8228 マルイチ産商 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
卸売業

【市場】
メイン市場

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1988.12

【直近決算日】
2025-05-13(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
260億8000万円

【PBR】
0.96倍

【配当利回り(予)】
1.95%

企業概要
同社グループは、水産物や畜産物を中心とした生鮮食品及び加工品の卸売を主業務としており、製造加工や物流事業にも関与している。
水産事業では、小売店への販売や養殖魚の生産者向け飼料の供給を行う体制が整っており、九州地方の養殖魚や水産卸売市場からの商品の仕入れを通じて多様な商品を提供している。
一般食品事業では、様々な加工食品の仕入れと販売を行い、子会社が水産缶詰を中心とした製造を手掛けている。
畜産事業では、食肉製品の製造・加工を担う子会社と連携し、新鮮な肉製品を提供している。
また、丸水長野県水グループを通じて冷凍食品や業務用商品の取り扱いを強化し、物流機能の向上にも取り組んでいる。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-12242,0001,5502,0001,100
2024-03新規2023-05-11250,0001,7002,1501,200
変更2024-05-10254,805()1,827()2,370()1,551()
2024-03新規2024-05-10255,0002,1002,6001,600
変更2025-02-26265,000()1,150()1,750()650()
2025-03新規2025-05-13290,0002,2002,5001,500
2024年06月25日更新

2【沿革】

年月

沿革

1951年1月

長野県長野市権堂町198番地に、資本金250万円をもって株式会社長野中央魚市場を設立

1961年5月

1962年5月

東京営業所を設置(現:東京支社)

小一滝沢水産㈱(松本市)より営業の一部を譲り受け、松本支社を設置

1962年6月

丸信伊那海陸物産市場㈱(伊那市)より営業の一部を譲り受け、伊那支社(現:上伊那クロスドックセンター)を設置

1962年10月

1962年10月

商号を株式会社長野中央市場に変更

名古屋営業所を設置(現:名古屋支社)

1962年11月

サス飯田中央水産㈱(飯田市)を吸収合併し、飯田支社(現:飯田水産営業所)を設置

1964年4月

食品部を設置(現:食品事業部・長野支店)

1965年10月

1966年4月

長野市場団地の開設に伴い、本社、長野支社を長野県長野市若里923番地へ移転

中信食品部を設置(現:松本支店)

1968年7月

長野県内小売業のボランタリーチェーン化推進のため、子会社甲信越地域スパー本部㈱(長野市)を設立

1971年4月

精肉部を設置(現:畜産事業部・長野広域販売部)

1972年3月

1973年9月

築地市場における仕入機能強化のため㈱丸一北海屋(東京都中央区)を株式取得により子会社化

精肉部に中信精肉課を設置(現:松本広域販売部)

1974年3月

1974年4月

畜産事業強化のため、子会社㈱長野ミート(長野市)を設立

飯田支店を設置(現:飯田食品営業所)

1975年4月

水産青果、食品、畜産の三事業部制を採用

1976年4月

1977年4月

水産加工品の製造及び商品開発のため、子会社㈱マルイチフーズ(長野市)を設立

上田支店を設置

1981年10月

㈱上田佐久マルイチを吸収合併し、上田支社、佐久支社を設置(現:佐久クロスドックセンター)

1984年6月

㈱長野ミートを大信畜産工業㈱(中野市)と合併

1984年10月

畜産事業の製造・加工機能強化のため、大信畜産工業㈱を株式取得により子会社化

1985年2月

名古屋北部市場における仕入機能強化のため、子会社㈱山政北海屋(名古屋市)を設立

1986年4月

1986年4月

商号を株式会社マルイチ産商に変更

高崎支社を設置(現:北関東支社)

1988年4月

長野市場団地の移転に伴い、本社、長野支社、長野営業所(現:長野広域販売部)を長野県長野市市場3番地48へ移転

1988年4月

水産物等の流通加工機能の保有のため、子会社ファーストデリカ㈱(長野市)を設立

1988年12月

1990年6月

名古屋証券取引所市場第2部に上場

甲府支社を設置

1991年11月

 

1992年9月

業務用卸事業強化のため、子会社㈱スエトシフーズ(長野市)を設立し、㈱スエトシ(佐久市)から営業の一部を譲り受ける

松戸支社を設置

1992年12月

伊勢崎水産㈱(伊勢崎市)の営業の全部を譲り受け、伊勢崎支社を設置

1995年4月

業務用卸事業強化のため、㈱シー・エス・ピー(長野市)を株式取得により子会社化

1996年6月

流通加工機能強化のため、子会社サンフレスコ㈱(松本市)を設立

1996年7月

北関東低温流通センターを設置、高崎支社を移転し北関東支社と改称

1996年10月

鮮魚専門小売の運営ノウハウ及び消費者ニーズ把握のため、子会社魚信㈱(伊那市)を設立

1999年4月

1999年8月

マルイチ国分リカー㈱(上田市)を株式取得により子会社化し、酒類卸売業に進出

宇都宮営業所を設置

2000年4月

リテールサポート(小売店支援)機能強化のため、アルビス㈱、三菱商事㈱と合弁でアルビス・イースト・ソリューションズ㈱(富山県射水郡)を設立(出資比率14%)

2001年2月

コンビニエンス専用センターの梓川共配センターを設置

2001年11月

名古屋低温流通センターを設置

2002年1月

2002年2月

三菱商事㈱が当社の筆頭株主になる(出資比率15.1%)

北陸営業所を設置

2002年5月

当社の筆頭株主である三菱商事㈱が当社株式を追加取得し、議決権割合が20.3%となり、これにより当社は三菱商事㈱の持分法適用の関連会社となる

年月

沿革

2002年10月

2003年4月

2003年4月

首都圏生鮮流通センター(埼玉県久喜市)を設置

物流機能強化のため、マルイチ・ロジスティクス・サービス㈱(長野市)を設立

伊勢崎支社を廃止し、北関東支社に統合

2003年8月

アルビス・イースト・ソリューションズ㈱を株式取得により子会社化

2004年4月

営業組織を商品別事業部制から地域事業部制へ変更

2004年10月

マルイチ国分リカー㈱の営業の全部を甲府国分㈱(現:首都圏国分㈱)に譲渡し酒類卸売業から撤退

2005年4月

長野県東北信地域の業務用マーケットへの対応強化のため、子会社㈱スエトシフーズの営業の一部を子会社シー・エス・ピーに譲渡(㈱スエトシフーズは2005年6月に解散)

2006年9月

グループ経営の効率化と機能強化のため、水産事業における製造・流通加工機能を子会社ファーストデリカ㈱に集約し、子会社㈱マルイチフーズ及び子会社サンフレスコ㈱を解散

2006年9月

子会社甲信越地域スパー本部㈱の業務を当社に移管し、同社を解散

2006年10月

子会社アルビス・イースト・ソリューションズ㈱をAES㈱に社名変更

2008年3月

 

2008年10月

 

2010年5月

2012年3月

 

2012年4月

 

2012年10月

2013年7月

2015年3月

2015年8月

2017年3月

2017年4月

2018年6月

2020年4月

2020年6月

2022年4月

 

2022年9月

2023年5月

2023年5月

2024年1月

2024年4月

拠点機能の強化・効率化のため、水産セグメントの松戸支社、食品セグメントの上田支店を廃止し、東京支社、長野支店にそれぞれ統合

SCM構築を進めるため営業組織を地域事業部制から商品別事業部制へ変更、また成長戦略推進のためリテールサポート事業部及びフードサービス事業部を設置

業務用食品卸売会社の㈱ナガレイを子会社化し、フードサービス事業を強化

養殖魚事業強化のため、水産飼料卸売会社の㈱三共物商並びに水産物卸売会社のうみ問屋㈲を子会社化

フードサービス事業強化のため、㈱ナガレイの事業を㈱シー・エス・ピーが承継し、㈱シー・エス・ピーを㈱ナガレイに、㈱ナガレイを㈱ナガレイ不動産にそれぞれ社名変更

養殖魚事業の強化・効率化のため、㈱三共物商とうみ問屋㈲を合併

山梨・西関東広域流通センターを設置、甲府支社を移転

業務用事業強化のため、㈱ヨネクボを持分法適用関連会社化

水産事業強化のため、信田缶詰㈱を子会社化

子会社AES㈱の業務を当社に移管し、同社を解散

長野県内における食品流通のさらなる発展のため、㈱丸水長野県水を子会社化

業務用事業の強化、効率化のため、㈱ナガレイと㈱ナガレイ不動産を合併

水産惣菜事業強化のため、フードサービス事業部を水産事業部に統合

養殖魚事業強化のため、㈱獅子丸水産設立に伴い同社を持分法適用関連会社化

名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第2部からメイン市場に移行

グループ経営の効率化のため、子会社アスコット㈱を解散

グループ経営の効率化のため、子会社魚信㈱を解散

養殖魚事業強化のため、㈱獅子丸水産を子会社化

養殖魚事業強化のため㈲木原水産を子会社化

業務用事業強化のため、子会社ナガレイと子会社マルゼンフーズ物流機能強化のため、子会社マルイチ・ロジスティクス・サービスと子会社丸水運送センターをそれぞれ合併