- 【業種】
- 電気機器
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-31 (15:30)
- 【時価総額】
- 84億6500万円
- 【PBR】
- 0.85倍
- 【配当利回り(予)】
- 5.71%
関連会社を通じて、リジッド配線板やアルミベース基板、銅ピン挿入基板、透明フィルム基板など、多様な基板製品を提供している。
さらに、「VISPER」として商標登録されたプリント配線板外観検査機の開発・販売を行い、高速かつ高精度な検査技術が国内外から高く評価されている。
加えて、運送業務や業務請負も手がけ、事業全体としては製造から物流までを網羅した幅広いサービスを展開している。
特に海外市場への進出を強化しており、中国やタイ、インドへの販社設立により、現地調達を促進している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 30,000 | 1,000 | 900 | 800 |
変更 | 2022-07-11 | 30,000(→) | 1,400(⬆) | 1,300(⬆) | 1,200(⬆) | |
変更 | 2022-11-11 | 31,500(⬆) | 2,000(⬆) | 1,700(⬆) | 1,400(⬆) | |
変更 | 2023-02-10 | 33,000(⬆) | 2,700(⬆) | 2,400(⬆) | 1,900(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 30,000 | 1,800 | 1,600 | 1,200 |
変更 | 2023-11-13 | 30,000(→) | 2,400(⬆) | 2,100(⬆) | 1,600(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-14 | 29,000 | 2,400 | 2,200 | 1,500 |
今期 | 新規 | 2025-05-14 | 27,000 | 1,700 | 1,600 | 1,300 |
2【沿革】
シライ電子工業株式会社設立以後の事業内容の変遷は、次のとおりであります。
年月 |
概要 |
1970年1月 |
プリント配線板事業拡大を目的として京都市右京区梅津にシライ電子工業株式会社を設立。 |
1971年1月 |
京都市右京区太秦に両面プリント配線板の製造を目的に京都工場を設置すると共に本社を移転。 |
1976年7月 |
滋賀県野洲郡野洲町(現 野洲市)にプレス加工を目的に滋賀工場を設置。(現 冨波工場) |
1981年1月 |
京都市右京区にプリント配線板の設計を目的にCADルームを設置。 |
1984年10月 |
京都市右京区に日進サーキット株式会社及び滋賀県野洲郡野洲町(現 野洲市)にシライハイテク工業株式会社を設立。(1990年4月、当社により両会社とも吸収合併。) |
1984年12月 |
滋賀工場(現 冨波工場)を増築し両面プリント配線板の量産体制を確立。 |
1985年10月 |
本社を京都市右京区西京極に移転すると共に京都工場に積層プレス機を設置し多層プリント配線板事業に参入。 |
1986年4月 |
京都市右京区に株式会社シライサービスセンターを設立。 |
1988年10月 |
プレス加工業の株式会社近江ファスナーと両社折半の出資によるジョイントベンチャー オーミハイテク株式会社を滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)に設立。 |
1989年9月 |
株式会社シライサービスセンターを100%子会社化。 |
1990年1月 |
高密度プリント配線板製造を目的に滋賀県野洲郡野洲町(現 野洲市)三上工業団地内に三上工場設置。 |
1992年4月 |
株式会社シライサービスセンターをシライ物流サービス株式会社に商号変更。 |
1992年10月 |
グロリヤ電子工業株式会社とプリント配線板製造及び販売についての業務提携を実施。 |
1994年3月 |
香港・中国地域でのプリント配線板の販売を目的に白井電子(香港)有限公司を香港に設立。 |
1994年4月 |
滋賀県守山市にNC穴明専門工場として野洲第2工場(現 守山工場)設置。 |
1997年1月 |
中国広東省深セン市宝安区沙井鎮沙頭村とNC穴明加工に関する委託生産契約(来料加工)を締結。(2010年9月契約解消) |
1997年3月 |
香港・中国地域でのプリント配線板の穴明加工を目的に白井電子科技(香港)有限公司を香港に設立。 |
1999年8月 |
グロリヤ電子工業株式会社を100%子会社化。 |
2002年3月 |
プリント配線板外観検査機の事業を開始。 |
2002年8月 |
白井電子科技(香港)有限公司のプリント配線板生産委託先である科惠線路有限公司とプリント配線板製造に係る合弁契約を締結、科惠白井電路有限公司を香港に設立、科惠白井(佛岡)電路有限公司を中国に設立。 |
2006年3月 |
ジャスダック証券取引所に上場。 |
2006年10月 |
米国カリフォルニア州アーバイン市にプリント配線板の販売を目的に白井電子科技(香港)有限公司の100%子会社 Shirai Electronics Technology America,Inc.を設立。(2009年3月休眠会社化、2010年12月清算) |
2007年1月 |
中国広東省珠海市にプリント配線板の製造を目的に白井電子科技(香港)有限公司の100%子会社白井電子科技(珠海)有限公司を設立。 |
2007年6月 |
中国上海市にプリント配線板の販売を目的に白井電子科技(香港)有限公司の100%子会社 白井電子商貿(上海)有限公司を設立。 |
2008年9月 |
中国広東省深セン市にプリント配線板の販売を目的に白井電子科技(香港)有限公司の100%子会社 白井電子商貿(深セン)有限公司を設立。 |
2009年8月 |
本社を京都市右京区西京極から京都市右京区梅津(旧CADセンター)に移転。 |
|
白井電子科技(珠海)有限公司の第一期工事が完成し、生産を開始。 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。 |
2014年3月 |
100%子会社のグロリヤ電子工業株式会社を吸収合併。 |
2015年3月 |
タイ バンコクにプリント配線板の販売を目的に白井電子科技(香港)有限公司がShirai Electronics Trading(Thailand) Co.,Ltd. を設立。(出資比率49%) |
2016年3月 |
オーミハイテク株式会社の株式20%を追加取得し、出資比率を70%とする。 |
2018年1月 |
ブリント配線板製造を目的に滋賀県野洲市の三上工場敷地内に新棟を設置し三上事業所とする。 |
2019年5月 |
メキシコにプリント配線板の販売を目的に白井電子科技(香港)有限公司がShirai Electronics Trading Mexico S.A.de C.V.を設立。(出資比率99.9%)(2020年12月休眠会社化) |
2021年7月 |
白井電子科技(珠海)有限公司の第二期工事が完成し、生産を開始。 |
2022年3月 |
本社を京都市右京区から京都市南区(現 京都本社・ソリューションセンター)に移転。 本社機能を滋賀県野洲市の滋賀本社(旧三上事業所)へ移転。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場再編に伴い、スタンダード市場へ移行。 |
2022年12月 |
オーミハイテク株式会社の株式30%を追加取得し100%子会社化。 |
2025年4月 |
インドにプリント配線板の販売を目的にSHIRAI ELECTRONICS TRADING(INDIA) PVT. LTD. を設立。 |