- 【業種】
- サービス業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(3Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (16:00)
- 【時価総額】
- 178億0800万円
- 【PBR】
- 1.19倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.31%
主な事業には、社会資本整備に関連するコンサルタント業務や地質調査が含まれ、特に大日本ダイヤコンサルタントを中心とした建設コンサルタント事業が重要な役割を果たす。
これには、調査、計画、設計、工事監理などがあり、地質・地盤・地下水に関する調査・解析も行う。
企業グループは、環境への配慮や地域の安全確保を目的とする技術的な取り組みを重視し、構造分野や社会創造分野においても多岐にわたるプランを提案している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2022-06 | 新規 | 2022-08-10 | 34,000 | 2,250 | 2,300 | 1,550 |
2023-06 | 新規 | 2023-08-10 | 34,500 | 2,400 | 2,450 | 1,700 |
今期 | 新規 | 2024-08-09 | 36,500 | 2,450 | 2,500 | 1,740 |
2【沿革】
当社の前身である大日本コンサルタント株式会社は、橋梁の調査・設計などのコンサルティング業務を目的として1963年1月東京都文京区駒込神明町において資本金200万円をもって設立しました。その後、橋梁の調査・設計などのコンサルティング業務で事業基盤を確立し、以降、主として官公庁が発注する建設事業に関する調査・設計などのコンサルティング業務全般の業務に進出し、積極的な拡大を図ってきました。
一方、株式会社ダイヤコンサルタントは、1963年に資源系の地質調査会社として発足し、地質・地盤・地下水・資源の調査・解析とこれを活かした土木設計の業務を行ってまいりました。近年の自然災害の激甚化に伴う社会資本の強靱化に貢献するとともに、地球温暖化対策や資源・エネルギーの確保など我が国が直面するグローバルな課題に対しても取組んでまいりました。
当社は、2021年7月に持株会社体制への移行に伴う大日本コンサルタント株式会社と株式会社ダイヤコンサルタントによる共同株式移転により設立されました。設立から現在に至るまでの沿革は次のとおりです。
年月 |
概要 |
2021年7月 |
7月14日付で大日本コンサルタント株式会社及び株式会社ダイヤコンサルタントが共同株式移転により当社を設立、同日テクニカル上場により東京証券取引所市場第二部に上場 |
2022年4月 |
東京証券取引所スタンダード市場へ移行 |
2023年5月 |
株式会社ダイヤコンサルタント(現大日本ダイヤコンサルタント株式会社)が有限会社エーシーイー試錐工業(北海道札幌市)の全株式を取得し子会社化(現連結子会社) |
2023年7月 |
大日本コンサルタント株式会社を存続会社として株式会社ダイヤコンサルタントを消滅会社とする吸収合併を行い、社名を大日本ダイヤコンサルタント株式会社に変更 |
2024年4月 |
大日本ダイヤコンサルタント株式会社が株式会社ウエルアップ(奈良県奈良市)の全株式を取得し子会社化(現連結子会社) |
2024年6月 |
大日本ダイヤコンサルタント株式会社が北の森グリーンエナジー株式会社(北海道上川郡下川町)の株式を取得(出資比率33.2%) |