- 【業種】
- 小売業
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-13(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 1兆3655億円
- 【PBR】
- 6.36倍
- 【配当利回り(予)】
- 0.82%
代表的な事業セグメントとして、牛丼チェーン「すき家」、寿司チェーン「はま寿司」、ファストフードレストランの「なか卯」や「ロッテリア」、ファミリーレストラン「ココス」などが挙げられる。
また、スーパーマーケットや青果専門店を運営する小売セグメントも含まれ、高い多様性を誇る。
さらに、介護事業や外販製造卸売事業も展開し、食に関する幅広いニーズに応えることで成長を図っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 745,549 | 25,000 | 24,673 | 14,027 |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 898,466 | 40,090 | 37,395 | 23,003 |
変更 | 2023-11-10 | 960,000(⬆) | 51,000(⬆) | 48,000(⬆) | 30,000(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-14 | 1,080,000 | 62,500 | 61,500 | 37,000 |
今期 | 新規 | 2025-05-13 | 1,223,500 | 82,000 | 77,400 | 42,500 |
2【沿革】
年月 |
事項 |
1982年6月 |
当社を設立し、神奈川県横浜市鶴見区に横浜工場併設の本社を設置。 |
1982年7月 |
ランチボックス(弁当店)1号店として、生麦店(神奈川県横浜市鶴見区)を開店。 |
1982年11月 |
すき家(牛丼店)ビルイン1号店として、生麦駅前店(神奈川県横浜市鶴見区)を開店。 |
1987年7月 |
フリースタンディング1号店として、水戸店(茨城県水戸市)を開店。 |
1997年8月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
1999年9月 |
東京証券取引所第二部市場へ上場。 |
2000年7月 |
国内レストラン事業参入のため、㈱ココスジャパンの株式を取得。 |
2000年10月 |
設備・メンテナンス効率化のため、㈱テクノサポート(現 ㈱テクノ建設)を設立。 |
2000年11月 |
食材調達の効率化のため、㈱グローバルフーズ(現 ㈱ゼンショー商事)を設立。 |
2001年9月 |
東京証券取引所市場第一部銘柄指定。 |
2002年6月 |
消耗品、備品調達の効率化のため、㈱グローバルテーブルサプライを設立。 |
2002年10月 |
回転寿司事業参入のため、㈱はま寿司を設立。 |
2002年12月 |
国内レストラン事業強化のため、㈱ビッグボーイジャパンの株式を取得。 |
2004年2月 |
グループ会社の本部機能を集約し、本社を現在地(東京都港区港南2-18-1)へ移転。 |
2005年1月 |
中国にすき家事業参入のため、可口食餐飲(上海)有限公司(現 泉盛餐飲(上海)有限公司)を設立。 |
2005年3月 |
ファストフード事業強化のため、㈱なか卯の株式を取得。 |
2005年9月 |
食の安全への取り組み強化のため、食品安全追求室(現 グループ食品安全基準本部)を新設。 |
2006年4月 |
製造機能拡充のため、㈱ユーディーフーズ(現 ㈱サンビシ)が、醤油醸造事業を譲受け。 |
2006年5月 |
食の安全への取り組み強化のため、中央分析センターを設立。 |
2006年6月 |
家庭用冷凍食品等の販売を行うため、製造販売事業の㈱グローバルピザシステム(現 ㈱トロナジャパン)を設立。 |
2006年8月 |
物流の効率化のため、㈱グローバルフレッシュサプライを設立。 |
2007年2月 |
青果販売事業参入のため、㈱ユナイテッドベジーズの株式を取得。 |
2007年3月 |
国内レストラン事業強化のため、㈱サンデーサン(現 ㈱ジョリーパスタ)の株式を取得。 東ティモールにて、フェアトレードの取り組みを開始。 |
2007年7月 |
すき家(牛丼店)の沖縄県出店により、全47都道府県への出店達成。 |
2007年8月 |
人事戦略の強化のため、㈱インタービジョンコンソーシアム(現 ㈱ヒューマンロジック研究所)の株式を取得。 |
2008年1月 |
畜産事業参入のため、㈱善祥園を設立。 |
2008年6月 |
ITによる事業の効率化のため、㈱グローバルITサービスを設立。 |
2008年8月 |
ブラジルにすき家事業参入のため、ZENSHO DO BRASIL COMERCIO DE ALIMENTOS LTDA.を設立。 |
2008年10月 |
国内レストラン事業強化のため、㈱華屋与兵衛の株式を取得。 |
2010年12月 |
求人募集業務の効率化のため、㈱ゼンショーベストクルーを設立。 |
2011年2月 |
タイにすき家事業参入のため、ZENSHO (THAILAND) CO.,LTD.を設立。 |
2011年5月 |
㈱ゼンショー分割準備会社(現 ㈱すき家)を設立。 |
2011年10月 |
グローバル展開のため持株会社体制に移行し、社名を㈱ゼンショーから㈱ゼンショーホールディングスへ変更。㈱ゼンショー分割準備会社の名称を、㈱ゼンショー(現 ㈱すき家)に変更。 メキシコにすき家事業参入のため、ZENSHO FOOD DE MEXICO S.A.DE C.V.を設立。 |
2011年12月 |
製造機能強化のため、㈱GFFを設立。 |
2012年3月 |
マレーシアにすき家事業参入のため、ZENSHO FOODS MALAYSIA SDN.BHD.を設立。 |
2012年4月 |
障がい者雇用の推進及び自立支援のため、㈱ゼンショービジネスサービスを設立。 |
2012年10月 |
自然エネルギーによる発電事業を行うため、㈱ゼンショー・クリーン・エナジーを設立。 |
2012年11月 |
小売事業参入のため、㈱マルヤ(現 ㈱ジョイマート)の株式を取得。 |
2013年1月 |
玄米・精米の販売を行うため、製造販売事業の㈱ゼンショーライスを設立 |
2013年4月 |
台湾にすき家事業参入のため、台湾善商股份有限公司を設立。 インドネシアにすき家事業参入のため、PT. ZENSHO INDONESIAを設立。 |
2013年5月 |
米国での製造機能強化のため、米国のPocino Foods Companyの株式を取得。 |
2013年10月 |
小売事業強化のため、㈱マルエイ(現 ㈱ジョイマート)の株式を取得。 |
2013年12月 |
小売事業の統括を行うため、㈱日本リテールホールディングスを設立。 |
2014年1月 |
介護事業参入のため、㈲介護サービス輝(現 ㈱輝)の株式を取得。 |
2014年6月 |
地域に根ざした店舗経営体制の確立のため、㈱ゼンショー(現 ㈱すき家)を分割会社とし、㈱北日本すき家、㈱関東すき家、㈱東京すき家、㈱中部すき家、㈱関西すき家、㈱中四国すき家、㈱九州すき家を承継会社とする新設分割を実施。 |
2014年8月 |
小売事業強化のため、㈱尾張屋(現 ㈱ジョイマート)の株式を取得。 |
年月 |
事項 |
2014年10月 |
㈱ゼンショー(現 ㈱すき家)のすき家事業への特化による事業強化・発展のため、レストラン事業及びファストフード事業を㈱エイ・ダイニングへ吸収分割により承継。 |
2015年1月 |
米州事業の統括を行うため、米国にZensho USA Corporationを設立。 |
2015年2月 |
生産部門の統括を行うため、㈱ゼンショーファクトリーホールディングスを設立。 |
2015年4月 |
当社グループ独自の電子マネーの導入のため、㈱ゼンショー・クーカを設立。 |
2015年5月 |
企業内保育施設の運営を行うため、㈱かがやき保育園を設立。 |
2015年6月 |
畜産事業強化のため、㈲水下ファームの株式を取得。 |
2015年7月 |
専門店としての事業強化のため、㈱エイ・ダイニングのレストラン事業を㈱TAG-1へ吸収分割により承継し、ファストフード事業の一部を㈱善祥カフェへ譲渡。 製販分離による機能強化のため、㈱トロナジャパンの製造事業を㈱TRファクトリーへ吸収分割により承継。 |
2016年1月 |
ベトナムにすき家事業参入のため、ZENSHO VIETNAM CO.,LTD.を設立。 |
2016年4月 |
マレーシアのファストフード事業強化のため、ZENSHO ICHIBAN MALAYSIA SDN.BHD.がファストフード事業を譲受け。 |
2016年7月 |
ファストフード事業強化のため、㈱かつ庵を設立。 |
2016年9月 |
専門店としての事業強化のため、㈱エイ・ダイニングよりファストフード事業の一部を㈱久兵衛屋及び㈱瀬戸うどんへ吸収分割により承継。 |
2016年11月 |
介護事業強化のため、㈱ロイヤルハウス石岡及びシニアライフサポート㈱の株式を取得。 中国事業の統括を行うため、泉膳(中国)投資有限公司を設立。 小売事業強化のため、㈱フジタコーポレーション(現 ㈱ジョイマート)の株式を取得。 |
2017年4月 |
損害保険代理店業務を行うため、㈱ゼンショー・インシュアランス・サービスを設立。 |
2017年5月 |
レストラン事業強化のため、㈱オリーブの丘を設立。 |
2017年6月 |
介護事業の統括を行うため、㈱日本介護ホールディングスを設立。 |
2017年7月 |
介護事業強化のため、㈲エンネルグ(現 ㈱エンネルグ)の株式を取得。 |
2017年12月 |
小売事業強化のため、㈱アタック(現 ㈱ジョイマート)が吸収分割により承継。 |
2018年5月 |
シンガポールにファストフード事業参入のため、ZENSHO JAPANESE RESTAURANT COMPANY PTE.LTD.を設立。 |
2018年8月 |
フィリピンにすき家事業参入のため、ZENSHO (PHILIPPINES),INCを設立。 |
2018年10月 |
香港にすき家事業参入のため、ZENSHO HONG KONG CO.,LTD.を設立。 |
2018年11月 |
米国の持ち帰り寿司事業参入のため、Advanced Fresh Concepts Corp.の株式を取得。 介護事業強化のため、㈱アイメディケアの株式を取得。 |
2019年1月 |
レストラン事業の統括を行うため、㈱日本レストランホールディングス(現 ㈱ゼンショーグローバルレストランホールディングス)を設立。 |
2019年2月 |
東南アジア事業の統括を行うため、ZENSHO SOUTH EAST ASIA HOLDINGS PTE.LTD.の設立。 マレーシア事業の統括を行うため、ZENSHO HOLDINGS MALAYSIA SDN.BHD.の設立。 |
2019年5月 |
マレーシアのファストフード事業拡大のため、TCRS Restaurants Sdn.Bhd.の株式を取得。 |
2019年6月 |
国際人財との共生社会の実現のため、㈱JinZaiを設立。 |
2019年8月 |
㈱ジョリーパスタを株式交換により完全子会社化(上場廃止)。 |
2019年12月 |
欧州事業の統括を行うため、Zensho Europe Holdings B.V.を設立。 スペインの持ち帰り寿司事業拡大のため、Worldfood To Go, S.L.の株式を取得。 |
2020年2月 |
㈱ココスジャパンを株式交換により完全子会社化(上場廃止)。 |
2020年3月
|
すき家事業の経営のより一層の効率化を図るため、㈱すき家本部を存続会社とし、すき家地域会社9社を消滅会社とする吸収合併を実施し、㈱すき家本部を㈱すき家に社名変更。 |
2020年4月 |
障がい者の雇用推進や自立支援のため、㈱ゼンショーストアサポートを設立。 |
2020年8月 |
酒造販売事業事業参入のため、晴雲酒造㈱の株式を取得。 |
2021年3月 |
小売事業の更なるマネジメント強化を図るため、㈱マルヤを存続会社とし、その他4社(㈱マルエイ、㈱尾張屋、㈱フレッシュコーポレーション、㈱アタック)を消滅会社とする吸収合併を実施し、㈱マルヤを㈱ジョイマートに社名変更。 |
2021年6月 |
国内外の調達強化のため、㈱グローバルMDホールディングスを設立。 |
2021年7月 |
水産事業参入のため、㈱マリックスの株式を取得。 |
2021年9月 |
日本食専門店事業の一層の強化のため、㈱ゼンショーファストホールディングス(現 ㈱ゼンショーグローバルファストホールディングス)を設立。 |
2021年10月 |
玄米・精米の製造販売事業強化のため、㈱齋藤商店の株式を取得。 |
2022年3月 |
水産事業強化のため、五十嵐水産㈲(現 ㈱五十嵐水産)の株式を取得。 |
年月 |
事項 |
2022年4月 |
UXデザインのクオリティ向上のため、㈱品川デザインを設立。 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。 |
2023年4月 |
ハンバーガー事業参入のため、㈱ロッテリアの株式を取得。 |
2023年5月 |
ドイツの持ち帰り寿司事業拡大のため、Sushi Circle Gastronomie GmbHの株式を取得。 |
2023年8月 |
水産事業強化のため、中谷水産㈲(現 ㈱中谷水産)の株式を取得。 |
2023年9月 |
イギリスの持ち帰り寿司事業拡大のため、SnowFox Topco Limited(現 Wonderfield TopCo Limited)の株式を取得。 |