- 【業種】
- 輸送用機器
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-07(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-31 (16:00)
- 【時価総額】
- 1257億2000万円
- 【PBR】
- 1.06倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.01%
特装車部門では、ダンプトラックやタンクローリなどの多様な「働く車」を製造・販売し、安全性と作業性を重視した品質を追求する。
パーキングシステムでは都市インフラに欠かせない機械式駐車設備を中心に、航空旅客搭乗橋などのソリューションを提供する。
さらに、産機・環境システム事業では生産性を向上させる機器や、ごみ処理に関連する環境技術の提供に力を入れ、流体部門では水インフラの管理に絡む水中ポンプなどの製品が含まれる。
航空機部門では、飛行艇や部品製造に加え、固定翼無人航空機の開発にも取り組んでいる。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-09 | 225,000 | 9,000 | 9,200 | 6,000 |
変更 | 2022-10-31 | 222,000(⬇) | 7,000(⬇) | 8,200(⬇) | 5,600(⬇) | |
変更 | 2023-02-02 | 222,000(→) | 8,000(⬆) | 8,700(⬆) | 5,600(→) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-09 | 270,000 | 12,000 | 11,700 | 7,300 |
変更 | 2023-10-31 | 265,000(⬇) | 12,000(→) | 11,700(→) | 7,300(→) | |
変更 | 2024-02-02 | 253,000(⬇) | 12,000(→) | 11,700(→) | 7,300(→) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-07 | 285,000 | 13,000 | 12,200 | 7,500 |
変更 | 2024-10-31 | 270,000(⬇) | 13,000(→) | 12,200(→) | 7,500(→) | |
変更 | 2025-02-04 | 265,000(⬇) | 13,000(→) | 12,200(→) | 7,500(→) | |
今期 | 新規 | 2025-05-07 | 290,000 | 15,000 | 14,000 | 9,200 |
2【沿革】
年 月 |
概 要 |
1920年2月 |
川西機械製作所設立 |
1940年12月 |
川西十三試大型飛行艇「二式飛行艇」完成 |
1941年12月 |
宝塚製作所開設 |
1942年2月 |
甲南製作所開設 |
1943年12月 |
局地戦闘機「紫電改」完成 |
1946年7月 |
川西モーターサービス部設置 |
1947年1月 |
川西航空機株式会社が明和興業株式会社に商号変更 |
1949年9月 |
ダンプトラック第1号完成 |
11月 |
新明和興業株式会社設立(資本金7,000万円) |
1951年6月 |
タンクローリ生産開始 |
1954年5月 |
自吸式ポンプ第1号完成 |
1955年7月 |
テールゲートリフタ生産開始 |
8月 |
航空機のオーバーホール開始 |
12月 |
ミキサ車第1号納入 |
1956年2月 |
第一製作所設置 |
9月 |
ワイヤーストリッパー第1号機完成 |
1957年1月 |
航空機製作所設置 |
1960年5月 |
株式会社日立製作所の系列下に入る |
|
新明和工業株式会社に商号変更 |
9月 |
YS-11中型輸送機の協力生産開始 |
1962年3月 |
広島工場開設 |
8月 |
東京、大阪両証券取引所市場第二部に上場 |
10月 |
ごみ収集車生産開始 |
1964年1月 |
社是「清潔、誠心、堅実、進取」制定 |
3月 |
垂直循環方式立体駐車設備「新明和パーキングタワー」開発 |
6月 |
スウェーデンの企業と電動水中ポンプの製造に関する技術提携 |
1966年6月 |
寒川工場開設 |
1967年8月 |
当社株式が東京、大阪両証券取引所市場第一部銘柄に指定替え |
1968年8月 |
「PX-S」試作1号機(PS-1)を防衛庁(当時)に納入 |
1969年2月 |
航空旅客搭乗橋の初号機を東京国際空港に納入 |
1970年6月 |
佐野工場開設 |
1973年8月 |
脱着ボデートラック開発 |
1975年3月 |
US-1型救難飛行艇初号機を防衛庁(当時)に納入 |
1976年5月 |
東京都内にビル内ごみ処理設備初号機を納入 |
1979年3月 |
京都府内にごみ中継施設が初竣工 |
1981年5月 |
US-1型航空機の離着水能力を向上した機体を「US-1A」と呼称 |
1982年10月 |
ごみ貯留排出機初号機を大阪の商業施設に納入 |
1983年9月 |
事業部制に移行 |
1985年5月 |
ブラシレスDCモータ完成 |
11月 |
徳島分工場設置 |
1986年9月 |
労働組合統一 |
1987年2月 |
東京本部ビル(横浜市鶴見区)が営業開始 |
1988年12月 |
当社初となる海外現地法人(部品生産拠点)をタイに設立 |
1989年6月 |
資本金100億円突破 |
1991年1月 |
播磨工場開設 |
1992年4月 |
ロゴマーク「ShinMaywa」を制定 |
5月 |
小野工場開設 |
1993年7月 |
ボーイング社「777」向け翼胴フェアリング初号機分を出荷 |
1995年1月 |
軽量水中ポンプを発売 |
2003年4月 |
執行役員制度導入 |
2004年3月 |
救難飛行艇US-1A改 試作1号機を納入 |
5月 |
日立グループから独立 |
6月 |
エアバス社向け部品を初出荷 |
2006年12月 |
ボーイング社「787」向け主翼スパー初号機分を出荷 |
2013年1月 |
富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU)から塵芥車事業を譲り受け |
2018年4月 |
ボーイング社「777X」向け翼胴フェアリング初号機分を出荷 |
2020年2月 |
川西機械製作所設立から100周年を迎える |
4月 |
「経営理念」「長期ビジョン」「行動指針」「行動規範」を制定 |
2021年5月 |
長期経営計画[SG-Vision 2030]、およびその第1フェーズにあたる中期経営計画[SG-2023]を策定 |
2022年4月 |
東京証券取引所 市場第一部からプライム市場に移行 |
2024年5月 |
[SG-Vision 2030]第2フェーズにあたる中期経営計画[SG-2026]を策定 |