基本データ
- 【業種】
- サービス業
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 6月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2022.6
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 89億5700万円
- 【PBR】
- 8.42倍
- 【配当利回り(予)】
- 0%
企業概要
当社は、マイクロ波プロセスを用いた化学製品の製造を中心とする企業であり、革新的な製造技術を通じてカーボンニュートラル社会の実現を目指している。
主な事業には、化学リサイクル事業や鉱山プロセス事業があり、特に廃棄プラスチックから化学品の原料を再生するケミカルリサイクル技術の標準化を進めている。
加えて、化石燃料依存の従来プロセスを電気由来のマイクロ波プロセスに置き換えることで、エネルギー効率と生産性の向上に寄与することを重視している。
さらに、顧客ニーズに応じた研究開発から製造支援までをワンストップで提供し、長期的な関係性に基づく安定収益モデルを構築している。
主な事業には、化学リサイクル事業や鉱山プロセス事業があり、特に廃棄プラスチックから化学品の原料を再生するケミカルリサイクル技術の標準化を進めている。
加えて、化石燃料依存の従来プロセスを電気由来のマイクロ波プロセスに置き換えることで、エネルギー効率と生産性の向上に寄与することを重視している。
さらに、顧客ニーズに応じた研究開発から製造支援までをワンストップで提供し、長期的な関係性に基づく安定収益モデルを構築している。
業績修正履歴
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 1,846 | 40 | 33 | 89 |
変更 | 2024-03-18 | 1,846(→) | 40(→) | 33(→) | -965(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-10 | 1,710 | 48 | 40 | 37 |
今期 | 新規 | 2025-05-09 | 1,613 | -853 | -864 | -884 |
2025年06月26日更新
2【沿革】
2007年8月 | マイクロ波化学プロセスの事業化を目的として、マイクロ波環境化学株式会社を京都市上京区に設立(資本金1,000千円) |
2008年10月 | 本社を彩都バイオイノベーションセンター(大阪府吹田市)に移転 |
2009年3月 | 完全フロー型リアクター1号機(MWF-1:バイオディーゼル用)を島屋ビジネス・インキュベータ(大阪市此花区)にて立上 |
2011年11月 | 社名をマイクロ波環境化学株式会社からマイクロ波化学株式会社へ変更 |
2011年12月 | 基本特許「化学反応装置、及び化学反応方法」成立 |
2012年8月 | 第一号製品となる脂肪酸エステルの出荷を開始 |
2012年10月 | 本社を大阪大学吹田キャンパス(大阪府吹田市)に移転 |
2014年3月 | 大阪工場(年産3,000トン規模の脂肪酸エステル製造工場「M3K」及び第一実証棟。現大阪事業所)を、大阪市住之江区に竣工 |
2015年3月 | 太陽化学㈱とマイクロ波技術を使用したショ糖エステル製造にかかる合弁契約を締結 |
2015年4月 | 太陽化学㈱と食品添加物の製造を目的とした合弁会社(ティエムティ㈱)を設立 ティエムティ㈱とマイクロ波技術を使用したショ糖エステル製造にかかる特許・ノウハウライセンス契約を締結 |
2017年9月 | マイクロ波を活用した次世代化学プロセス技術開発を推進するため三井化学㈱と業務提携契約を締結 |
2018年3月 | ぺプチスター㈱と「ペプチド医薬品製造」にかかる装置供給契約を締結 |
2019年6月 | 大阪事業所を拡張し、第二実証棟の稼働を開始 |
2022年6月 | 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |
2024年3月 | 大型試験を行うための第三実証棟を新たに大阪事業所内に竣工 |
2024年12月 | 関連会社ティエムティ㈱を清算 |
2025年6月 | マイクロ波発振器内製化プロジェクトの拠点として横浜ラボを開設 |