- 【業種】
- 倉庫・運輸関連業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1962.9
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 97億6000万円
- 【PBR】
- 0.41倍
- 【配当利回り(予)】
- 5.13%
曳船事業においては、海上防災や洋上風力発電交通船の運航などを行い、東京湾全域において大型船舶の安全航行を支える役割を果たしている。
旅客船事業では、カーフェリーや観光船を運航しており、特に東京湾フェリーを通じて久里浜と金谷を結ぶサービスが注目される。
また、売店・食堂事業においては、カーフェリー事業に関連する物品販売や飲食サービスを展開し、旅客に対して総合的なサービスを提供する体制が整備されている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 11,511 | -195 | -26 | 160 |
変更 | 2022-11-07 | 11,669(⬆) | -114(⬆) | 69(⬆) | 131(⬇) | |
変更 | 2023-05-09 | 11,865(⬆) | 92(⬆) | 438(⬆) | 416(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 12,088 | 470 | 634 | 674 |
2025-03 | 新規 | 2024-05-15 | 12,277 | -98 | 114 | 383 |
変更 | 2024-11-08 | 12,240(⬇) | -179(⬇) | -5(⬇) | 2,263(⬆) | |
変更 | 2025-05-08 | 12,041(⬇) | -511(⬇) | -259(⬇) | 2,044(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-05-15 | 12,739 | 138 | 4,748 | 4,904 |
2【沿革】
年月 |
概要 |
1947年5月 |
会社創立(資本金150千円) |
1948年2月 |
北九州~阪神間の石炭艀曳航事業開始 |
1949年3月 |
横浜港において入出港船舶の離接岸作業を主とする曳船業を開始 |
1951年4月 |
横浜港において本船~陸上間の交通艇による海上連絡運輸作業(通船業)開始 |
1956年2月 |
東京港における通船業者東港通船㈱(現在の東港サービス㈱、現・連結子会社)に資本参加(同社は東京港における曳船部門を担当) |
4月 |
東京湾輸送㈱を吸収合併し(被合併法人の資本金3,000千円、合併条件1対1)東京湾内における定期旅客船事業、東京港芝浦埠頭における荷扱事業及び自動車運送事業を開始 |
12月 |
千葉港において曳船業開始 |
1957年1月 |
東京港芝浦埠頭における荷扱部門及び自動車運送部門の営業権を東海汽船㈱に譲渡 |
5月 |
通船部門の営業権を㈱ポートサービス(現・連結子会社)に譲渡し、同社に資本参加 |
1959年12月 |
横須賀港において曳船業開始 |
1962年9月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
1963年12月 |
旅客船部門の営業権及び経営資産を東京湾フェリー㈱(現・連結子会社)に譲渡し同社に資本参加 |
1968年12月 |
宮城県塩釜市において仙台湾ポートサービス㈱の設立に参加(現在の宮城マリンサービス㈱) |
1971年1月 |
千葉市において千葉特殊曳船㈱の設立に参加(現在の防災特殊曳船㈱) |
1972年5月 |
浦賀マリーンサービス㈱設立、浦賀水道における進路警戒船業務及び曳船業務の運営を委託 |
1973年10月 |
横浜市においてパシフィックエスコートサービス㈱の設立に参加(現在の㈱パシフィックマリンサービス) |
1974年12月 |
海上災害防止センターの横須賀基地業務代行会社となる |
1979年1月 |
東京湾フェリー㈱が、金谷ターミナル店のレストラン・売店の営業を行うフェリー興業㈱の全株式を取得 |
1987年3月 |
香港において SOUTH CHINA TOWING COMPANY LIMITED の設立に参加 曳船事業開始 |
2004年1月 |
SOUTH CHINA TOWING COMPANY LIMITED が中国・防城港にてBEIBU GULF TOWING(FANGCHENGGANG) |
2013年12月 |
福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業向けに日本初の洋上風力発電アクセス専用船を運航開始 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行 |