7244 市光工業 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
電気機器

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-05-09(1Q)

【決算予定日】
2025-08-08 (17:30)


【時価総額】
361億3600万円

【PBR】
0.51倍

【配当利回り(予)】
3.73%

企業概要
市光工業株式会社は、自動車用照明製品及び関連商品の製造・販売を行う企業であり、グローバル規模で自動車メーカーとの取引を展開している。
主力事業として、自動車用のヘッドランプやリアランプ、次世代ハイビーム技術を用いた照明システムなどを製造しているほか、アフターマーケット向けには自動車用バルブやワイパーの販売も行っている。
特に、海外ではマレーシアやインドネシア、タイでの製造拠点を活用した供給体制を構築しており、大手自動車メーカーとの関係を深めている点が特徴である。
また、最近では照明事業に経営資源を集中させる方向性を強化している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2022-12新規2023-02-13138,2006,0007,5005,500
変更2023-05-11143,500()6,400()7,200()5,300()
変更2023-11-13143,500()6,400()7,200()7,000()
2024-12新規2024-02-14129,0006,7007,5005,000
変更2024-08-08122,000()4,700()5,700()4,300()
変更2024-11-13122,000()3,600()5,100()3,800()
今期新規2025-02-14121,0005,4006,2003,900
2025年03月28日更新

2【沿革】

1903年6月

創業、白光蝋油および信号灯等の専門工場として運輸省へ納入開始

1939年12月

株式会社白光舎設立

1952年4月

東京都大田区矢口町に蒲田工場を新設、埼玉県蓮田市に蓮田製造所を新設

1956年7月

東京都大田区下丸子に多摩川工場を新設

1957年11月

株式会社白光舎から白光舎工業株式会社に商号変更

1958年12月

シールドビーム電球に関して東京芝浦電気株式会社と技術・販売提携を結ぶ

1959年3月

東京都大田区下丸子に丸子工場を新設

1961年10月

株式を東京証券取引所市場第2部に上場

1962年7月

神奈川県伊勢原市に伊勢原製造所を新設

1963年7月

一般補修部品販売部門を分離独立せしめ株式会社エバ・エースを設立
(2011年5月6日PIAA㈱に商号変更)

1964年5月

岐阜県中津川市に中津川工場(中津川製造所)を新設

1965年1月

群馬県藤岡市に藤岡製造所第1工場(現・ミラー製造所)を新設

1967年5月

白光舎工業株式会社と株式会社市川製作所業務提携を結ぶ

1968年4月

白光舎工業株式会社と株式会社市川製作所合併契約を締結

1968年10月

白光舎工業株式会社と株式会社市川製作所との合併により市光工業株式会社誕生 資本金14億円

1969年4月

藤岡製造所第2工場(現・藤岡製造所)を新設

1971年1月

経営多角化をはかるため非自動車部門へ進出

1971年4月

伊勢原製造所の隣接地に部品流通センターを新設

1971年8月

株式を東京証券取引所市場第1部に上場

1973年7月

群馬県邑楽郡に大泉工場(大泉製造所)を新設

1976年7月

伊勢原製造所にシールドビーム電球生産工場を新設

1987年4月

米国ケンタッキー州に子会社イチコウ・マニファクチャリング・インク(IMI)を設立

1990年11月

マレーシアに子会社イチコウ・マレーシア・SDN.BHD.(IMS)(現・連結子会社)を設立

1997年3月

インドネシアに子会社PT.イチコウ・インドネシア(PT.II)(現・連結子会社)を設立

2000年7月

ヴァレオ社と照明機器部門において包括的事業提携

2003年7月

中国に関連会社無錫光生科技有限公司(2015年8月15日市光(無錫)汽車零部件有限公司に商号変更)を設立

2006年3月

中国に関連会社市光法雷奥(佛山)汽車照明系統有限公司を設立

2006年12月

米国ケンタッキー州に子会社イチコウ・ミツバ・インク(IMIC)を設立

2007年2月

米国ケンタッキー州の子会社イチコウ・マニファクチャリング・インク(IMI)を清算

2008年8月

タイに子会社イチコウ・インダストリーズ・タイランドCo.,Ltd.(現・連結子会社)を設立

2009年9月

生産体制再構築のため、中津川製造所を閉鎖

2009年12月

生産体制再構築のため、大泉製造所を閉鎖

2010年10月

本社を現在地に移転

2011年8月

米国ケンタッキー州の子会社イチコウ・ミツバ・インク(IMIC)を清算

2012年8月

アイルランドに関連会社ヴァレオ市光ホールディングを設立

2012年12月

中国関連会社市光法雷奥(佛山)汽車照明系統有限公司の全持分をヴァレオ市光ホールディングに譲渡

2012年12月

湖北法雷奧車燈有限公司(2014年5月法雷奥市光(中国)車灯有限公司に商号変更)持分の15%分をヴァレオ・エス・エー(2020年3月ヴァレオ・エス・イーに商号変更)より取得

2014年12月

市光(無錫)汽車零部件有限公司の出資持分50%を追加取得し、完全子会社化

2015年11月

営業本部オートモーティブアフターマーケット部カスタマーパーツセールス課の一部事業を譲渡し、開発・生産に特化

2017年1月

ヴァレオ・バイエンによる当社株式に対する公開買付けにより、同社の連結子会社となる

2019年6月

厚木製造所を新設

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2023年8月

ミラー事業を譲渡

2024年8月

PIAA㈱の全株式を譲渡