- 【業種】
- 精密機器
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 12月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2010.3
- 【直近決算日】
- 2025-05-13(1Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-13 (17:00)
- 【時価総額】
- 167億4400万円
- 【PBR】
- 9.47倍
- 【配当利回り(予)】
- 0%
主に二つの事業を展開しており、第一の「再生医療支援事業」では、温度応答性細胞培養器材の研究開発、製造、販売を行い、再生医療の研究や事業化を支援する体制がある。
第二の「細胞シート再生医療事業」では、自己細胞や同種細胞を基に必要な細胞を培養し、患者に組織を提供することで、細胞シート再生医療の普及を進めることを目的としている。
加えて、他社との協力体制を視野に入れ、早期事業化を目指している。
これらの取り組みにより、企業は再生医療分野でのリーダーシップを発揮している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-12 | 新規 | 2023-02-14 | 200 | -840 | -840 | -845 |
2024-12 | 新規 | 2024-02-13 | 170 | -920 | -920 | -940 |
今期 | 新規 | 2025-02-13 | 195 | -1,010 | -1,010 | -1,060 |
2【沿革】
年月 | 事項 |
2001年5月 | 細胞シート工学に基づく再生医療等製品・再生医療支援製品の研究開発を主な目的として、東京都新宿区市谷仲之町に株式会社セルシードを設立 |
2001年7月 | 東京都新宿区住吉町に本店を移転 |
2002年7月 | 東京都新宿区新宿六丁目に本店を移転 |
2004年1月 | 超低付着性細胞培養器材HydroCell、細胞回収用温度応答性細胞培養器材RepCellの販売を開始 |
2005年1月 | 東京都新宿区若松町に本店を移転 |
2007年9月 | 細胞シート回収用温度応答性細胞培養器材UpCellの国内販売を開始 |
2008年10月 | 連結子会社CellSeed Europe SARL(本社フランス・リヨン)を設立 |
2010年3月 | ジャスダック証券取引所NEO(現 東京証券取引所JASDAQグロース)に株式上場 |
2010年6月 | イギリス・ロンドンに連結子会社CellSeed Europe Ltd.を設立 CellSeed Europe SARL(本社フランス・リヨン)の商号をCellSeed France SARLに変更 |
2012年12月 | 東京都新宿区原町に本店を移転 |
2014年4月 | 大日本印刷株式会社と細胞培養器材に関する製造委託基本契約を締結 |
2015年5月 2016年3月 | スウェーデンに連結子会社CellSeed Sweden AB(本社スウェーデン・ストックホルム)を設立 東京都江東区青海(現所在地)に本店を移転 |
2016年11月 | 東京都江東区青海(現所在地)に細胞培養センターを設置 |
2016年12月 | CellSeed France SARLを清算結了 |
2016年12月 | CellSeed Europe Ltd.を休眠会社化 |
2017年1月 | 東海大学との軟骨再生シート開発に関する基本合意書を締結 |
2017年3月 | 細胞培養センターの「特定細胞加工物製造許可」を取得 |
2017年4月 | 台湾・三顧股份有限公司(MetaTech(AP) Inc.)との細胞シート再生医療事業に関する台湾での独占的事業提携契約を締結 |
2018年10月 | 「再生医療等製品製造業許可」を取得 |
2018年11月 | 再生医療受託サービスを開始 |
2019年8月 | 台湾・三顧股份有限公司(MetaTech(AP) Inc.)との合弁会社の設立に関する基本合意書を締結 |
2020年1月 | 台湾に合弁会社(日生細胞生技股份有限公司(Up Cell Biomedical Co.))を設立 |
2021年9月 | 細胞培養器材製品開発・製造施設「青海セルカルチャーイノベーションセンター」を設置 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(グロース)からグロース市場に移行 |
2023年12月 | 台湾・三顧股份有限公司(MetaTech(AP) Inc.)との細胞シート再生医療事業に関する台湾での独占的事業提携契約を解消 |
2024年2月 | 幹細胞分画回収キットVIVANT-CELL®-Pot with UpCell® Plateの販売を開始 |