7950 日本デコラックス 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
化学

【市場】
メイン市場

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1988.11

【直近決算日】
2025-05-09(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
68億7600万円

【PBR】
0.38倍

【配当利回り(予)】
4.81%

企業概要
当社は、建築材料事業と不動産事業を主力業務として展開している。
建築材料事業では、高圧メラミン化粧板や不燃メラミン化粧板、さらにはプリント基板用フェノール樹脂積層板、アンカーボルト固着剤などを製造・販売している。
また、化粧板製品においては、木目調の人工大理石「バイオマーブル」にも注力しており、広範な業界に向けた素材供給を行っている。
不動産事業においては、賃貸用オフィスビルなどを保有し、安定した収益基盤を築いている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-125,700570600600
2024-03新規2023-05-127,000860860600
2025-03新規2024-05-106,300600660450
今期新規2025-05-096,300560660460
2025年06月27日更新

2【沿革】

1958年8月

愛知県尾西市起字河田揚22番地に資本金200万円をもって日本デコラックス株式会社を設立する。

1958年8月

高圧メラミン化粧板「デコラックス」の生産販売を開始する。

1962年3月

本社工場を現住所(愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字前屋敷10番地)に移転する。

1969年2月

西独ベルクウェルクス・フェアバンド社と技術提携し、ケミカルアンカーの生産販売を開始する。

1970年9月

㈱ニチデコを設立し、販売部門を分離する。

1980年4月

プリント基板用フェノール樹脂積層板「SPB」の生産販売を開始する。

1985年10月

㈱ニチデコを吸収合併し、製造、販売を一本化する。

1987年7月

叩き込み式ケミカルアンカー「PGタイプ」の生産販売を開始する。

1988年11月

名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場する。

1989年12月

三重工場を新設、生産を開始する。

1996年5月

インドネシア・ジャカルタ市に合弁会社スープリーム・デコラックス社を設立する。

1999年2月

ISO9001を認証取得する。

2001年6月

耐震補強工事向けケミカルアンカー「RSタイプ」の生産販売を開始する。

2001年8月

不燃メラミン化粧板「パニート」の製造ラインを三重工場に新設し、生産販売を開始する。

2002年3月

ISO14001を認証取得する。

2006年9月

カラーコアメラミン化粧板「メラバイオ」及びノンスチレンポリエステル化粧合板「ポリバイオ」の生産販売を開始する。

2006年11月

本社化粧板工場の改築が完了する。

2008年5月

研究開発棟を新設する。

2009年1月

子会社の㈱太平洋を吸収合併する。

2011年1月

環境省の産業廃棄物広域認定制度の認定を取得し、プリント基板用フェノール樹脂積層板「SPB」の廃材リサイクル事業を開始する。

2011年4月

耐震補強工事向けケミカルアンカー「RXタイプ」の生産販売を開始する。

2011年10月

本社工場に大型熱圧成型機(4×10尺サイズ)を導入する。

2012年2月

本社北工場を改築する。

2012年10月

ノンスチレンカプセル 新「Rタイプ」の生産販売を開始する。

2013年3月

本社工場及び三重工場に合わせて1メガワット規模の太陽光発電設備を建設し、売電を開始する。

2013年5月

本社ビルを改築する。

2014年3月

植物由来の原材料を50%以上使用した人工大理石カウンター「バイオマーブルカウンター」において業界初の木目柄の生産販売を開始する。

2014年4月

「ノンスチレンでニオわない」新「PGタイプ」の生産販売を開始する。

2014年11月

本社ビルが国土交通省が評価基準を定めたBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)において、最高ランクの5星を取得する。

2016年2月

本社ビルが一般財団法人建築環境・省エネルギー機構主催国土交通省後援による「第6回サステナブル建築賞」(小規模建築部門 審査委員会奨励賞)を受賞する。

2022年4月

名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第二部からメイン市場に移行する。

2023年4月

ERPシステム(統合基幹業務システム)を導入する。