- 【業種】
- サービス業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 1月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-06-09(1Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 116億3700万円
- 【PBR】
- 4.43倍
- 【配当利回り(予)】
- 0.24%
シネマ・アミューズメント事業では、大阪のシネマコンプレックス「あべのアポロシネマ」やゲームセンターを運営し、地域の文化的な拠点として機能している。
不動産事業においては、阿倍野区に所在するテナントビル「きんえいアポロビル」を中心に、駐車場や店舗賃貸などを行い、来場者に利便性を提供している。
また、新たな取り組みとして、都市型シネマコンプレックスの拡充や宝くじ売場の経営も行い、地域経済に貢献している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-01 | 新規 | 2022-03-17 | 3,360 | 160 | 160 | 90 |
変更 | 2022-09-08 | 3,300(⬇) | 160(→) | 160(→) | 110(⬆) | |
2024-01 | 新規 | 2023-03-14 | 3,480 | 180 | 180 | 100 |
変更 | 2023-09-06 | 3,510(⬆) | 210(⬆) | 210(⬆) | 125(⬆) | |
2025-01 | 新規 | 2024-03-15 | 3,490 | 210 | 210 | 130 |
変更 | 2024-09-05 | 3,520(⬆) | 240(⬆) | 250(⬆) | 155(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-03-13 | 3,620 | 220 | 220 | 130 |
2【沿革】
当社は、昭和12年5月に大阪鉄道株式会社社長佐竹三吾氏、阪神急行電鉄株式会社小林一三氏等の発起によって資本金1,000千円をもって株式会社大鉄映画劇場として発足し、昭和19年6月に社名を株式会社近畿映画劇場に変更し、映画興行を中心に事業を進め、昭和47年には近映アポロビル(現きんえいアポロビル)を開業して不動産賃貸部門を拡充するなど経営の多角化を図ってきました。
さらに、平成10年12月にはアポロビル西隣に大阪市の阿倍野地区市街地再開発事業により建設された複合多機能ビル「あべのルシアス」の賃貸・運営管理業務を開始するとともに、同ビルに6スクリーンを新設、アポロビルの既設2スクリーンと合わせて1フロア8スクリーン(現在は9スクリーン)で構成される大阪市内では初のシネマコンプレックス「アポロシネマ8」(現「あべのアポロシネマ」)をオープンいたしました。また、同時に商号を「株式会社きんえい」に変更いたしました。
昭和12年5月 |
株式会社大鉄映画劇場設立 資本金 1,000千円 |
昭和19年6月 |
商号を株式会社近畿映画劇場に変更 |
昭和24年5月 |
株式を大阪証券取引所(のち、昭和38年10月市場第二部に指定替)に上場 |
昭和29年11月 |
近映会館開業(近鉄あべの橋ターミナルビル建設に伴い会館内劇場2館……昭和56年6月廃業、食堂、喫茶店等6店……昭和57年1月廃業) |
昭和42年11月 |
阿倍野共同ビル地階に「あべの文化劇場」の営業を開始(平成10年1月廃業) |
昭和43年12月 |
新名画ビル地階に「あべの名画座」(平成11年7月「アポロシネマ8プラス1」に名称変更)の営業を開始(平成19年9月廃業) |
昭和45年8月 |
近映興業株式会社を合併 |
昭和47年7月 |
近映アポロビル(現きんえいアポロビル)開業[地下4階地上12階建、直営劇場、遊戯場、食堂、喫茶店、駐車場のほか賃貸店舗収容] |
昭和60年4月 |
近畿日本鉄道株式会社より「天王寺ステーションシネマ」の営業譲受(平成13年3月廃業) |
平成10年12月 |
商号を「株式会社きんえい」(現社名)に変更 |
平成23年4月 |
「ヴィアあべのウォーク」内店舗施設の賃貸業務開始 |
平成25年7月 |
市場統合により東京証券取引所第二部上場 |
平成29年3月 |
「あべのアポロシネマ」新スクリーン「プラスワン」の営業を開始 |
平成31年1月 |
「きんえいアポロビル」の耐震補強工事完工 |
令和4年4月 |
東京証券取引所の新市場区分に従い同取引所スタンダード市場に移行 |