7172 ジャパンインベストメントアドバイザー 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
証券、商品先物取引業

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-04-30(1Q)

【決算予定日】
2025-07-31 (15:30)


【時価総額】
1025億7900万円

【PBR】
1.34倍

【配当利回り(予)】
5.18%

企業概要
同社は、主に金融ソリューション事業を展開しており、特にオペレーティング・リース事業に注力している。
この事業は「日本型オペレーティング・リース(JOL)」と呼ばれ、航空機や船舶、海上輸送用コンテナを対象にしたリース商品を組成・販売することが特徴である。
加えて、環境エネルギー事業として太陽光発電関連のプロジェクトを扱い、売電収入を得る体制を持つ。
さらに、不動産事業、プライベート・エクイティ投資なども行い、多角的な事業運営を通じて、全国の中堅・中小企業や投資家のニーズに応じたサービスを提供している。
これにより、資産運用や投資の効率化を図る施策が進められている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-12新規2023-02-1018,3404,0002,2602,000
変更2023-07-2019,300()5,000()3,400()2,400()
変更2023-12-2821,450()5,430()3,440()2,400()
2024-12新規2024-02-0927,7808,1206,3004,300
変更2024-07-1728,900()10,500()10,900()7,100()
変更2024-10-3128,900()12,000()10,000()6,500()
今期新規2025-02-0736,87018,12015,84010,500
2025年03月27日更新

2【沿革】

2003年8月に東京都千代田区神田須田町において、投資事業を目的として有限会社ジャパン・インベストメント・アドバイザー(現株式会社こうどうホールディングス)を設立。当社は同社から会社分割の手法により設立された。

年月

事項

2006年9月

有限会社ジャパン・インベストメント・アドバイザーから会社分割により株式会社ジャパン・インベストメント・アドバイザーを設立し、分割時に承継した海運コンテナオペレーティング・リース事業を開始。

2007年1月

米国CAI International,Inc.と合弁でCAIJ株式会社(現フィンスパイア株式会社)を設立し、CAIJによる米国CAI International,Inc.が保有するポートフォリオを活用した海運コンテナオペレーティング・リース事業を開始。

2007年2月

株式会社ジャパン・インベストメント・アドバイザーから、CAIJ株式会社(現フィンスパイア株式会社)に海運コンテナオペレーティング・リース事業を移管。

M&Aアドバイザリー事業を開始。

2011年8月

JPリースプロダクツ&サービシイズ株式会社を設立し、航空機オペレーティング・リース事業を開始。

2012年8月

有料職業紹介事業許可を得て、人材紹介事業を開始。

2013年11月

和歌山県日高郡みなべ町においてメガソーラー発電所の施工を発注し、太陽光発電事業を開始。

2013年12月

2億円の第三者割当増資を実施。

JPリースプロダクツ&サービシイズ株式会社にて海運コンテナオペレーティング・リース事業を開始。

2014年4月

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーに商号変更するとともに、本社を東京都千代田区霞が関に移転。

2014年5月

JPリースプロダクツ&サービシイズ株式会社が太陽光発電事業の第1号ファンドを組成・販売。

2014年8月

宅地建物取引業免許を取得し、不動産事業を開始。

2014年9月

東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場。

2015年8月

プライベートエクイティファンド「JPE第1号」を活用したプライベート・エクイティ投資事業を開始。

2015年9月

株式会社日本證券新聞社の全株式を取得し、メディア・IRアドバイザリー事業を開始。

2015年10月

JPリースプロダクツ&サービシイズ株式会社が、船舶オペレーティング・リース事業、及びパーツアウト・コンバージョン事業を開始。

2016年1月

一般市場における上場支援事業開始。

2016年3月

米国CAI International,Inc.が保有する、CAIJ株式会社(現フィンスパイア株式会社)株式を取得し、100%子会社化。(2017年3月に、CAIJ株式会社からフィンスパイア株式会社に商号変更)

2016年4月

ブックビルディング方式による約30億円の有償増資を実施。

2016年5月

約3億円の第三者割当増資を実施。

2017年5月

東証上場の情報システム会社3社との合弁により、株式会社イーテア(持分法適用会社)を設立し、フィンテック事業の協業を開始。

2017年7月

ブックビルディング方式による約43億円の有償増資を実施。

2017年8月

約6億円の第三者割当増資を実施。

2017年11月

フィンスパイア株式会社が保険代理店事業を開始。

(2019年7月にフィンスパイア株式会社を吸収分割会社としてJPリースプロダクツ&サービシイズ株式会社が保険代理店事業などを承継。)

2018年6月

ブックビルディング方式による約123億円の有償増資及び約17億円の第三者割当増資を実施。

2019年9月

アグリ&バイオ事業を開始。(太陽光発電所の除草等の目的で羊を放牧)

2019年11月

JPリースプロダクツ&サービシイズ株式会社の100%子会社であるJLPS Holding Ireland Limited(現 JLPS Ireland Limited)が欧州における案件組成の拠点として活動を開始。

2020年7月

持分法適用会社として、Airbusグループとの合弁会社Bleriot Aviation Leasing Designated Activity Company を設立し、航空機オペレーティング・リース事業の協業を開始。

2020年10月

東京証券取引所市場第一部(現プライム市場)へ市場変更。

2021年7月

東京証券取引所が運営するプロ投資家向け株式市場「TOKYO PRO Market」に係る「J-Adviser」資格を取得し、TOKYO PRO Marketにおける上場支援事業開始。

2021年9月

三京証券株式会社の全株式を取得し、JIA証券株式会社に商号変更を行った上で、証券事業を開始。

2022年1月

JIA信託株式会社が、運用型信託会社の免許を取得し、信託事業を開始。

2022年4月

東京証券取引所新市場区分 「プライム市場」へ移行。

2022年7月

グローバルに展開するファンド運営会社との合弁会社である、JIA Aviation Finance 合同会社(持分法適用会社)が航空機ファイナンス事業を開始。

2023年4月

不動産小口化商品の組成・販売開始。

2023年9月

国内公募社債初の無格付け債を発行。(ロンドン証券取引所グループが運営するDEALWATCH AWARDS 2023(2024年3月発表)」において「Debut Debt Deal of the Year」を受賞)

2024年3月

「一部コミットメント型ライツ・オファリング」により、103億42百万円の増資を実施。

2024年5月

株式会社CFスタートアップスの全株式を取得し、クラウドファンディング事業を開始。

2024年6月

マイルストンアセットマネジメント株式会社の86.2%の株式を取得し、投資運用・投資助言事業を開始

パイオニアエース航空株式会社が、運行管理施設等の検査に合格し、航空運送事業を開始。

2024年9月

フジマウンテンプレミアムリゾート株式会社の株式を取得し、持分法適用会社化。

2024年12月

 

福岡証券取引所が運営するプロ投資家向け株式市場「Fukuoka PRO Market」に係る「F-Adviser」資格を取得、Fukuoka PRO Marketにおける上場支援事業を開始。