2483 翻訳センター 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
サービス業

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
2006.4

【直近決算日】
2025-05-13(4Q)

【決算予定日】
2025-08-08 (15:30)


【時価総額】
64億8900万円

【PBR】
0.95倍

【配当利回り(予)】
3.89%

企業概要
当社は、翻訳サービスを主たる業務とし、特に特許、医薬、工業・ローカライゼーション、金融・法務の4つの専門分野に特化した業務を展開している。
特許翻訳では、知的財産関連部署を顧客に持つ企業に対し、特許出願に関連する様々な文書の翻訳を行う。
医薬分野では、製薬会社向けに医薬品開発のための重要な文書や申請関連資料を翻訳する。
さらに、工業分野では、自動車や電子機器の技術仕様書などの翻訳およびローカライズを実施し、金融・法務分野では市場分析や開示資料の翻訳を手掛ける。
また、派遣事業や通訳事業も展開しており、企業での通訳業務や機密保持を要する翻訳業務への対応も行っている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1211,100910920620
変更2022-11-1011,100()960()960()650()
2024-03新規2023-05-1111,5501,0001,020700
2025-03新規2024-05-1312,1001,0501,080720
2025-03新規2025-05-1311,400900920630
2025年06月25日更新

2【沿革】

年月

事項

1986年4月

株式会社メディカル翻訳センター(資本金3,000千円)を大阪市北区に設立。関西地区を中心とした医薬分野専門の翻訳サービスを開始。

1995年11月

本社を大阪市中央区に移転。

1997年4月

株式会社関西翻訳センターを吸収合併し、関西地区を中心とした医薬、工業、特許分野のサービスを開始。同時に、商号を株式会社翻訳センターに変更。

1998年4月

金融・法務関連の翻訳サービスを開始。

2004年4月

厚生労働省の一般労働者派遣事業の許認可を受け(一般労働者派遣事業許可番号  派27-300013)翻訳・通訳者派遣サービスを開始。

2004年10月

株式会社ウィザスとの株式交換により株式会社国際事務センターを完全子会社とし、それに伴い資本金を233,000千円(発行新株式数160株、発行価額240千円)に増資。

2006年3月

普通株式1株につき5株の割合をもって株式分割。

2006年4月

大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」(現  東京証券取引所スタンダード)へ上場。

2006年11月

米国・カリフォルニア州にHC Language Solutions,Inc.を設立。

2008年8月

中国北京市に北京東櫻花翻訳有限公司(2017年6月清算結了)を設立。

2008年10月

株式会社HCランゲージキャリアの株式を取得。

2010年7月

エムスリー株式会社及び株式会社ウィザスを割当先とする第三者割当増資を実施し、資本金を588,443千円(発行新株式数3,750株、発行価額100千円)に増資。

2010年12月

株式会社外国出願支援サービスを設立(現・連結子会社)。

2012年5月

大阪本社を大阪御堂筋ビルに移転。

2012年9月

株式会社アイ・エス・エス(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社アイ・エス・エス及び同社の子会社である株式会社アイ・エス・エス・インスティテュート、株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングを子会社化。

2013年4月

普通株式1株につき100株の割合をもって株式分割するとともに、100株を1単元とする単元株制度を採用。

2013年4月

株式会社アイ・エス・エスを存続会社、株式会社HCランゲージキャリアを消滅会社とする、連結子会社間の吸収合併を実施。

2014年2月

東京本部を港区三田に移転。

2014年10月

株式会社パナシアを設立(現・連結子会社)。

2015年3月

株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングの全株式を売却。

2015年4月

キューアンドエー株式会社との合弁にてランゲージワン株式会社(資本金 50,000千円)を設立(現・持分法適用関連会社)。

2016年4月

株式会社国際事務センターを吸収合併。

2017年6月

中国北京市の北京東櫻花翻訳有限公司の清算が結了。

2017年11月

株式会社メディア総合研究所(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社メディア総合研究所を子会社化。

2018年4月

普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割。

2020年4月

株式会社アイ・エス・エスを存続会社、株式会社アイ・エス・エス・インスティテュートを消滅会社とする、連結子会社間の吸収合併を実施。

2021年10月

株式会社外国出願支援サービスから株式会社FIPASに商号変更。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。

2024年1月

株式会社福山産業翻訳センター(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社福山産業翻訳センターを子会社化。

2024年12月

HC Language Solutions,Inc.の全株式を売却。

2025年2月

東京本社を港区赤坂に移転。