2814 佐藤食品工業 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
食料品

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1991.4

【直近決算日】
2025-05-16(4Q)

【決算予定日】
2025-08-08 (16:00)


【時価総額】
212億7800万円

【PBR】
0.45倍

【配当利回り(予)】
1.78%

企業概要
当社は、茶エキス、天然調味料、植物エキスおよび粉末酒の製造販売を行っている食品加工事業の専業企業である。
主力製品として、スプレードライ製法を用いた各種茶エキス(緑茶、烏龍茶、紅茶など)や、鰹節、昆布、椎茸エキスなどの天然調味料がある。
また、世界で唯一の粉末酒を製造し、ワインや清酒、ブランデーなど、多様な酒類を粉末化している。
固有の粉末化技術による製品開発を推進し、インスタント食品や健康食品向けの供給にも力を入れている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-135,700457590470
変更2022-08-055,700()457()590()470()
変更2023-02-035,840()518()665()494()
変更2023-03-315,840()630()770()310()
2024-03新規2023-05-125,900450540449
変更2023-11-026,050()653()754()553()
2025-03新規2024-05-106,200617727532
今期新規2025-05-166,400586695478
2025年06月23日更新

2【沿革】

1954年10月

愛知県名古屋市に有限会社佐藤食品工業所を設立、白醤油の製造販売を開始。

1962年5月

佐藤食品工業株式会社に組織変更。

1964年3月

本社工場にスプレードライヤー第1号機を設置(1982年8月廃止)。調味料粉末化の研究を開始。

1965年5月

粉末天然調味料の製造販売を開始。

1966年4月

三重県桑名市に三重工場を開設し、液体天然調味料の製造販売を開始。

1966年11月

世界初のアルコール粉末化を各日刊紙に発表。

1967年5月

愛知県小牧市粉末専門工場として小牧工場を開設。スプレードライヤー第2号機を設置(1988年9月廃止)。
高含度アルコール粉末「アルコック」各種の製造販売を開始。

1969年3月

三重工場を廃止し、小牧工場に統合。

1970年8月

本社を愛知県小牧市(小牧工場)へ移転。

1972年11月

スプレードライヤー第3号機を設置(2003年5月廃止)。

1973年2月

名古屋工場を廃止し、本社(小牧工場)に統合。

1977年9月

スプレードライヤー第4号機を設置。

1980年4月

茶エキスの製造販売を開始。

1981年5月

酒税法が改正され、含アルコール粉末は「粉末酒」として認可され、「粉末酒」酒造免許第1号を受ける。

1982年6月

ドリンク用粉末酒「アルコック・ライトカクテル」の製造販売を開始。
スプレードライヤー第5号機を設置。

1986年6月

茶エキス抽出設備の増設。

1988年2月

スプレードライヤー第6・7号機を設置。

1990年7月

本社新社屋完成。

1991年4月

社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録。

1994年3月

天然調味料抽出設備増設。

1999年10月

第二工場完成(茶エキス専門工場)。

2002年2月

ISO9001認証取得。

2004年12月

株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2006年5月

第三工場完成(包装工程・物流倉庫設備)。

2008年3月

ISO14001認証取得。

2009年3月

第三工場第二製造棟完成(第三工場エキス棟より名称変更)。

2010年4月
 

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に上場。

2010年10月

大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。

2011年1月

第三工場第二製造棟乾燥ライン稼動。

2012年3月

FSSC22000認証取得。

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。

2018年10月

有機JAS認証取得。(本社工場、第二工場、第三工場)

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。