- 【業種】
- 小売業
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 5月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2018.10
- 【直近決算日】
- 2025-04-11(3Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-10 (15:30)
- 【時価総額】
- 285億2000万円
- 【PBR】
- 1.24倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.8%
国内では、直営及びフランチャイズ店舗の運営に加え、アパレル商材と併設した「BOOKOFF PLUS」や大型複合店「BOOKOFF SUPER BAZAAR」の展開が進められ、書籍・ソフトメディアに加えて家電やホビー商材など広範な商品を扱う。
さらに、プレミアムサービス事業としてブランド品やジュエリーの買取・販売を行う店舗も展開している。
海外事業としてはアメリカやマレーシア、カザフスタンにおいてもリユース事業を広げ、国際的な事業基盤の構築に取り組む体制がある。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-05 | 新規 | 2022-07-11 | 95,000 | 1,950 | 2,300 | 1,450 |
変更 | 2023-01-12 | 98,000(⬆) | 2,250(⬆) | 2,600(⬆) | 1,600(⬆) | |
変更 | 2023-04-13 | 101,000(⬆) | 2,600(⬆) | 3,000(⬆) | 1,950(⬆) | |
2024-05 | 新規 | 2023-07-10 | 106,000 | 2,600 | 3,000 | 1,600 |
変更 | 2024-04-11 | 111,000(⬆) | 3,200(⬆) | 3,600(⬆) | 2,100(⬆) | |
今期 | 新規 | 2024-10-15 | 120,000 | 3,500 | 3,800 | 2,100 |
2【沿革】
当社(形式上の存続会社、(株)橘屋(旧(株)木暮保太商店)、1955年12月23日設立、本店所在地群馬県前橋市)は、1996年2月6日、商号をブックオフコーポレーション(株)に変更するとともに本店所在地を神奈川県相模原市に移転し、1997年7月1日を合併期日として、ブックオフコーポレーション(株)(実質上の存続会社、1991年8月1日設立、本店所在地神奈川県相模原市)を合併しました。合併前の当社は休業状態にあり、合併後は実質上の存続会社である旧ブックオフコーポレーション(株)の事業を全面的に継承しています。
ブックオフグループホールディングス(株)は2018年10月1日に単独株式移転によりブックオフコーポレーション(株)の完全親会社として設立しました。以下、実質上の存続会社である旧ブックオフコーポレーション(株)及びブックオフグループホールディングス(株)について記載します。
1991年8月 | 中古本の仕入、販売を目的として神奈川県相模原市に㈱ザ・アール(資本金10百万円)を設立 |
10月 | 「BOOKOFF」の全国フランチャイズチェーン展開を開始 |
1992年6月 | 商号をブックオフコーポレーション㈱に変更 |
1994年10月 | 中古CD(コンパクトディスク)・中古ビデオの仕入、販売を開始 |
ブックオフコーポレーション㈱ (1997年7月から2018年9月までの「当社」) | |
1997年7月 | 形式上の存続会社であるブックオフコーポレーション㈱(旧㈱橘屋)と合併 |
1999年4月 | 中古子供用品の取扱いを開始 |
10月 | アメリカ合衆国での「BOOKOFF」店舗の運営を行うBOOKOFF U.S.A. INC.を設立 |
2000年1月 | 中古スポーツ用品の取扱いを開始 |
4月 | 中古衣料、中古アクセサリー等の取扱いを開始 |
12月 | 大型複合店「BOOKOFF中古劇場 多摩永山」(現「BOOKOFF SUPER BAZAAR 多摩永山」)オープン |
2002年2月 | 商品、備品の供給及び保管管理を行うブックオフ物流㈱(2014年4月当社に吸収合併)を設立 |
2004年3月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2005年3月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 |
2007年4月 | プラモデル・フィギュア等の中古ホビー商材の取扱いを開始 |
8月 | 子会社ブックオフオンライン㈱が、インターネット上のリユースショップ「BOOKOFF Online」運営開始 |
2008年11月 | 洋販ブックサービス㈱より「青山ブックセンター」「流水書房」を運営する新刊事業を譲受け |
2009年11月 | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR」の屋号として初の大型複合店「BOOKOFF SUPER BAZAAR 鎌倉大船」オープン |
2010年10月 | グループの障がい者雇用の促進を目的としてビーアシスト㈱を設立(2010年12月厚生労働省より「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社として認定) |
2011年12月 | 中古携帯電話の取扱いを開始 |
2013年1月 | 当社フランチャイズ加盟店である㈱ブックオフウィズの株式を一部譲り受けし、同社を子会社化 |
4月 | 店舗型のビジネスに限定しないリユース業を運営する㈱ハグオールを設立(2018年3月ブックオフオンライン㈱に吸収合併) |
2014年4月 | ヤフー㈱との資本業務提携契約締結 |
2015年5月 | 当社フランチャイズ加盟店㈱ブックレットの全株式を譲り受けし、同社を子会社化 国内での「BOOKOFF」店舗の運営を目的として㈱ブックオフ沖縄を設立 |
2016年1月 | 国内でのブックレビューコミュニティサイトの運営等を目的として㈱ブクログの全株式を譲り受けし、同社を子会社化 |
7月 | マレーシアでのリユース店舗の運営を目的として、㈱コイケとKOIKE MALAYSIA SDN.BHD.との3社で締結された株主間契約に基づき、KOIKE MALAYSIA SDN.BHD.が設立したBOK MARKETING SDN.BHD.に出資し、同社を子会社化 |
11月 | マレーシアで子会社BOK MARKETING SDN.BHD.がリユース店舗Jalan Jalan Japan OneCity店を運営開始 |
2017年4月 | 当社フランチャイズ加盟店㈱マナスの全株式を譲り受けし、同社を子会社化 |
ブックオフグループホールディングス㈱ (2018年10月以降の「当社」) | |
2018年10月 | ブックオフグループホールディングス㈱が単独株式移転によりブックオフコーポレーション㈱の完全親会社として設立 |
11月 | ヤフー㈱との資本業務提携契約解消 |
2019年1月 | 子会社ブックオフコーポレーション㈱が子会社ブックオフオンライン㈱を吸収合併 国内での「BOOKOFF」店舗の運営を目的としてブックオフ南九州㈱を設立 |
4月 | 子会社ブックオフコーポレーション㈱が子会社リユースコネクト㈱を吸収合併 |
9月 | ㈱ジュエリーアセットマネジャーズ(2022年6月ブックオフコーポレーション㈱に吸収合併)とAidect Hong Kong Limited(2023年4月清算完了)の全株式を取得し、同社を子会社化 |
2020年6月 | 決算期を毎年3月31日から毎年5月31日に変更(決算期変更の経過期間となる2021年5月期は14ヶ月決算となる) |
2021年12月 | 国内でのトレーディングカード専門店「Japan TCG Center」店舗の運営を目的として㈱BOチャンスを設立 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2022年7月 | グループ初となるアニメグッズ専門店「BOOKOFF ANIMELAB BROOKLYN店」をアメリカ合衆国ニューヨーク州に出店 |
2022年8月 | グループ初となるトレーディングカードやゲームソフトなど遊べるアイテムを豊富に取り揃えた専門店「あそビバ イオンモール和歌山店」を出店 |
2022年10月 | グループ初となるカザフスタン共和国での出店(FC加盟店 Jalan Jalan Japan Zhetysu Semirechye店) |
2023年1月 | EC サイト「ハグオールファッション」を機能拡充させ、ブランド商材やファッション・コレクティブ商材を取り揃えたEC サイト「rehello(リハロ)」をオープン |
2023年8月 | TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)による提言への賛同を表明 |
2023年11月 | グリーンローンフレームワークの策定及びリユースチェーン初となるグリーンローンによる資金調達実施 |
2024年4月 | グループ初となるカザフスタン共和国での合弁会社「J&K TRADING LLC」を設立 |