- 【業種】
- 電気機器
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 638億7200万円
- 【PBR】
- 2.93倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.81%
光部品関連事業では、光伝送装置用の光パワーモニタや光減衰器、光スイッチなどを開発・製造・販売し、主に通信分野で活用されている。
一方、光測定器関連事業では、光伝送装置や光部品の評価・検査用測定器、光干渉断層画像計、光学式眼内寸法測定装置などを提供し、医療機器や産業用途での高精度な測定ニーズに応えている。
こうした取り組みにより、当社は光通信及び医療分野の技術革新に寄与し、国内外での販売ネットワークの拡充を図っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-16 | 12,000 | 2,100 | 2,200 | 1,700 |
変更 | 2022-11-11 | 15,200(⬆) | 3,700(⬆) | 4,000(⬆) | 3,000(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 16,500 | 3,700 | 3,800 | 2,700 |
変更 | 2024-02-09 | 18,000(⬆) | 4,700(⬆) | 4,900(⬆) | 3,400(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-10 | 20,000 | 5,800 | 6,000 | 3,900 |
変更 | 2024-11-08 | 22,000(⬆) | 6,300(⬆) | 6,400(⬆) | 4,200(⬆) | |
変更 | 2025-02-07 | 23,000(⬆) | 6,600(⬆) | 7,000(⬆) | 4,400(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-09 | 26,000 | 7,400 | 7,200 | 4,800 |
2【沿革】
| 経過 |
1979年8月 | 協同商事㈱(名古屋市中区、資本金2,000万円)を設立。 グラスファイバ、セラミックファイバ、ICパッケージ等向けのファインセラミック・マテリアルの開発及び輸入を主業務とする。 |
1981年10月 | 子会社㈱サムコム(1986年12月、㈱オペルスに商号変更)を設立。 |
1981年12月 | サムコム エレクトロニクス㈱に商号変更。 愛知県小牧市上末に本社移転。 |
1983年6月 | サンテック㈱に商号変更。電子部品事業から光通信事業への事業転換を図る。 |
1984年6月 | 光ファイバ全自動検査システム「FTS-2000」の完成。当社光通信事業の第1号製品。 |
1985年1月 | 米国ニュージャージー州に現地法人SANTEC U.S.A. CORPORATIONを設立。 |
1989年6月 | サンテック本社(旧、愛知県小牧市上末)竣工。 |
1993年2月 | 偏波無依存型可変光フィルタを開発。これを契機に光通信部品事業へ本格進出。 |
1996年11月 | ㈱オペルスをサンテック オー・エム・シー㈱に商号変更。 |
1997年2月 | 波長多重通信に重要なキーコンポーネント波長ロッカーOWL-10を開発。 |
1997年4月 | 品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001認証取得。 |
1997年12月 | 光通信部品増産に伴い、本社敷地内に研究開発棟を増築。 |
1998年8月 | SANTEC EUROPE LTD.を英国オックスフォードに設立。 |
1999年1月 | 光測定器の製造を目的に子会社サンテック・レーザー㈱を、研究開発活動の一層の推進を目的に子会社㈱サンテック・フォトニクス研究所をそれぞれ設立。 |
1999年4月 | 光通信部品の製造を目的に子会社サンテック オーシーシー㈱を設立。 |
1999年8月 | フォトニクス研究所棟(愛知県小牧市上末)竣工。㈱サンテック・フォトニクス研究所、サンテック オーシーシー㈱が移転。 |
2001年2月 | 光通信部品の製造工場専用棟(愛知県小牧市大草)竣工。 |
2001年3月 | サンテック オー・エム・シー㈱はサンテック・レーザー㈱に吸収合併され解散。 |
2001年6月 | サンテック㈱をsantec㈱に商号変更。 |
2001年7月 | ㈱大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現、㈱東京証券取引所 スタンダード市場)に株式公開。 |
2001年11月 | 愛知県小牧市大字大草に本社管理棟を竣工し、同所に本社移転(現)。 中国上海に圣徳科(上海)光通信有限公司を設立。 |
2002年3月 | サンテック・レーザー㈱はサンテック オーシーシー㈱に吸収合併され解散。 |
2002年12月 | ㈱サンテック・フォトニクス研究所及びサンテック オーシーシー㈱を吸収合併。 |
2003年4月 | ソフトウェア・通信システムの販売を行うシステム・ソリューション事業を開始。 |
2004年7月 | 国際環境規格ISO14001認証取得。 |
2006年4月 | システム・ソリューション事業の販売拠点を東京都港区に開設。 |
2008年8月 | 世界初の「波長走査型OCT方式診断装置」向けに光源装置HSL-200の供給を開始。 |
2009年8月 | 次世代液晶LCOS製造設備を導入。 |
2013年8月 | 東京都港区虎ノ門に販売拠点を設立、システム・ソリューション事業の拠点を統合。 |
2013年9月 | 米国カリフォルニア州シリコンバレーに研究拠点を開設。 |
2015年8月 | 品質マネジメントシステムの国際規格ISO13485認証取得。 |
2015年9月 | 医療ブランド MOVUを発表。 |
| 経過 |
2018年7月 | 東京都港区虎ノ門の販売拠点を東京都千代田区神保町に移転。 |
2021年10月 | JGR Optics inc.(カナダ・オンタリオ州)の株式取得(連結子会社化)。 SANTEC U.S.A. CORPORATIONによるOptoTest Corp.(米国カリフォルニア州)の株式取得(連結子会社化)。 |
2022年4月 | (株)東京証券取引所の市場区分再編に伴い、同取引所 スタンダード市場へ移行。 |
2022年5月 | 会社分割(簡易吸収分割)による持株会社体制への移行のため、santec AOC株式会社、santec LIS株式会社、santec OIS株式会社及びsantec Japan株式会社を設立。 |
2022年10月 | OptoTest Corp.をSantec California Corporationへ商号変更。 米国ニュージャージー州に現地法人SANTEC GLOBAL CORPORATIONを設立。 |
2022年11月 | JGR Optics inc.をSantec Canada Corporationへ商号変更。 |
2023年4月 | 会社分割(簡易吸収分割)により持株会社体制への移行。 santec Holdings株式会社に商号変更。 |
2025年1月 | 東京都千代田区神保町の販売拠点を東京都港区浜松町に移転。 |
2025年4月 | movu inc.(米国・カリフォルニア州)の株式取得(連結子会社化)。 |
2025年4月 | 吸収分割により、santec OIS株式会社のOCT事業をsantec LIS株式会社に分割。 |