- 【業種】
- 【市場】
- 札幌第一部
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1977.10
- 【直近決算日】
- 2025-05-13(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 45億7200万円
- 【PBR】
- 0.85倍
- 【配当利回り(予)】
- 0.69%
特に食パン、菓子パン、調理パンや米飯の製造を行い、多様な商品を提供している。
主力商品の一部には、食パン「絹艶」や菓子パン「北の国のベーカリー」があり、地域密着型の企業として北海道産原料の活用に力を入れている。
また、2009年には山崎製パン株式会社との業務資本提携を結び、持分法適用関連会社となった。
さらに、2020年には機能性表示食品のあんぱんを共同開発するなど、革新的な取り組みも行っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 17,400 | 280 | 280 | 170 |
変更 | 2023-07-28 | 17,390(⬇) | 187(⬇) | 232(⬇) | 53(⬇) | |
2022-03 | 新規 | 2023-07-28 | 18,000 | 240 | 240 | 150 |
2024-03 | 新規 | 2023-07-28 | 17,400 | 280 | 280 | 170 |
変更 | 2024-05-14 | 17,986(⬆) | 274(⬇) | 289(⬆) | 207(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-14 | 18,500 | 300 | 300 | 180 |
2025-03 | 新規 | 2025-05-13 | 19,000 | 280 | 280 | 170 |
2【沿革】
提出会社は、1964年5月に株式額面変更のため極東産業株式会社(設立日1946年5月)と合併を行っておりますが、事実上の存続会社である被合併会社(日糧製パン株式会社)の経歴を記載しております。
1943年10月 |
北海道報国製菓有限会社として設立 |
1946年5月 |
日本糧産化学工業有限会社に改称 |
1948年12月 |
日本糧産化学工業株式会社に改組 |
1956年10月 |
豊平工場(札幌市)新設、翌年10月同地に本社を移転 |
1959年3月 |
日糧製パン株式会社と改称 |
1963年1月 |
亀屋製パン株式会社と合併、亀屋工場を琴似工場(札幌市)として設置 |
1964年9月 |
峰屋製パン株式会社(旭川市)を系列化 |
1964年10月 |
月寒工場(札幌市)を新設、同地に本社を移転 |
1966年4月 |
釧路日糧株式会社(釧路市)を設立 |
1966年12月 |
丸十製パン株式会社を買収、町田工場(東京都町田市)を設置、関東市場へ進出 |
1968年5月 |
第一製パン株式会社(函館市)を系列化 |
1969年4月 |
旭川日糧株式会社を発足(峰屋製パン株式会社を改称) |
1969年6月 |
函館第一日糧株式会社を発足(第一製パン株式会社を改称)、同年12月函館日糧株式会社に改称 |
1971年2月 |
日糧デリー食品株式会社(札幌市)を設立(1981年11月デリー食品株式会社と改称) |
1973年12月 |
旭川日糧株式会社、釧路日糧株式会社、函館日糧株式会社3社を合併、同時に旭川工場、釧路工場、函館工場として設置 |
1976年3月 |
株式会社日糧所沢工場(埼玉県所沢市)を設立 |
1977年10月 |
札幌証券取引所に株式を上場 |
1980年6月 |
株式会社北海道わらべやを設立 |
1981年3月 |
株式会社日糧所沢工場より所沢工場に属する営業を譲受 |
1986年11月 |
株式会社味車(埼玉県所沢市)を設立 |
1996年9月 |
デリー食品株式会社と株式会社味車が合併し、株式会社北海道わらべやを株式会社味車に営業譲渡 |
1999年3月 |
本州における米飯事業の撤退に伴い、株式会社味車(埼玉県所沢市)を整理 |
1999年3月 |
株式会社味車(札幌市)を設立(北海道での米飯事業、食品事業を継承) |
1999年6月 |
本州(東北地方の一部を除く)におけるパン・菓子事業から撤退 |
2005年3月 |
食品事業からの撤退に伴い、株式会社味車(札幌市)を整理(同年4月米飯事業については株式会社ノースデリカに営業譲渡) |
2009年8月 |
山崎製パン株式会社と業務資本提携契約を締結 |
2010年2月 |
株式会社ノースデリカを吸収合併 |