- 【業種】
- 食料品
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 12月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1987.12
- 【直近決算日】
- 2025-04-22(1Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-24 (15:30)
- 【時価総額】
- 405億5500万円
- 【PBR】
- 2.99倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.19%
フランチャイズ契約を通じて、アイスクリーム販売の組織化と運営に関するノウハウを活用し、効率的な店舗運営を行っている。
アイスクリーム製品の種類は多岐にわたり、特にオリジナルフレーバーの開発に注力している。
加えて、会員制アプリ「31cLub」を活用した顧客サービスの向上や、デジタル・サイネージを導入した新しい店舗コンセプトの展開など、革新的な取り組みを進めている。
アイスクリームの人気を維持しつつ、更なるブランドの拡大を目指す体制が整っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-12 | 新規 | 2023-02-10 | 22,100 | 1,720 | 1,700 | 1,080 |
変更 | 2023-10-20 | 24,480(⬆) | 1,760(⬆) | 1,780(⬆) | 1,138(⬆) | |
2024-12 | 新規 | 2024-02-09 | 26,500 | 1,930 | 1,960 | 1,240 |
変更 | 2024-10-18 | 29,150(⬆) | 2,200(⬆) | 2,210(⬆) | 1,360(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-02-10 | 32,860 | 2,430 | 2,460 | 1,550 |
2【沿革】
年月 |
沿革 |
1973年12月 |
株式会社不二家が米国のバスキン・ロビンス社との合弁事業を行う目的で、ビー・アールジャパン株式会社を設立(資本金40百万円)しました。 |
1974年1月 |
米国のバスキン・ロビンス社に対して第三者割当増資を行い株式会社不二家とバスキン・ロビンス社の合弁会社としました。 |
同年4月 |
東京・目黒に第一号店及びトレーニングセンターを開設しました。 |
1979年3月 |
静岡県駿東郡小山町に自社工場(富士小山工場)を建設し、年産2,000千ガロン体制を確立しました。 |
1983年12月 |
店舗網の全国展開により、店舗数(フランチャイズ店及び直営店)200店台乗せを達成しました。 |
1984年2月 |
関西以西の店舗展開の拡大のため、配送能率向上の見地から、外部営業倉庫の利用を開始しました。 |
同年11月 |
富士小山工場の生産能力を年産3,500千ガロンに増強しました。 |
1985年4月 |
カラーデザインを変更した第1号店「渋谷公園通り店」を出店しました。 |
同年7月 |
「サーティワン」のブランド名を入れ、社名をB-R サーティワン アイスクリーム株式会社(登記上商号 ビー・アール サーティワン アイスクリーム株式会社)に変更しました。車社会への対応として従来実験的に進めてきたロードサイドタイプの出店を本格的に開始しました。 |
1986年3月 |
店舗数300店台乗せを達成しました。 |
1987年5月 |
富士小山工場の生産能力を年産7,000千ガロンに増強しました。 |
同年10月 |
富士小山工場のスペシャリティデザート生産のための設備が完成しました。 |
同年10月 |
店舗数400店台乗せを達成しました。 |
同年12月 |
社団法人日本証券業協会東京地区協会に当社の株式を店頭登録し、公開しました。 |
1990年9月 |
富士小山工場のスペシャリティデザート生産のための設備を1ライン増強しました。 |
1991年9月 |
全世界で統一使用される新しいトレードマークを導入し、21世紀へ向けての新しいイメージ戦略を打ち出しました。 |
1996年6月 |
フランチャイズ店及び直営店の一部にてテスト販売を行ってきました「クレープ」を併売商品として正式に導入しました。 |
1998年6月 |
自己株式を1,050,000株、850,500千円で取得し、すべてを消却いたしました。 |
1999年3月 |
富士小山工場では、1999年3月25日に厚生省よりHACCPの認定工場として承認されました。 |
2000年4月 |
フランチャイズ店の売上向上と収益性の改善を目的として、加盟店契約制度を大幅変更しました。フランチャイズ店への卸売価格を31%引き下げると共に、店頭小売売上高に対してロイヤリティ5%、広告宣伝分担金3%徴収制度を導入しました。 |
同年9月 |
自己株式を447,000株、319,605千円で取得し、すべてを消却いたしました。 |
2003年12月 |
店舗数500店台乗せを達成しました。 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場しました。 |
同年12月 |
店舗数600店台乗せを達成しました。 |
年月 |
沿革 |
2005年12月 |
店舗数700店台乗せを達成しました。 |
2006年11月 |
店舗数800店台乗せを達成しました。 |
2007年3月 |
登記上の商号をビー・アール サーティワン アイスクリーム株式会社からB-R サーティワン アイスクリーム株式会社に変更しました。 |
同年4月 |
富士小山工場冷凍倉庫の改修を行い、製品の庫内搬送を自動化しました。 |
同年10月 |
中京、関西、九州の各営業所で、環境マネジメントシステム規格であるISO14001を取得しました。 |
同年11月 |
投資家層の拡大及び株式流動性の向上を図るため、単元株式数を1,000株から100株に変更しました。 |
2008年6月 |
店舗数900店台乗せを達成しました。 |
2009年7月 |
新業態「カフェ サーティワン」あみプレミアム・アウトレット店を出店しました。 |
同年10月 |
富士小山工場での、食品衛生管理への取組みが評価され「食品衛生優良施設 厚生労働大臣表彰」を受賞しました。 |
2010年4月 |
証券市場の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に上場しました。 |
同年7月 |
店舗数1,000店台乗せを達成しました。 |
同年10月 |
証券市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場しました。 |
2011年7月 |
農林水産省より環境配慮への取組みを評価され「優良外食産業表彰 環境配慮部門 農林水産大臣賞」を受賞しました。 |
同年10月 |
兵庫県三木市に第2生産拠点建設のため土地を購入しました。 |
2012年4月 |
店舗数1,100店台乗せを達成しました。新コンセプトストアー「サーティワン エクスペリエンス ダイバーシティ東京 プラザ店」を出店しました。 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場しました。 |
2014年1月 |
新店舗デザイン“Happy1.0”導入しました。 |
同年12月 |
第2生産拠点「神戸三木工場」を建設し、竣工式を行いました。 |
同年12月 |
富士小山工場において、FSSC22000認証を取得しました。 |
2015年4月 |
神戸三木工場が稼働し、2工場体制になりました。 |
同年12月 |
神戸三木工場において、FSSC22000認証を取得しました。 |
2017年7月 |
新店舗デザイン“Happy2.0”をダイバーシティ東京プラザ店に導入しました。 |
同年12月 |
目黒セントラルスクエアに本社を移転しました。トレーニングセンターを31 ice cream collegeに改名しました。 |
2018年10月 |
台湾での販売を開始しました。 |
2020年3月 |
子会社 31 Aikalima LLCを米国ハワイ州に設立しました。(現 連結子会社) |
同年7月 |
販売拠点数1,200ヶ所台乗せを達成しました。 |
同年11月 |
子会社 31 Aikalima LLCが米国ハワイ州において、米国バスキン・ロビンス社のフランチャイジーとして出店しました。 |
2021年4月 |
全世界で統一使用しているロゴ・マークを導入しました。新店舗デザイン“Flavor First(F1)”“MOMENTS”の2種類を導入しました。 |
2022年1月 |
子会社 31 Aikalima LLCとの連結決算を開始しました。 |
同年4月 |
市場区分変更に伴い、東京証券取引所スタンダード市場に上場しました。 |