- 【業種】
- 卸売業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1961.10
- 【直近決算日】
- 2025-04-25(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-29 (14:20)
- 【時価総額】
- 192億3100万円
- 【PBR】
- 0.51倍
- 【配当利回り(予)】
- 6%
自動車や建築業界に特化した製品供給を行い、鋼板類は主に自動車部品やシャッターに、鋼管類は建築部材や自動車部品に使用される。
一次商社として、鉄鋼メーカーからの仕入れを活かし、在庫管理や納品の精度向上に努めており、特に大口顧客への継続的な供給を実現する「紐付販売」に注力している。
また、関連会社のメタルワンとも連携し、相互に商圏を調整して効率的な流通を展開している。
全体として、装置産業や自動車業界向けの高い技術力と安定した供給体制を強みとする企業である。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-04-26 | 151,660 | 1,744 | 1,900 | 1,257 |
変更 | 2022-10-28 | 156,820(⬆) | 2,407(⬆) | 2,650(⬆) | 1,811(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-04-28 | 179,686 | 2,461 | 2,700 | 1,866 |
変更 | 2024-01-29 | 176,436(⬇) | 2,493(⬆) | 2,820(⬆) | 1,950(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-04-30 | 184,213 | 2,298 | 2,520 | 1,715 |
変更 | 2024-11-01 | 178,607(⬇) | 2,532(⬆) | 2,800(⬆) | 1,930(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-04-25 | 168,766 | 2,665 | 2,910 | 2,015 |
2【沿革】
1897年12月 | 加納小太郎、名古屋市西区塩町四丁目9番地に鉄鋼商を開業。 |
1919年12月 | 合名会社加納商店(資本金2万円)を設立。 |
1948年1月 | 合名会社加納商店を株式会社加納商店に組織変更(資本金2百万円)。 |
1958年12月 | 商号を加納鉄鋼株式会社に変更。 |
1961年10月 | 名古屋証券取引所市場第二部へ上場。 |
1963年5月 | 名古屋市港区空見町1番地の3に空見工場を完成。 |
1965年7月 | 空見工場を分離独立させ、加納鋼板工業株式会社として営業を開始。 |
1974年6月 | 新々商事株式会社を吸収合併。 |
1974年6月 | 新々商事株式会社との合併により新々商事株式会社の子会社、新日本鋼業株式会社を引き継ぐ。 |
1983年11月 | 日商岩井㈱(現 双日㈱)への第三者割当増資を実施。 |
1987年6月 | 加納物流センター株式会社を設立。 |
1989年7月 | 加納興産株式会社を設立。 |
1991年4月 | 行徳コイルセンターを分離し、加納鋼板加工株式会社を設立。 |
1991年10月 | 商号を株式会社カノークスに変更。 |
2003年1月 | 日商岩井㈱(現 双日㈱)と三菱商事㈱の鉄鋼部門が分社化・統合され、㈱メタルワンが発足。 以降、㈱メタルワンが当社の株主となる。 |
2004年4月 | 加納鋼板工業株式会社を株式会社空見スチールサービスへ営業譲渡による事業統合。 |
2004年12月 | 加納鋼板工業株式会社を清算。 |
2006年4月 | 株式会社カノークス北上を設立。 |
2012年11月 | 加納鋼板加工株式会社を清算。 |
2018年5月 | 加納興産株式会社の商号を株式会社カノークス鋼管九州に変更し、主要な事業内容を不動産管理から鋼管切断加工とする。 |
2018年10月 | 新日本鋼業株式会社の商号を株式会社カノークス鋼管関東に変更。 株式会社カノークス北上の商号を株式会社カノークス鋼管北上に変更。 加納物流センター株式会社の商号を株式会社カノークス物流に変更。 |
2019年8月 | 株式会社カノークス鋼管東海を設立。 |
2021年4月 | 株式会社カノークス物流の商号を株式会社カノークス建材に変更。 |
2022年4月 | 名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第二部からメイン市場に移行。 |
2022年11月 | 東京証券取引所スタンダード市場へ上場。 |
2025年4月 | 株式会社カノークス鋼管関東の商号を株式会社カノークス建材関東に変更。 |