が所有するCD/DVDディスクの製造・販売を手掛けるJVC America, Inc.の全株式を、Cinram Group Inc.に譲渡。 |
2015年4月 | 欧州の車載用部品事業会社ASK Industries S.p.Aを連結子会社化。 |
2015年4月 | 当社の連結子会社で音楽・映像ソフトの企画・制作・販売等を手掛ける株式会社テイチクエンタテインメントの当社が保有するすべての株式を、株式会社エクシングに譲渡。 |
2015年8月 | 当社の連結子会社で記録済光ディスクの開発・製造・販売を手掛ける株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディアを、株式交換により完全子会社化。 |
2016年4月 | 業務用システム事業の拡大を目指して、「株式会社JVCケンウッド・公共産業システム」を設立。 |
2016年4月 | 当社の連結子会社で光ピックアップ及び光学関連部品の開発・製造・販売を手掛ける株式会社JVCケンウッド・オプティカルコンポーネントを吸収合併。 |
2017年3月 | 当社のカードプリンター事業を、株式会社ジー・プリンテック(2017年2月に全株式をAZ-Star 1号投資事業有限責任組合及び兼松株式会社に譲渡済み)へ吸収分割。 |
2017年4月 | 当社の連結子会社である株式会社JVCケンウッド・ケネックス及び株式会社JVCケンウッド・ホームエレクトロニクスを吸収合併。 |
2018年1月 | DMR(Digital Mobile Radio)に対応した中継器等の開発・販売を手掛けるイタリアのRadio Activity S.r.l.の全株式を取得。 |
2018年5月 | OR(Operating Room)映像システムソリューションを手掛けるドイツのRein Medical GmbHの全株式を取得。 |
2018年6月 | 第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約権(行使指定・停止指定条項付)を発行。 |
2018年12月 | ニュージーランドの業務用無線通信システム事業会社「Tait International Limited」の株式取得及び資本業務提携を締結。 |
2019年4月 | 通信型ドライブレコーダーを活用したテレマティクスソリューション等、当社が手掛ける事業分野の枠にとらわれないソリューション提供を手掛けているソリューション開発部を「DXビジネス事業部」に改称。 |
2021年5月 | 2021年度を開始年度とする新たな中期経営計画「VISION2023」を策定。 |
2021年5月 | 米国の当社連結子会社で通信指令・管理システム・機器の開発・生産・販売を手がけるZetron, Inc.の全株式を、オーストラリアのCodan Limitedへ譲渡。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |
2023年4月 | 2023年度を開始年度とする新たな中期経営計画「VISION2025」を策定。 |
2024年3月 | 当社の連結子会社である中国生産拠点のShanghai Kenwood Electronics Co., Ltd.の譲渡を完了。 |