- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1950.5
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 11兆7065億円
- 【PBR】
- 9.88倍
- 【配当利回り(予)】
- 0.69%
エネルギー部門では、火力発電や原子力発電システムを中心に、風力発電システムや航空機用エンジンなどの設計・製造・販売を行う。
プラント・インフラセグメントでは、製鉄機械や環境設備などのエンジニアリング関連事業に注力し、航空・防衛・宇宙部門では民間及び防衛航空機、艦艇、宇宙機器の製造が行われている。
さらに、物流・冷熱・ドライブシステムセグメントでは、様々な冷熱製品や物流機器の提供を通じて、産業基盤の構築に寄与している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-12 | 3,900,000 | 190,000 | 120,000 | |
変更 | 2022-11-01 | 4,100,000(⬆) | 190,000(→) | 120,000(→) | ||
2024-03 | 新規 | 2023-05-10 | 4,300,000 | 290,000 | 190,000 | |
変更 | 2024-02-06 | 4,400,000(⬆) | 290,000(→) | 190,000(→) | ||
2025-03 | 新規 | 2024-05-08 | 4,900,000 | 330,000 | 230,000 | |
変更 | 2025-02-04 | 5,000,000(⬆) | 370,000(⬆) | 240,000(⬆) | ||
今期 | 新規 | 2025-05-09 | 5,400,000 | 400,000 | 260,000 |
2【沿革】
三菱の創業者岩崎彌太郎は、1884年7月7日、工部省から長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業に本格的に乗り出した。当社は、この日をもって創立日としている。
その後、造船事業は1893年12月に設立の三菱合資会社に引き継がれたが、これ以降の沿革は以下に記載のとおりである。
年月 | 沿革 | ||||
(旧)三菱重工業㈱ | |||||
1917年10月 | 三菱合資会社から同社造船部所属業務の一切を引き継ぎ三菱造船㈱を設立 | ||||
1934年4月 | 商号を三菱重工業㈱に変更 | ||||
1950年1月 | 過度経済力集中排除法により、3社に分割され、それぞれ中日本重工業㈱、東日本重工業㈱、西日本重工業㈱の商号をもって新発足 | ||||
新三菱重工業㈱ | 三菱日本重工業㈱ | 三菱造船㈱ | |||
1950年1月 | 中日本重工業㈱の商号をもって本社を神戸市に置き発足 | 1950年1月 | 東日本重工業㈱の商号をもって本社を東京都中央区に置き発足 | 1950年1月 | 西日本重工業㈱の商号をもって本社を東京都中央区に置き発足 |
1950年5月 | 東京、大阪各証券取引所に株式を上場 (以後、1952年1月までに札幌、名古屋及び福岡の各証券取引所に株式を上場) | 1950年5月 | 東京、大阪各証券取引所に株式を上場 (以後、1952年3月までに札幌、名古屋及び福岡の各証券取引所に株式を上場) | 1950年5月 | 東京、大阪各証券取引所に株式を上場 (以後、1950年8月までに福岡、札幌及び名古屋の各証券取引所に株式を上場) |
1952年5月 | 商号を新三菱重工業㈱に変更 | 1952年6月 | 商号を三菱日本重工業㈱に変更 | 1951年11月 | 本社を東京都港区に移転 |
1958年4月 | 本社を東京都千代田区に移転 | 1956年7月 | 本社を東京都千代田区に移転 | 1952年5月 | 商号を三菱造船㈱に変更 |
|
|
|
| 1956年7月 | 本社を東京都千代田区に移転 |
1964年6月 | 新三菱重工業㈱、三菱日本重工業㈱及び三菱造船㈱が合併し、三菱重工業㈱の商号をもって本社を東京都千代田区に置き発足 | ||||
1968年12月 | 菱重環境エンジニアリング㈱(現三菱重工機械システム㈱)を設立 | ||||
1970年6月 | 自動車部門の営業を三菱自動車工業㈱へ譲渡 | ||||
1976年2月 | 重工環境サービス㈱(現三菱重工環境・化学エンジニアリング㈱)を設立 | ||||
1977年10月 | MHIディーゼルサービス㈱(現三菱重工マリンマシナリ㈱)を設立 | ||||
1979年7月 | 米国にMitsubishi Heavy Industries America, Inc.を設立 | ||||
1988年4月 | エム・エイチ・アイ・ターボテクノ㈱(現三菱重工コンプレッサ㈱)を設立 | ||||
1995年1月 | 三菱原子力工業㈱を合併 | ||||
2001年4月 | 米国にMitsubishi Power Systems, Inc.(現Mitsubishi Power Americas, Inc.)を設立 | ||||
2003年5月 | 本社を東京都港区に移転 | ||||
2007年3月 | オランダにMHI International Investment B.V.を設立 | ||||
2013年4月 | 日本輸送機㈱を連結子会社とし、ニチユ三菱フォークリフト㈱(現三菱ロジスネクスト㈱)として 営業開始 | ||||
2013年5月 | Pratt & Whitney Power Systems, Inc.(米国)を連結子会社とし、PW Power Systems, Inc.(現Mitsubishi Power Aero LLC)として営業開始 | ||||
2014年2月 | 三菱日立パワーシステムズ㈱(現三菱パワー㈱)が営業開始 | ||||
2014年10月 | 三菱重工航空エンジン㈱が営業開始 | ||||
2015年1月 | Primetals Technologies, Limited(英国)が営業開始 | ||||
2015年6月 | 監査等委員会設置会社へ移行 | ||||
2016年7月 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ㈱が営業開始 | ||||
2016年10月 | 三菱重工サーマルシステムズ㈱が営業開始 | ||||
2018年1月 | 三菱重工エンジニアリング㈱が営業開始 | ||||
| 三菱造船㈱が営業開始 | ||||
| MHIプラントエンジニアリング&コンストラクション㈱(現三菱重工交通・建設エンジニアリング㈱) が営業開始 |
年月 | 沿革 |
2019年1月 | 本社を東京都千代田区に移転 |
2020年6月 | MHI RJ Aviation Inc.(米国)が営業開始 |
2021年10月 | 火力発電システム事業等を三菱パワー㈱から承継 |
| 三菱重工マリタイムシステムズ㈱が営業開始 |
2023年4月 | エンジニアリング事業を三菱重工エンジニアリング㈱(現MHIエンジニアリング㈱)から承継 |
2023年10月 | Concentric, LLC(米国)を連結子会社化 |