- 【業種】
- 倉庫・運輸関連業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 26億0600万円
- 【PBR】
- 0.37倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.36%
主に、輸入原燃料や化学工業製品、冷凍食品など多種多様な貨物の物流処理を行うことが特徴であり、ばら貨物、液体貨物、物流倉庫などのセグメントに分かれて業務を展開している。
特に、ばら貨物セグメントでは大型荷役機械と専用設備を駆使し、迅速かつ効率的な物流業務を実現している。
液体貨物セグメントでは、豊富なタンク容量を活かし、液体化学品や石油系燃料などの中継業務を行い、さらに物流倉庫セグメントでは、危険物の保管や冷蔵物流を手がける構造を持っている。
また、太陽光発電を用いた売電事業も展開しており、多角的な事業運営が特徴である。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 4,000 | 100 | 150 | 100 |
変更 | 2022-10-24 | 4,000(→) | 110(⬆) | 180(⬆) | 120(⬆) | |
変更 | 2023-04-27 | 3,865(⬇) | 157(⬆) | 243(⬆) | 193(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 4,000 | 170 | 240 | 140 |
変更 | 2024-04-25 | 4,112(⬆) | 235(⬆) | 335(⬆) | 211(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-14 | 4,100 | 170 | 240 | 160 |
変更 | 2025-01-24 | 4,300(⬆) | 200(⬆) | 300(⬆) | 200(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-14 | 4,100 | 200 | 330 | 220 |
2【沿革】
1948年2月 |
戦後の集中排除令(1947年11月)により、旧三井物産が解体されたことに伴い同社の埠頭施設一切を継承し、櫻島埠頭株式会社を設立。 |
1949年5月 |
大阪証券取引所に上場。 |
1951年8月 |
港湾運送事業法の施行により一般港湾運送事業、船内荷役事業、はしけ運送事業、沿岸荷役事業の登録。 |
1955年1月 |
本社を大阪市此花区(現在地)に移転。 |
1955年11月 |
石油化学品タンクを建設し、石油化学品類の油槽所業務を開始。 |
1958年2月 |
東京事務所を開設し、損害保険の代理店業務を開始。 |
1962年7月 |
第1タンクターミナルに重油タンクを建設し、重油類の油槽所業務を開始。 |
1964年8月 |
内航海運取扱業(現 貨物利用運送事業)の登録。 |
1970年3月 |
隣接の旧ゼネラル物産㈱油槽所施設を買取り。 |
1970年8月 |
大型起重機新設。 |
1973年8月 |
塩倉庫新設。倉庫業の許可。 |
1975年5月 |
塩化加里倉庫新設。(現 コークス用倉庫) |
1976年10月 |
自動車運送取扱業(現 貨物利用運送事業)の登録。 |
1978年9月 |
石油化学品タンク更新。 |
1981年9月 |
輸入石油化学品タンク新設。 |
1984年3月 |
ソーダ灰倉庫新設。 |
1988年2月 |
東京事務所を東京都千代田区に移転、東京営業所と改称。 |
1991年10月 |
ペイント物流倉庫新設。(現 化学品センター) |
1992年10月 |
低温物流倉庫新設。 |
1995年10月 |
冷蔵倉庫新設。 |
2000年9月 |
第2低温物流倉庫(現 ばら貨物野積場)、食材流通加工施設新設。 |
2001年5月 |
第2ソーダ灰倉庫新設。(現 コークス倉庫) |
2013年7月 |
太陽光発電による売電事業を開始。 |
2014年1月 |
浪花建設運輸株式会社の発行済株式の全てを取得し連結子会社化。 |
2017年5月 |
隣接地を大阪市より賃借。(現 ばら貨物野積場) |
2020年1月 |
食材流通加工施設増設。 |
2021年1月 |
第1タンクターミナルの地盤強化工事完工。 |
2022年10月 |
新塩倉庫新設。(現 塩倉庫) |
2023年11月 |
1号ばら貨物倉庫大規模改修工事完工。 |