9857 英和 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
卸売業

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1989.12

【直近決算日】
2025-05-12(4Q)

【決算予定日】
2025-08-08 (15:00)


【時価総額】
153億8600万円

【PBR】
0.89倍

【配当利回り(予)】
3.36%

企業概要
当社は、工業用計測制御機器、環境計測・分析機器、測定・検査機器、産業機械の製造及び販売を主な事業として展開している企業グループである。
国内市場を中心に、直接需要家や卸売業者向けに商品を提供し、特に工業オートメーション分野での需要に応えている。
連結子会社の双葉テックは工業用機器や産業機械の製造を行い、東武機器は東北地区に特化した販売とエンジニアリングサービスを展開する。
さらに、中国及び台湾市場にも進出しており、現地市場のニーズに応じた機器の販売を行っている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1340,0001,8001,8501,200
2024-03新規2023-05-1242,0001,9502,0001,325
変更2023-09-2142,000()2,250()2,320()1,530()
2025-03新規2024-05-1044,0002,3502,4101,680
今期新規2025-05-1248,5002,8602,9201,960
2025年06月26日更新

2【沿革】

年月

概要

1947年6月

大阪市西区にて阿部英三郎が個人経営で英和商店を創業し、航海計器・発動機部品の販売開始。

1948年6月

株式会社に改組。英和精器㈱設立。

1951年10月

圧力計等の販売開始。

1952年9月

直接需要家向け販売会社として英和精工㈱設立。

1952年10月

大阪府知事より計量器販売許可を受ける。

1956年10月

自社製品の製造を目的として㈱双葉製作所(現双葉テック㈱・連結子会社)を設立。

1959年5月

東京都港区に東京営業所(現東京本社)を開設。

1969年12月

大分県大分市に大分営業所を開設。

1970年3月

茨城県神栖市に鹿島営業所を開設。

1970年10月

英和精工㈱を吸収合併し、商号を英和精工㈱に変更。

1980年2月

機械器具設置工事の一般建設業の大阪府知事許可を取得。

1981年7月

機械器具設置工事の一般建設業の大臣許可を取得。

1987年4月

商号を英和㈱に変更。

1989年3月

電気工事の一般建設業の大臣許可を取得。

1989年11月

東京本社所在地を東京都港区から東京都品川区に移転。

1989年12月

大阪証券取引所の市場第二部特別指定銘柄(新二部)に株式上場。

1993年3月

新本社事務所を竣工、大阪本社所在地を「大阪市西区北堀江四丁目6番6号」から「同区北堀江四丁目1番7号」に移転。

1996年1月

大阪証券取引所上場規程の一部改正に伴い市場第二部銘柄に指定。

1997年6月

創業50周年を迎える。

1998年4月

現連結子会社の㈱双葉製作所の商号を双葉テック㈱に変更し、また、双葉テック㈱本社工場所在地を大阪市西成区から大阪府堺市に移転。

2001年4月

アイコン㈱の株式全株を取得し、連結子会社とする。

2003年4月

卸販売を主体とした連結子会社エラン㈱を設立し、一部の業務を委託する。

2003年11月

三井物産マシナリー㈱の営業の一部を譲り受ける。

2004年4月

国際営業部を設立。

2004年11月

中華人民共和国上海市に上海駐在員事務所を開設。

2005年2月

ISO14001認証取得。

2006年9月

英和双合儀器商貿(上海)有限公司の営業開始。

2008年10月

連結子会社双葉テック㈱が連結子会社アイコン㈱を吸収合併。

2013年7月

大阪証券取引所の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に株式上場。

2013年10月

東武機器㈱の株式を取得し、連結子会社とする。

2014年4月

連結子会社エラン㈱を吸収合併。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第二部からスタンダード市場に移行。

2023年2月

中華民国台北市に台湾駐在員事務所を開設。

2024年7月

台湾英和電子股份有限公司の営業開始。