8133 伊藤忠エネクス 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
卸売業

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1978.2

【直近決算日】
2025-04-30(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
1986億9800万円

【PBR】
1.83倍

【配当利回り(予)】
3.65%

企業概要
企業グループは、エネルギー分野において多様な事業を展開している。
主な事業セグメントとして、ホームライフ事業、カーライフ事業、産業ビジネス事業、電力・ユーティリティ事業があり、それぞれのセグメントではLPガス、灯油、ガソリン、電力、アスファルトなどのエネルギー資源や生活関連商品を提供している。
特にホームライフ事業では快適な生活環境を提供するため、リフォームやスマートエネルギー機器の提案を行い、カーライフ事業では自動車販売やメンテナンス、オートオークションなどを通じて、広範なカーライフニーズに応えている。
産業ビジネス事業では、燃料供給に加え、環境に配慮したリサイクルサービスやエネルギー関連事業にも注力しており、電力・ユーティリティ事業では再生可能エネルギーの導入を進めている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-04-281,000,00019,40020,80013,000
2024-03新規2023-04-281,200,00020,90022,30013,500
変更2024-01-31970,000()20,900()22,300()13,500()
2025-03新規2024-04-3021,50022,30013,500
変更2025-01-3125,000()26,000()15,500()
今期新規2025-04-3024,50026,30016,000
2024年06月19日更新

2【沿革】

当社(1948年4月19日設立、1976年11月9日商号を中峯化学工業株式会社より伊藤忠燃料株式会社に変更)は1977年4月1日被合併会社である伊藤忠燃料株式会社の株式の額面を50円に変更することを目的として同社を吸収合併したが、当社は1951年4月1日以後合併期日に至る間、事業活動を行っていなかったので、企業の実態は被合併会社である伊藤忠燃料株式会社が合併後もそのまま存続していると同様の状態にある。したがって以下の当社に係る記載については実質的存続会社である伊藤忠燃料株式会社(現、伊藤忠エネクス株式会社)に関して記載している。

年月

項目

1961年1月

伊藤忠商事株式会社と、かねてから取引協力関係にあった日本鉱業株式会社が、水島に製油所を新たに建設し、石油業界に進出したのを機に、その製品を販売するために、伊藤忠商事株式会社の子会社である伊藤忠石油株式会社(1949年1月設立の西日本米油株式会社を、1951年4月に名称変更)を分割して当社を設立した。(資本金6千万円)

1965年5月

大分九石販売株式会社(現、子会社株式会社九州エナジー)の株式取得

1970年3月

宇島酸水素株式会社(現、子会社伊藤忠工業ガス株式会社)の株式取得

1971年4月

資本金10億円に増資

1977年4月

株式額面変更のため、大阪市東区釣鐘町2丁目36番地を本店とする伊藤忠燃料株式会社と合併

1978年2月

大阪証券取引所及び東京証券取引所の市場第2部に上場

1979年9月

大阪証券取引所及び東京証券取引所の市場第1部銘柄に指定される

1983年6月

本店所在地を東京(旧大阪)へ変更

1990年7月

伊藤忠商事株式会社の石油内販子会社伊藤忠オイル株式会社の営業権と従業員を承継

1995年3月

九州忠燃株式会社(現、子会社エネクスフリート株式会社)を設立

1996年2月

本店を東京都目黒区目黒一丁目24番12号へ移転

1997年10月

更生会社である株式会社東海の株式取得

 同 年12月

西武石油商事株式会社の株式取得

1998年4月

「チコマート」事業を当社より分社し株式会社チコマートを設立

1999年3月

伊藤忠石油販売株式会社の株式を追加取得

2000年4月

当社は、西武石油商事株式会社を吸収合併し、東京西部支社を新設

 同 年10月

株式会社東海は、裁判所より更生手続き終結の決定を受ける

2001年3月

都市ガス事業への参画を目的とし、大分県中津市のガス事業を承継

 同 年7月

当社社名を「伊藤忠燃料株式会社」から「伊藤忠エネクス株式会社」へ変更、並びに連結子会社18社の社名を変更

 同 年11月

株式会社チコマートの株式を売却

2002年2月

シナネン株式会社(現、シナネンホールディングス株式会社)の株式を追加取得

2004年4月

支社制度を廃止し事業本部制度を導入する

2005年5月

タキガワエネクス株式会社(現、子会社伊藤忠エネクスホームライフ西日本株式会社)は、瀧川産業株式会社から事業を譲受け営業を開始する

 同 年7月

小倉興産自動車整備株式会社(現、子会社エネクスフリート株式会社)の株式取得

 同 年9月

株式会社東海の株式を売却

 同 年10月

小倉興産エネルギー株式会社(現、子会社エネクスフリート株式会社)は、小倉興産株式会社から事業を譲受け営業を開始する

2006年12月

シナネン株式会社(現、シナネンホールディングス株式会社)の株式を一部売却

2007年4月

伊藤忠商事株式会社から株式会社目黒エネルギー販売(現、子会社エネクスフリート株式会社)の株式取得

 同 年4月

伊藤忠エネクスホームライフ九州株式会社は、株式会社イデックスガスと合併し、社名を株式会社エコア(現、子会社)に変更

2008年9月

港南株式会社から石油販売事業の承継、並びにコーナンフリート株式会社(現、子会社エネクスフリート株式会社)の株式を追加取得

 同 年10月

伊藤忠商事株式会社及び伊藤忠ペトロリアム株式会社から会社分割により石油製品トレード事業・石油製品ロジスティックス事業を承継

本店を東京都港区芝浦三丁目4番1号へ移転

2009年4月

株式会社ジャパンガスエナジーへ液化石油ガスのローリー卸売事業を譲渡

株式会社ジャパンガスエナジー(現、持分法適用会社)の株式取得

年月

項目

2011年2月

アイピー・パワーシステムズ株式会社へ出資し、電力小売事業へ参入

 同 年3月

JENホールディングス株式会社(現、子会社エネクス電力株式会社)の株式を取得し、工場向けの電熱供給事業へ参入

 同 年4月

伊藤忠石油販売株式会社を吸収合併

コーナンフリート株式会社は、社名をエネクスフリート株式会社に変更

2012年5月

2013年4月

 同 年9月

2014年1月

 同 年5月

2015年1月

 

 同 年4月

 

 同 年10月

2016年4月

 同 年7月

2017年1月

 

 同 年10月

 

2019年2月

 

2020年4月

 

2022年4月

 

 

東京都市サービス株式会社(現、子会社)の株式を取得し、熱供給事業へ参入

株式会社イングエナジー(現、持分法適用会社株式会社エネアーク関東)の株式を取得

アイピー・パワーシステムズ株式会社の株式を売却

本店を東京都港区虎ノ門二丁目10番1号へ移転

大阪カーライフグループ株式会社(現、子会社)の株式を取得

王子グリーンリソース株式会社と合弁で王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社(現、子会社)を設立

東京容器検査株式会社は、若山工業株式会社と合併し、社名を株式会社Jシリンダーサービス(現、子会社伊藤忠工業ガス株式会社)に変更

PT.ITC ENEX INDONESIA(現、子会社)を設立

JENホールディングス株式会社は、社名をエネクス電力株式会社に変更

株式会社エネクスライフサービス(現、子会社)を設立

マイオーラ・アセットマネジメント株式会社(現、子会社エネクス・アセットマネジメント株式会社)の株式を取得

大阪ガス株式会社と合弁で株式会社エネアーク(現、持分法適用会社)を設立し、関東・中部・関西のそれぞれの地区における液化石油ガス(LPガス)卸売・小売事業を統合

エネクス・インフラ投資法人が東京証券取引所のインフラファンド市場に上場

本店を東京都千代田区霞が関三丁目2番5号へ移転

ITC ENEX Southeast Asia Co., Ltd.(現、子会社)を設立

ITC ENEX (Thailand) Co., Ltd.(現、子会社)を設立

エネクスフリート株式会社が小倉興産エネルギー株式会社及びエネクス石油販売西日本株式会社を吸収合併

東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行