6663 太洋テクノレックス 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】電気機器
【市場】スタンダード(内国株式)
【決算期】12.20
【会社設立】1960.12
【上場】2004.12
【直近決算日】2024-10-25
【決算予定日】

【時価総額】16億6000万円
【予想PER】73.28 倍
【PBR】0.65 倍
【自己資本比率】51.4 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2022-12新規2022-01-284212726648
修正2023-01-273625(↓)-27(↓)45(↓)39(↓)
2023-12新規2023-01-304144413723
修正2024-01-293411(↓)-141(↓)-108(↓)-126(↓)
2024-12新規2024-01-303994443922

年月

事項

1960年12月

和歌山県和歌山市において太洋工業株式会社を設立、捺染(※1)用ロール彫刻及びめっき加工を開始

1969年5月

エレクトロフォーミング加工(※2)による電気カミソリ外刃製造を開始

1981年4月

リジッド板(※3)製造、基板検査機事業を開始

1983年1月

対米輸出用プリント配線板製造のため、UL規格(※4)を取得

1984年4月

コンピュータ図形処理システムを導入

1986年6月

東京都港区に東京支店(現 東京事業所)を開設

1987年2月

株式会社ミラック(現 連結子会社)に設立出資(持株比率33.3%)、鏡面研磨機(※5)事業を開始

1988年1月

全自動プリント配線板検査装置試作品が完成

1989年6月

FPC(※6)設計を開始

1989年9月

大分県東国東郡安岐町(現 大分県国東市安岐町)に九州事業所を新設

1991年5月

東京都千代田区に東京支店(現 東京事業所)を移転

1993年3月

株式会社ミラックを子会社化(持株比率52.5%)

1993年4月

FPC製造を開始

1995年4月

本社にFPC加工工場を新設

1996年10月

品質保証の国際標準規格である「ISO9001」の認証を本社・九州事業所・東京支店(現 東京事業所)にて取得

1998年6月

FPC生産情報管理システム(TAPICS-I)を導入

1999年4月

本社第1工場の多層配線板設備を増強

2001年1月

九州事業所に第2工場を新設

2001年6月

環境マネジメントシステムの国際標準規格である「ISO14001」の認証を本社・東京支店(現 東京事業所)にて取得

2001年8月

本社に高精細FPC用工場を新設

2001年12月

株式会社ミラックを完全子会社化(持株比率100.0%)

2004年12月

日本証券業協会に株式を店頭登録

2004年12月

ジャスダック証券取引所(東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場

2005年8月

中華人民共和国上海市に上海連絡事務所を開設

2005年11月

株式会社協栄システムと業務提携

2006年12月

本社に基板検査機製造工場を新設

2007年3月

タイ王国バンコク市にTAIYO TECHNOLEX(THAILAND)CO.,LTD.(現 連結子会社)を設立(持株比率49.0%)

2007年11月

川崎市幸区に川崎事業所を開設(2011年2月閉鎖)

2009年5月

マイクロエンジニアリング株式会社(連結子会社)の株式取得(持株比率100.0%)、視覚検査装置並びに画像処理装置の開発、製造及び販売を開始

2011年6月

中華人民共和国上海市に太友(上海)貿易有限公司(現 連結子会社)を設立(出資比率100.0%)

2011年8月

旭東ホールディングス株式会社(旧 旭東電気株式会社)と資本・業務提携

2015年7月

台湾台北市に台北駐在員事務所を開設

2018年9月

産業用ロボットのシステムインテグレーションサービスを開始

2020年9月

旭東ホールディングス株式会社の破産手続き開始決定により資本・業務提携の契約解除

2021年8月

東京都千代田区内で東京事業所を移転

2021年12月

マイクロエンジニアリング株式会社(連結子会社)を吸収合併し、大阪事業所を開設(2022年9月閉鎖)

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行

2023年12月

太洋テクノレックス株式会社に商号変更


※1 捺染
染料を糊にまぜて布等に直接すり付けて染める染色法。
※2 エレクトロフォーミング加工
電着(※7)技術を応用して金属薄板を望みの形状に高精度加工する加工方法。
※3 リジッド板
リジッドプリント配線板の略。プリント配線板の一種であり、ガラスエポキシ等の屈曲率が低く厚い絶縁材料を支持体とした基板。
※4 UL規格
UL(Underwriters Laboratories Inc.の略)で制定された規格。ULは、アメリカで1894年に非営利機関として設立され、一般家庭用電気製品を始め、産業用機器やプラスチック材料など多様なものに対して規格適合試験を実施し、その安全性を確かめた上で規格適合認証を行う機関。
※5 鏡面研磨機
素材表面の凹凸を砥石等で磨きこむことにより、素材表面を鏡のように加工する機器。
※6 FPC
Flexible Printed Circuit(フレキシブルプリント配線板)の略。プリント配線板の一種であり、ポリイミド等の屈曲率が高く薄い絶縁材料を支持体とした、柔軟に曲がる基板。
※7 電着
電気分解によって析出した物質が電極の表面に付着すること。