6918 アバールデータ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
電気機器

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-05-14(4Q)

【決算予定日】
2025-08-08 (15:30)


【時価総額】
155億6000万円

【PBR】
0.67倍

【配当利回り(予)】
4.53%

企業概要
当社は、産業用電子機器の製造・販売を主な事業としており、自社開発の製品と受託製品を両方手掛けている。
自社製品には、組込みモジュール、画像処理モジュール、計測通信機器が含まれ、特に画像処理モジュールでは国内トップクラスの実績を有する。
また、受託製品では、半導体製造装置関連や産業用制御機器、計測機器の開発・製造を行っており、主要取引先として(株)ニコンや東京エレクトロン(株)が挙げられる。
各製品においては、最新の技術を活かした開発やカスタマイズを行い、顧客のニーズに応えている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1611,1002,2002,2801,640
変更2022-09-1313,700()2,200()2,280()1,640()
変更2022-11-1713,700()2,200()2,280()4,086()
変更2023-04-2114,350()2,400()2,500()4,280()
2024-03新規2023-05-1513,0002,6202,7101,950
変更2023-10-1213,000()2,620()2,710()5,558()
2025-03新規2024-05-1413,3002,1902,2851,650
変更2025-02-1311,000()1,440()1,550()1,160()
今期新規2025-05-1410,0501,0101,105795
2025年06月25日更新

2【沿革】

1959年8月

計測器並びに制御機器の製造・販売を目的として資本金1,000千円をもって東京都渋谷区に東洋通信工業株式会社を設立。

1961年9月

本社、工場を東京都世田谷区へ移転。

1966年4月

最初の自社製品である交通安全教育用、交通信号発生装置を開発、販売開始。

1976年10月

株式会社ニコンの半導体製造装置関連機器の製作開始。

1979年4月

開発支援装置「Pecker(デバイスプログラマー)」シリーズを開発、販売開始。

1982年10月

社名を株式会社アバールコーポレーションと変更、同時に本社を東京都新宿区へ移転。

1984年9月

神奈川県厚木市に新工場を設置。(現・厚木事業所)

1985年2月

VME bus規格を採用した組込みモジュールシリーズを開発、販売開始。

1985年9月

「Pecker」シリーズ累計販売台数50,000台突破。

1987年8月

神奈川県厚木市に本社を移転。

1988年2月

社名を株式会社アバールコーポレーションより株式会社アバールに変更。

1989年2月

株式会社トーヨーデータと合併、社名を株式会社アバールから株式会社アバールデータへ変更。

1991年2月

社団法人日本証券業協会に店頭売買銘柄として店頭登録。

1995年1月

ISO9001(品質マネージメントシステムの国際規格)の認証取得。

1995年4月

Compact PCI bus規格を採用した組込みモジュールを国内で初めて開発、販売開始。

1995年8月

PCI bus規格を採用した画像処理モジュールシリーズを開発、販売開始。

1998年5月

東京都町田市に本社を移転。

2001年1月

ISO14001(環境マネージメントシステムの国際規格)の認証取得。

2003年10月

高速通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズを開発、販売開始。

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2007年8月

厚木事業所の増改築を完了。

2009年12月

超高速アナログ変換ボード「Express Converter」シリーズを開発、販売開始。

2010年4月

株式会社ジャスダック証券取引所と株式会社大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。

2011年3月

高速画像インターフェイスCoaXPress規格を採用した画像処理モジュールを世界で初めて開発・販売開始。

2012年9月

超高速光通信カメラインターフェイス「Opt-C:Link」を独自開発、販売開始。

2013年7月

株式会社東京証券取引所グループと株式会社大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。

2013年9月

医療機器製造業許可(一般区分)を取得。

2014年1月

カラー切断法による3次元形状測定システムの開発。

2015年4月

InGaAs短波長赤外カメラの開発、販売開始。

2022年4月

株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しにより、JASDAQ(スタンダード)からスタンダードへ移行。

2022年5月

神奈川県海老名市に営業拠点を移転し、海老名オフィスを開設。

2023年9月

厚木事業所新2号館完成。事務棟を分離し生産スペースを拡充。

2024年6月

山梨県韮崎市に研究開発拠点として、山梨R&Dセンターを開設