6894 パルステック工業 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
電気機器

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-05-14(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
24億4600万円

【PBR】
0.62倍

【配当利回り(予)】
4.56%

企業概要
当社グループは、ポータブル型X線残留応力測定装置やヘルスケア・医療関連機器の受託開発、受託製造を中心とした電子応用機器の製造・販売を行っている。
主力事業には、X線残留応力測定装置関連、ヘルスケア装置関連、光応用・特殊機器装置関連があり、各種計測・制御・データ処理装置を提供するとともに、受託計測サービスや装置レンタルも行う。
特に、米国市場向けに展開するPulstec USA, Inc.では、X線関連製品の販売と光応用・特殊機器装置の保守サービスを提供している。
このように、品質の高い測定技術と顧客のニーズに応じた開発力を武器に、多様な分野での事業展開を図っている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-132,400200213160
2024-03新規2023-05-122,450300313237
2025-03新規2024-05-102,350300312225
今期新規2025-05-142,650350343270
2025年06月23日更新

2【沿革】

年月

事項

1968年11月

静岡県浜松市曳馬町において、浜松コントロールズを創業、電子応用機器・装置の製造を開始 

1969年11月

資本金50万円で株式会社を設立、商号をパルステック工業株式会社に変更 

1970年12月

静岡県浜松市早出町に本社工場を移転 

1972年6月

エアコン用プリント基板組立の量産を開始 

1975年11月

量産部門を分社化し、北菱電機工業株式会社を設立 

1984年3月

プリント基板検査装置(インサーキットテスタ)を開発し、販売に着手 

1985年11月

光ピックアップ評価装置を開発し、販売に着手 

1986年4月

東京都港区西新橋に東京営業所を開設 

1986年9月

静岡県浜松市東三方町に本社工場を移転 

1988年6月

光ディスクドライブ装置を開発し、販売に着手 

1988年11月

静岡県浜松市早出町に株式会社パステルを設立 

1990年12月

静岡県引佐郡細江町に細江テクノロジーセンターを新設 

1991年4月

大阪府吹田市江坂町に大阪営業所を開設 

1992年1月

北菱電機工業株式会社を合併 

1996年2月

DVD評価用光ディスクドライブ装置(業界標準)を開発 

1996年4月

米国カリフォルニア州トーランスに現地法人Pulstec USA,Inc.を設立(現連結子会社) 

1996年8月

日本証券業協会に株式を店頭登録 

1998年2月

SDP(スタンダード・DVD・プレーヤ)を開発し、販売に着手 

1998年11月

全事業所においてISO9001-1994の認証を取得 

2000年1月

英国スウィンドンにヨーロッパ事務所を開設 

2000年3月

全工場においてISO14001-1996の認証を取得 

2000年3月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場 

2002年11月

中国の天津市保税区に現地法人帕路斯(天津)国際貿易有限公司を設立 

2004年2月

中国の北京市に現地法人帕路斯(北京)科技有限公司を設立 

2004年6月

英国ニューポートにヨーロッパ事務所を移転 

2006年10月

次世代光ディスク評価装置(MASTER)を開発し、販売に着手 

2007年3月

大阪営業所を閉鎖 

2008年7月

帕路斯(天津)国際貿易有限公司を解散 

2009年3月

帕路斯(北京)科技有限公司を解散 

2009年7月

本店所在地を静岡県浜松市北区細江町に移転 

2009年7月

東京都品川区西五反田に東京営業所を移転

2009年7月

株式会社パステルを清算

2012年6月

ポータブル型X線残留応力測定装置(μ-X360)を開発し、販売に着手

2014年6月

医療機器製造業の許可を取得

2015年8月

医療分野における品質マネジメントシステムの世界標準規格ISO13485の認証を取得

2016年2月

ヨーロッパ事務所を閉鎖

2019年1月

非接触硬さムラスキャナ(muraR)を開発し、販売に着手 

2021年12月

第三種医療機器製造販売業の許可を取得

2022年1月

米国ミシガン州ノバイに現地法人Pulstec USA,Inc.を移転

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行

2022年7月

X線単結晶方位測定装置(s-Laue)を開発し、販売に着手

2024年3月

熱処理硬化層深さ測定装置(Hardness EYE)を開発し、販売に着手