- 【業種】
- 情報・通信業
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1959.9
- 【直近決算日】
- 2025-05-08(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 8616億4300万円
- 【PBR】
- 0.85倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.22%
メディア・コンテンツ事業では、テレビ番組の企画制作や無料放送による広告枠の販売、映画制作及び動画配信サービス「Hulu」など、多様なコンテンツビジネスを行っている。
生活・健康関連事業では、総合スポーツクラブ「ティップネス」の運営を通じて、健康促進に寄与している。
不動産関連事業では、オフィスや商業テナントの賃貸を行い、ビルメンテナンスや太陽光発電事業を推進している。
また、その他の取り組みとして人材派遣やエネルギー供給事業を手掛け、幅広い事業展開を図っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-12 | 435,000 | 50,000 | 55,000 | 40,000 |
変更 | 2022-11-04 | 415,000(⬇) | 43,000(⬇) | 48,000(⬇) | 33,000(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-11 | 436,000 | 48,000 | 54,000 | 37,000 |
2025-03 | 新規 | 2024-05-09 | 442,000 | 42,000 | 48,000 | 35,000 |
変更 | 2025-03-21 | 457,000(⬆) | 48,000(⬆) | 58,000(⬆) | 37,000(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-08 | 466,000 | 55,000 | 64,000 | 47,000 |
2【沿革】
当社は、1952年7月31日、我が国初の民間テレビ放送免許を獲得し、同年10月28日会社設立、翌年8月28日、本放送を開始しました。開局当時の日本は、戦後の復興間もない時期で、テレビ放送は時期尚早との意見が大勢を占めましたが、当社の創業者正力松太郎は、「テレビの発展なくして、戦後日本の再建はありえない。」との強い信念から、我が国初のテレビ放送実現へ邁進しました。
主な変遷は次の通りです。
年月 |
概要 |
1951年10月 |
テレビ放送免許申請 |
1952年7月 |
我が国第1号のテレビ放送免許獲得 |
1952年10月 |
創立総会(10月15日)・会社設立(10月28日) |
1953年8月 |
地上波アナログ放送開始・開局記念日(8月28日)、呼出符号JOAX-TV、チャンネル4 |
1959年9月 |
東京証券取引所に上場 |
1960年9月 |
カラーテレビ放送・本放送開始 |
1969年10月 |
日本テレビ音楽㈱(現・連結子会社)を設立 |
1970年11月 |
東京タワーに送信所移行 |
1972年4月 |
㈱日本テレビサービス(現・連結子会社)を設立 |
1980年3月 |
㈱クリーンアップ(現・㈱日テレリアルエステート、連結子会社)を設立 |
1981年1月 |
㈱バップ(現・連結子会社)を設立 |
1986年6月 |
NTV International Corporation(現・連結子会社)を設立 |
1987年10月 |
CATV局への日本テレビケーブルニュース(現・日テレNEWS24)の配信開始 |
1992年4月 |
㈱ライツ・イン(現・連結子会社)を設立 |
1998年4月 |
NNN24(現・日テレNEWS24)本放送開始 |
1998年12月 |
㈱ビーエス日本(現・㈱BS日本、連結子会社)を設立 |
2000年3月 |
㈱フォアキャスト・コミュニケーションズを設立 |
2000年12月 |
㈱ビーエス日本がBSデジタル放送を開始 |
2001年3月 |
㈱シーエス日本(現・㈱CS日本、連結子会社)を設立 |
2002年3月 |
㈱シーエス日本が東経110度CSデジタル放送を開始 |
2003年4月 |
新本社ビル「日本テレビタワー」竣工 |
2003年8月 |
麹町(東京都千代田区二番町)より汐留(東京都港区東新橋)に本社移転 |
2003年12月 |
地上波デジタル放送開始、呼出符号JOAX-DTV |
2006年4月 |
「ワンセグ」放送サービス開始 |
2006年9月 |
㈱日テレITプロデュース(㈱営放プロデュースに商号変更)を設立 |
2007年4月 |
番組制作系の子会社を会社分割及び株式交換により、㈱日テレ・グループ・ホールディングス(現・㈱日テレグループ企画)、㈱日テレ・テクニカル・リソーシズ(現・連結子会社)、㈱日テレ アックスオン(現・連結子会社)、㈱日テレイベンツ(現・連結子会社)、㈱日本テレビアート(現・連結子会社)の5社に機能別に再編 |
2007年12月 |
㈱日テレ7を設立(2024年11月解散、2025年3月清算結了) |
2008年4月 |
「ワンセグ」独立放送サービス開始 |
2011年7月 |
地上波アナログ放送終了、デジタル放送へ完全移行(全国での完全移行は2012年3月) |
2012年4月 |
日本テレビ分割準備㈱(現・日本テレビ放送網㈱、連結子会社)を設立 |
2012年10月 |
日本テレビ分割準備㈱との吸収分割、並びに㈱BS日本及び㈱シーエス日本との株式交換により、認定放送持株会社体制に移行し、日本テレビ分割準備㈱は、地上基幹放送局の免許を承継すると共に、当社は「日本テレビホールディングス株式会社」に、日本テレビ分割準備㈱は「日本テレビ放送網株式会社」に商号を変更 |
2013年5月 |
東京スカイツリーに送信所移行 |
2014年1月 |
㈱タツノコプロ(現・連結子会社)の株式を取得 |
2014年4月 |
HJホールディングス(同)(現・HJホールディングス㈱、連結子会社)の持分を取得 |
2014年12月 |
㈱ティップネス(現・連結子会社)の株式を取得 |
2017年3月 |
㈱ACM(現・連結子会社)の株式を追加取得 |
2018年7月 |
㈱営放プロデュースからの新設分割により㈱日テレITプロデュースを設立 |
2019年1月 |
日本テレビ番町スタジオ稼働開始 |
2019年7月 |
㈱ロジックロジックとスキルアップ・ビデオテクノロジーズ㈱が合併し㈱PLAY(現・連結子会社)に商号を変更 |
2019年9月 |
㈱BS日本が4K放送を開始 |
年月 |
概要 |
2022年3月 |
㈱ムラヤマホールディングスの株式を取得し、同社及び同社の子会社である㈱ムラヤマ(現・連結子会社)を完全子会社化 |
2022年4月 |
IT系の子会社の再編により、㈱日テレITプロデュースが㈱フォアキャスト・コミュニケーションズを吸収合併し、商号を㈱日テレWands(現・連結子会社)に変更 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行 |
2022年8月 |
㈱ムラヤマが㈱ムラヤマホールディングスを吸収合併 |
2022年10月 |
日本テレビ放送網㈱が㈱営放プロデュースを吸収合併 |
2023年5月 |
la belle vie㈱(現・連結子会社)の株式を取得 |
2023年10月 |
㈱スタジオジブリ(現・連結子会社)の株式を追加取得 |
(注)(株)日本テレビワーク24は、2025年4月1日をもって(株)日テレリアルエステートに商号変更しております。