7102 日本車輌製造 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
輸送用機器

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-04-28(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
303億6300万円

【PBR】
0.46倍

【配当利回り(予)】
1.93%

企業概要
当社グループは、鉄道車両、建設機械、輸送用機器・鉄構、エンジニアリングを中心に多岐にわたる事業活動を展開している。
鉄道車両事業では、電車やハイブリッド車の製造・販売を行い、米国向けにはサービスを提供する。
建設機械事業では各種杭打機やアースドリルの製造・販売とともに、販売や修理を手がける子会社が存在する。
輸送用機器・鉄構事業では、タンクローリや橋梁の製造・架設を主な業務とし、エンジニアリング事業においては鉄道関連設備やプラントの製造・販売を行っている。
これらの事業を通じて、幅広いニーズに応えることを目指している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-04-25101,0005,3005,3003,900
変更2022-10-2897,000()3,900()3,900()3,100()
2024-03新規2023-04-2588,0004,1004,2003,200
変更2023-10-2789,000()4,500()4,700()3,800()
2025-03新規2024-04-2691,0005,5005,7005,000
今期新規2025-04-2893,0005,6005,9005,900
2025年06月27日更新

2【沿革】

1896年9月鉄道車両の製造販売を目的として日本車輌製造(株)を名古屋市に設立

1920年4月東京隅田町所在の天野工場を買収、東京支店工場とする

1924年2月本店工場に機関車工場を併設、総合車両メーカーとなる

1934年4月東京支店工場を埼玉県川口市に移転、蕨工場とする

1938年6月鳴海工場(名古屋市緑区)新設、貨車の製作を開始

1949年5月再開の東京・大阪・名古屋証券取引所に株式を上場

1959年1月鳴海工場において建設機械の製作を開始

1961年10月大江工場(名古屋市港区)新設、橋梁鉄骨・化工機の製作を開始

1964年7月豊川工場(愛知県豊川市)新設、貨車の製作を開始

1970年4月大利根工場(茨城県総和町)新設、橋梁鉄骨の製作を開始

1970年10月豊川工場において機関車の製作を開始

1971年3月上記各工場の名称を製作所と改称、また豊川製作所において旅客車の製作を開始、総合車両工場となる

1972年3月蕨製作所を閉鎖

1972年7月豊川製作所を豊川蕨製作所と改称

1973年1月日車開発(株)を東京都中央区に設立

1975年6月衣浦作業所(愛知県半田市)新設、橋梁・鋼構造物の仮組を開始

1976年10月名古屋製作所の電機品製作を鳴海製作所に集約

1978年1月衣浦作業所を衣浦製作所と改称、鋳鋼造品の製造設備を名古屋製作所から移設

1981年10月鋳鍛部門をワシノ製鋼(株)(愛知県安城市)へ営業譲渡(同年同月同社は日車ワシノ製鋼(株)に社名変更)

1983年5月名古屋製作所を閉鎖

1984年11月大江製作所を閉鎖し衣浦製作所へ移転・統合

1985年3月本社ビルを新築、旧事務所より移転

1985年4月日車建設工事(株)を名古屋市熱田区に設立

1987年3月日車ワシノ製鋼(株)が本社及び工場を愛知県半田市に集約

1988年10月豊川蕨製作所において客電車艤装工場増設

1989年8月衣浦製作所において橋梁・鉄骨生産ライン工場増設

1990年8月物流センター(愛知県半田市)新設

1992年2月鳴海製作所において建設機械製作の重機工場新設

1993年4月豊川蕨製作所において客電車部品工場新設

1995年7月東京地区事務所を移転・統合し東京本部設置

1996年4月豊川蕨製作所を豊川製作所と改称

1996年9月創立100周年記念事業・行事を実施

1999年1月日熊工機(株)を吸収合併

2001年12月鳴海製作所において機電会館新築

2002年2月新幹線車両の製作実績2,000両達成

2004年3月日車情報システム(株)、日車開発(株)を吸収合併

2005年6月大利根製作所を閉鎖し、衣浦製作所へ集約

2008年4月日車建設工事(株)を吸収合併

2008年8月東海旅客鉄道(株)と資本業務提携契約を締結

2008年10月東海旅客鉄道(株)が親会社となる

2010年9月新幹線車両の製作実績3,000両達成

2012年7月NIPPONSHARYOU.S.A.,INC.(現NIPPONSHARYOMANUFACTURING,LLC)が米国イリノイ州で鉄道車両組立工場の操業を開始

2014年6月日車ワシノ製鋼(株)清算結了

2018年8月NIPPONSHARYOU.S.A.,INC.(現NIPPONSHARYOMANUFACTURING,LLC)が米国イリノイ州の鉄道車両組立工場を閉鎖

2019年8月新幹線車両の製作実績4,000両達成

2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行