- 【業種】
- 電気機器
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (16:00)
- 【時価総額】
- 514億2800万円
- 【PBR】
- 1.75倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.36%
精機関連では、精密金型や精密金属部品などの生産を行い、不二電子工業株式会社や株式会社エムジーが重要な役割を果たしている。
光製品関連では、光コネクタ、光部品形状測定装置などを製造し、データピクセル社が関連会社として位置づけられ、特に5G関連の技術開発にも注力している。
これらの事業を通じて、国内外市場での競争力を維持し、高度な技術力をもって事業を展開している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 18,400 | 1,740 | 1,760 | 1,240 |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 17,460 | 1,640 | 1,670 | 1,150 |
変更 | 2023-08-10 | 16,350(⬇) | 510(⬇) | 690(⬇) | 500(⬇) | |
変更 | 2023-11-10 | 16,350(→) | 680(⬆) | 850(⬆) | 470(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-13 | 17,300 | 1,450 | 1,550 | 1,000 |
変更 | 2024-11-11 | 18,000(⬆) | 2,000(⬆) | 2,050(⬆) | 1,500(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-14 | 22,000 | 3,000 | 3,100 | 2,300 |
2【沿革】
1972年6月 | 東京都大田区に設立 |
| 粉末冶金用金型、ファインブランキング用金型の生産開始 |
1974年10月 | 千葉県鎌ヶ谷市初富1093番地に本社移転 |
1980年6月 | 千葉県松戸市松飛台286番地の23に本社移転 |
1984年7月 | 光ディスク金型(MO)の生産開始 |
1987年10月 | 世界初の量産用光コネクタ球面研磨機SFP-500の販売開始 |
1990年5月 | 世界初の極低反射光コネクタ(APC)付コードの販売開始 |
1992年6月 | 千葉県松戸市松飛台296番地の1に第2工場新設 |
1993年5月 | DVD用光ディスク金型の生産開始 |
1995年12月 | 光製品事業部がISO9001認証取得 |
1997年5月 | APC研磨用ステップフェルールがIEC規格に採用される |
2000年7月 | 社団法人日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録 |
2000年9月 | 米国ジョージア州にSEIKOH GIKEN USA, INC.(現連結子会社)を設立 |
2001年3月 | 中華人民共和国浙江省杭州市に杭州精工技研有限公司(現連結子会社)を設立 |
3月 | 千葉県松戸市松飛台415番地の2に第4工場新設 |
10月 | 千葉県松戸市松飛台296番地の1に第3工場新設 |
11月 | 住友重機械工業株式会社の海外子会社の有する光ディスク金型の部品販売及びメンテナンスに関する営業を譲り受ける |
12月 | 中華民国新竹市に台湾支店(日商精工開發(股)台湾分公司)を設立 |
2002年5月 | ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ市にSEIKOH GIKEN EUROPE GmbH(現連結子会社)を設立 |
2004年2月 | 本店所在地を千葉県松戸市松飛台296番地の1に変更 |
12月 | 日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年2月 | 環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証取得 |
9月 | セイコーインスツル株式会社及び同社の海外子会社から日本・ドイツ・米国・シンガポールの光事業に関する営業を譲り受ける |
2006年1月 | セイコーインスツル株式会社から大連精工技研有限公司を譲り受け、連結子会社に加える |
| 安全性と防塵性に優れた光コネクタ「シャッター付きSCコネクタ」を開発 |
6月 | 中華人民共和国香港特別行政区に香港精工技研有限公司(現連結子会社)を設立 |
| NECトーキン株式会社の有する光デバイス事業に関する営業を譲り受ける |
2007年3月 | 精密金型において、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001を認証取得 |
7月 | カメラ付き携帯電話向けの高耐熱レンズ「MSGレンズ」の量産技術を開発 |
8月 | SEIKOH GIKEN EUROPE GmbH本社をヘッセン州フランクフルト市に移転 |
11月 | 現場において光ファイバと融着接続することにより敷設作業の効率化を図ることができる光コネクタ「SOC(Splice on Connector)」を開発 |
2010年4月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 |
9月 | 香港精工技研有限公司を休眠化 |
2011年3月 | 第1工場(千葉県松戸市)を売却 |
2012年8月 | フランスの光部品端面形状測定器メーカー、DATA PIXEL SAS社の株式の49%を取得し、持分法適用関連会社とする |
2013年5月 | 不二電子工業株式会社(静岡県静岡市)の株式の99.7%を取得し、同社を連結子会社に加える |
7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
12月 | 不二電子工業株式会社の株式の0.3%を追加取得し、同社を完全子会社化する |
2016年3月 | 不二電子工業株式会社が北海道千歳市に新工場を建設 |
2017年4月 | 持分法適用関連会社であったDATA PIXEL SAS社の株式の48%を追加取得し、同社を連結子会社化する |
2018年7月 | 杭州精工技研有限公司が、中国企業との共同出資により、浙江精工光電科技有限公司を設立 |
2019年7月 | 国立大学法人三重大学と国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で、第5世代移動通信システム(5G)の基地局アンテナが発信する電波を高精度で計測する「光電界センサー」を開発 |
2020年10月 | 狭小な空間での効率的な接続を可能とする光コネクタ「Intelli-Cross PRO」の販売開始 |
2021年11月 | RoF(Radio over Fiber)技術の活用により、GPS信号の光延伸を実現する「GNSS光伝送ユニット」を開発 |
12月 | 精密金型技術の転用により、表面に微細な流路を施した樹脂製の「医療用マイクロ流路デバイス」の量産を開始 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場に区分変更 |
12月 | 台湾支店(日商精工開發(股)台湾分公司)を閉鎖 |
2023年1月 | 7Gaa株式会社とローカル5G関連ビジネスで業務提携 |
2月 | 株式会社東海理化と共同で小型部品向け型内塗装技術を開発 |
3月 | タイ王国にSEIKOH GIKEN (THAILAND) Co., Ltd.を設立 |
4月 | 第4工場の名称を第3工場に変更 |
6月 | 不二電子工業株式会社がインドの自動車部品メーカーRADIANT POLYMERS Private Limitedに資本出資 |
2024年10月 | 株式会社エムジー(宮城県宮城郡利府町)の株式を100%取得し、同社を連結子会社に加える |
12月 | 杭州精工技研有限公司が中国企業との共同出資により、精工訊捷光電有限公司を設立 |
12月 | 杭州精工技研有限公司が中国企業の蘇州安准智能装備有限公司を持分法適用関連会社に加える |