9107 川崎汽船 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】海運業
【市場】プライム(内国株式)
【決算期】3月
【会社設立】1919.4
【上場】1950.1
【直近決算日】2024-11-05
【決算予定日】

【時価総額】1兆4549億円
【予想PER】6.19 倍
【PBR】0.89 倍
【自己資本比率】76 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-0978000041000470000460000
修正2022-07-21890000(↑)57000(↑)700000(↑)690000(↑)
修正2022-11-04920000(↑)80000(↑)710000(↑)700000(↑)
修正2023-02-03940000(↑)85000(↑)660000(↓)650000(↓)
2024-03新規2023-05-0887000085000130000120000
修正2023-08-02900000(↑)89000(↑)135000(↑)120000(→)
修正2023-11-02930000(↑)92000(↑)135000(→)105000(↓)
修正2024-02-02940000(↑)87000(↓)135000(→)105000(→)
2025-03新規2024-05-0798000093000135000120000
修正2024-07-251020000(↑)102000(↑)220000(↑)210000(↑)
修正2024-11-051030000(↑)106000(↑)240000(↑)235000(↑)

1919年4月

(株)川崎造船所(現川崎重工業(株))のストックボート11隻の現物出資により当社設立。資本金2,000万円。本社を神戸市中央区海岸通8番に置く。

1919年7月

(株)川崎造船所、当社等の現物出資(船舶提供)により國際汽船(株)設立。

1921年5月

当社と(株)川崎造船所、國際汽船(株)が提携し、3社のイニシャルをとってKラインを結成。

1927年8月

國際汽船(株)離脱によりKラインは当社の単独運航に。

1942年4月

国家管理のもと特殊法人「船舶運営会」が設立され、徴用された船舶の運航実務者に指定される。

1948年12月

戦後再建の象徴的事業として、空爆により座礁していた聖川丸を引き揚げる。

1950年1月

証券市場に株式を上場(東京、大阪、名古屋ほか。大阪は2012年6月に名古屋は2021年12月にそれぞれ株式の上場を廃止)。

1950年4月

「船舶運営会」廃止。海運の民営還元が実施され、民営後の外航第一船がバンコク向けに就航。

1951年1月

バンコク定期航路開設許可。以後主要航路の再開・新設を展開。

1954年2月

興国汽船(株)を吸収合併。

1957年7月

油槽船 富士川丸竣工。油槽船隊の整備に着手。

1960年12月

鉱石専用船 富久川丸竣工。専用船隊の整備に着手。

1964年4月

「海運業の再建整備に関する臨時措置法」に基づき、飯野汽船(株)を吸収合併。

1965年9月

石炭専用船 八重川丸竣工。

1966年2月

木材専用船 春藤丸竣工。

1966年5月

内航部門を分離し、川崎近海汽船(株)設立。

1968年10月

当社初のフルコンテナ船 ごうるでん げいと ぶりっじ竣工。

1968年11月

自動車ばら積み兼用船 第一とよた丸竣工。

1969年10月

飯野航空サービス(株)が当社、川崎重工業(株)、川崎製鉄(株)(現JFEスチール(株))の資本参加を得て

川崎航空サービス(株)に社名変更。

1970年7月

わが国初の自動車専用船(PURE CAR CARRIER(PCC)と命名)第十とよた丸竣工。

1972年6月

米国ロングビーチ港に当社初の海外自営コンテナターミナルが完成。

1974年9月

LPG船 さんりばー竣工。

1982年1月

商法上の本店機能のみを神戸市中央区海岸通8番に残し、本社を本店とし、主たる事業所としての機能を東京本部に移し、同本部を本社と改称。東京都千代田区内幸町二丁目1番1号に置く。

1983年6月

本社及び東京支店を東京都港区西新橋一丁目2番9号に移転。

1983年8月

邦船初の液化天然ガス(LNG)運搬船 尾州丸竣工。当社管理にて運航を開始。

1994年6月

電力炭輸送に最適な幅広浅喫水の石炭専用船 CORONA ACE 竣工。

1994年7月

船舶管理会社ケイラインシップマネージメント(株)設立(ケイラインエナジーシップマネージメント(株)に改称後、K MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.に機能を移管)。

1999年11月

太洋海運(株)を株式交換により完全子会社化。

2000年7月

太洋海運(株)が神戸日本汽船(株)を吸収合併。太洋日本汽船(株)(現ケイラインローローバルクシップマネージメント(株))に改称(2002年9月に完全子会社化)。

2001年8月

シンガポールの海運子会社 "K" LINE PTE LTD 営業開始。

2001年10月

(株)ケイロジスティックス設立。

2003年7月

"K" Line European Sea Highway Services GmbH を設立、欧州近海完成車輸送を完全自営化。

2005年2月

欧州でのLNG船事業拠点として "K" LINE LNG SHIPPING (UK) LIMITED を設立。

2006年1月

欧州拠点のドライバルク部門を "K" LINE BULK SHIPPING (UK) LIMITED に移管。

2006年7月

川崎航空サービス(株)と(株)ケイロジスティックスが合併し、ケイラインロジスティックス(株) 発足。

2007年5月

アンモニア輸送船 NORDIC RIVER竣工。

2009年6月

伯国国営石油会社ペトロブラス社向け大水深掘削船(ドリルシップ)傭船サービス事業へ参画。

2011年10月

本社を東京都千代田区内幸町二丁目1番1号に移転。

2015年3月

環境保全に関わる長期指針「“K” LINE 環境ビジョン2050『青い海を明日へつなぐ』」を策定。

2016年2月

次世代環境対応自動車運搬船 DRIVE GREEN HIGHWAY 竣工。

2017年7月

(株)商船三井、日本郵船(株)と、定期コンテナ船事業の統合を目的として、オーシャンネットワークエクスプレスホールディングス(株)及び OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD. を設立。

2017年11月

ガーナ沖油ガス田向けFPSO(浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備)保有・傭船事業に参画。

2018年4月

OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD. 営業開始。

2020年10月

日本初のLNGバンカリング船 かぐや竣工。中部地区で船舶向けLNG燃料供給事業を開始。

2021年3月

次世代型環境対応LNG燃料自動車専用船 CENTURY HIGHWAY GREEN竣工。

2021年6月

川崎近海汽船(株)と合弁でケイライン・ウインド・サービス(株)を設立、洋上風力発電支援事業を開始。

2022年1月

油槽船、LPG船、LNG船の船舶管理を中心とするK MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.をシンガポールに設立。

2022年4月

川崎汽船グループ国内初となる完成車ターミナル「横浜港大黒C-4ターミナル」の運営を開始。

2022年6月

川崎近海汽船(株)を株式交換により完全子会社化。


(注) 会社名の記載のないものは、当社(川崎汽船(株))についてのものです。