7426 山大 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
卸売業

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-05-14(4Q)

【決算予定日】
2025-08-08 (15:00)


【時価総額】
13億1300万円

【PBR】
0.57倍

【配当利回り(予)】
2.71%

企業概要
当社グループは、住宅資材・建設資材の卸・小売事業、住宅建築・大型木造建築事業、木材加工事業を主力に展開している。
住宅資材事業では、木材や建材の販売に加え、自山林での植林や育成を行い、製材や防腐加工などの木材加工も手掛ける。
また、建設事業においては、木造注文住宅や大型木造建築の設計・施工を提供し、不動産の売買・仲介も行っている。
加えて、賃貸事業として不動産の賃貸も展開し、幅広いニーズに応えるサービスを提供している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-135,200288303250
変更2022-11-104,881()132()149()89()
2024-03新規2023-05-125,400201220166
変更2023-08-075,263()13()28()4()
変更2023-11-095,214()-21()-1()-20()
変更2024-02-084,783()-122()-100()-127()
2025-03新規2024-05-135,086738775
変更2024-08-054,416()-309()-294()-297()
変更2025-02-104,646()-380()-360()-363()
変更2025-05-124,138()-375()-361()-1,436()
2025-03新規2025-05-146,318363323
2025年06月30日更新

2【沿革】

設立以前の沿革

1951年11月宮城県桃生郡河北町に能高殖産有限会社を設立(出資金8,000千円)。

1958年11月宮城県桃生郡河北町に河北チップ工業有限会社を設立(出資金8,000千円)。

1964年8月河北チップ工業有限会社が能高殖産有限会社の製材部門を吸収統合し、組織変更と商号変更を行い株式会社山大産業を設立。

年月

事項

1964年8月

宮城県桃生郡河北町に株式会社山大産業を設立(資本金15,000千円)。

1967年8月

宮城県石巻市潮見町に石巻製材工場を建設、製造を開始。

1975年4月

本社に建材部を設置。

1977年9月

木材防腐の自社加工販売を図るため宮城県石巻市潮見町に木材防腐加工工場(現、YP木材工場)を設置。

1979年8月

本社を宮城県桃生郡河北町から宮城県石巻市潮見町の石巻製材工場敷地内に移転し、事業の充実・強化・拡大を図る。

1980年4月

本社外材部の機構を整備し、木材部を設置。

同  上

仙台営業所を仙台支店とする。

1985年1月

休業中の宮城県志田郡鹿島台町の㈱阿部材木店に出資し阿部住建有限会社(その後株式会社阿部住建に組織変更)として新発足させる。

1985年9月

宮城県石巻市雲雀野町にハウジングプラザ山大(住宅展示場)をオープン。

1986年4月

住宅建材総合センターを宮城県石巻市雲雀野町に移転し、ハウジングプラザ(現、住宅資材事業部本店)と改称。

1989年4月

社名を株式会社山大産業から株式会社山大に商号変更。

1990年8月

三陸森林海洋開発株式会社株式を90%取得し子会社とする。

 

(1991年11月1日商号をエフエムディー山大株式会社に変更)

1991年3月

宮城県石巻市潮見町の石巻製材工場敷地内にコンピュータ設計と直結の木造住宅構造建材のプレオートシステム工場(現、プレカット工場)を建設(同年6月より加工開始)。

1991年4月

一体的企業経営の確立により営業力の強化と経営効率の向上を図るため、株式会社山大が存続会社となり株式会社山大ホーム、株式会社阿部住建を合併(資本金538,684千円)。

1992年4月

日本IBM㈱製AS-400を導入設置し、コンピュータシステムを拡充・強化。

1992年6月

コンピュータ・キャドによる設計業務、積算業務を開始。

1993年7月

プレオートシステム工場(現、プレカット工場)に、木材横架材横加工機(MTS12)、木材横架材縦加工機(MTS22)を増設し、加工を開始。

1994年4月

SK式全自動木材乾燥機を設置し、木材人工乾燥加工を開始。

1995年2月

日本証券業協会に株式を店頭売買登録銘柄として登録。

1996年2月

石巻市雲雀野町に更なる流通改革と配送業務効率化のため、流通センターを新設し、本格的な業務を開始。

1996年4月

宮城県登米郡中田町に住宅資材事業本部直需部河北支店迫営業所を設置。

1998年3月

経営環境の変化に即応するため、社内組織を整備し、河北支店迫営業所を迫支店とする。

2002年7月

木造大型物件等の受注増に備え、プレカット工場にドイツ製プレカット機械、フンデガーK-2-5を設置し、加工を開始。

2003年5月

プレカット工場に木造金具接合工法用プレカット機械を設置し、加工を開始。

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2005年3月

全社全部門でISO9001認証取得。

2006年3月

住宅資材事業部迫支店を宮城県登米市迫町に移転。

2007年7月

地産地消で安価な国産材(地元、東北で生産された杉)を原材料とする製材工場「ウッド・ミル」を設置し、「宮城の伊達な杉」の生産を開始。

2010年3月

業務の一層の効率化等を図るため、住宅資材事業部直需部本店に住宅資材事業部直需部迫支店を統合。

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。

2013年3月

職人不足を解消するため、プレカット工場にサイディングプレカット機械を設置し、加工を開始。

2013年7月

2014年4月

2016年8月

 

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。

当社を存続会社として子会社エフエムディー山大株式会社を吸収合併。

Wood First社会に向け、国産人工乾燥製材品の需要増加に対応するため、「宮城の伊達な杉」を生産するウッド・ミル第2工場を稼働。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。

2024年11月

ビィ・エル・シー株式会社を株式取得により完全子会社化。