218A Liberaware 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】精密機器
【市場】グロース(内国株式)
【決算期】7月
【会社設立】2016.8
【上場】2024.7
【直近決算日】2024-09-13
【決算予定日】2024-12-13 (15:00)

【時価総額】81億1900万円
【予想PER】1486.21 倍
【PBR】9.44 倍
【自己資本比率】56.7 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
来期新規2024-09-131250-184485
現代表取締役の閔弘圭が2016年8月に、産業用の各種ロボットシステムのハードウェア及びソフトウェア、その他関連機器の企画・設計、開発・製造及び販売等を目的として株式会社Liberaware(資本金3,000千円)を設立いたしました。

年月

事業の変遷

2016年8月

千葉県千葉市若葉区に株式会社Liberawareを設立

2018年2月

三菱地所株式会社、丸の内熱供給株式会社と共に自律飛行ドローンによる非GPS環境かつ狭小空間である地下トンネル内の点検実験を実施

2018年4月

狭小空間点検用ドローン「IBIS」を開発

2018年6月

NEDO「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」に採択「非GPS環境下におけるドローンの群制御技術及びエネルギー効率向上を可能とする要素技術の研究開発」事業を推進

2018年6月

NEDO「AIシステム共同開発支援事業」に採択「AIドローンを用いたインフラメンテナンス関連サービス創出」事業を推進

2019年4月

IBISのレンタルサービスを開始

2019年11月

JR東日本スタートアッププログラム2019に採択

2020年3月

千葉県船橋市の図書館におけるAI蔵書点検システム試験導入にて、IBISによる書庫自動撮影検証を実施

2020年5月

SII「令和2年度補正予算産業保安高度化推進事業費補助金」に採択「巡回点検ドローンによる遠隔監視システムの構築」事業を推進

2020年5月

IBISにてJR新宿駅における駅舎天井裏点検の実証実験を実施

2020年10月

IBISのレンタルサービスに3次元化等の画像処理サービス等の新たなサービスを追加

2021年6月

JISSUI「令和2年度補正予算(3次補正)産業保安高度化推進事業費補助金」に採択「高度センシング技術による狭小空間専用小型ドローンの構築」事業を推進

2021年6月

セントラル警備保障株式会社と小型ドローンを活用した設備点検・監視巡回サービスを協業開始

2021年7月

鉄道・インフラ業界におけるデジタルツイン(注)の促進を目的として、東京都港区にJR東日本スタートアップ株式会社及びJR東日本コンサルタンツ株式会社との合弁会社であるCalTa株式会社を設立

2021年8月

情報加工や制御サービスを掛け合わせた共同ソリューション開発に向け凸版印刷株式会社(現 TOPPANホールディングス株式会社)と資本業務提携契約を締結

2022年5月

東京都港区に東京営業所を新設

2022年5月

CalTa株式会社がインフラ事業者のDX実現に向けたデジタルツインソフトウェアサービス「TRANCITY」をリリース

2022年7月

日本製鉄株式会社の製鉄所内大型構造設備にてIBISの運用を開始

2022年8月

多様な顧客ニーズに対応するためにデジタルツイン事業を本格的に事業化

2022年8月

NEDO「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現(ReAMo)プロジェクト」に参画し「制約環境下におけるドローンの性能評価法の研究開発」に関する「性能評価手法構築用ドローンプラットフォームの開発」を受託

2023年6月

狭小空間点検用ドローン「IBIS2」をリリース

2023年8月

図面のない建物・設備のデジタル図面化に対応すべくBIMサービスを開始

2023年8月

スマート保安導入支援事業費補助金の交付を受け防爆認証特化型ドローンの開発に着手

2023年9月

総務省「マレーシアにおけるドローン及びデジタルツイン技術を活用したインフラ点検サービスの実証」に関する契約を締結

2023年12月

国土交通省の中小企業イノベーション創出推進事業「建設施工・災害情報収集における高度化(省力化・自動化・脱炭素化)の技術開発・実証」に採択

2024年1月

令和6年能登半島地震において石川県輪島市内におけるドローンによる捜索や被災状況確認等の初期災害時支援活動を実施

2024年2月

国土交通省の中小企業イノベーション創出推進事業「安全・安心な公共交通等の実現に向けた技術の開発・実証」に採択

2024年2~3月

福島第一原子力発電所1号機格納容器内の内部調査を当社ドローンにより実施

2024年6月

NEDO「SBIR推進プログラム」(連結型)のテーマ「災害時に生き埋めになった生存者を迅速に捜索するセンシング技術やロボティクス技術の開発」に採択

2024年7月

東京証券取引所グロース市場に株式を上場


(注) デジタルツイン
デジタルツインとは、IoTセンサなどを用いて物理空間から取得した情報を基に、デジタル空間に物理空間のコピーを再現する技術