- 【業種】
- 繊維製品
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (12:30)
- 【時価総額】
- 1兆6608億円
- 【PBR】
- 1.94倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.96%
繊維事業では、ナイロン、ポリエステル、アクリル等を用いた糸やアパレル製品の製造と販売を行い、特に衣料品や産業用途に対応した製品を提供している。
機能化成品事業では、多様な樹脂成形品やフィルム、電子情報材料を取り扱い、炭素繊維複合材料事業では、航空宇宙用途などに適した高性能な材料を生産している。
また、環境・エンジニアリング事業では、水処理用機能膜や総合エンジニアリングサービスを展開し、ライフサイエンス事業では医薬品や医療機器の開発にも力を入れている。
これにより、幅広い市場ニーズに応え、技術革新を図ることで持続可能な社会の実現に寄与している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 2,500,000 | 100,000 | ||
変更 | 2022-08-09 | 2,625,000(⬆) | 100,000(→) | |||
変更 | 2022-11-08 | 2,600,000(⬇) | 95,000(⬇) | |||
変更 | 2023-02-08 | 2,510,000(⬇) | 72,000(⬇) | |||
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 2,620,000 | 76,000 | ||
変更 | 2023-08-07 | 2,560,000(⬇) | 76,000(→) | |||
変更 | 2023-11-08 | 2,540,000(⬇) | 71,000(⬇) | |||
変更 | 2024-02-08 | 2,470,000(⬇) | 58,000(⬇) | |||
変更 | 2024-05-08 | 2,464,600(⬇) | 102,600 | 21,900(⬇) | ||
2025-03 | 新規 | 2024-05-13 | 2,620,000 | 81,000 | ||
変更 | 2024-08-07 | 2,620,000(→) | 81,000(→) | |||
変更 | 2024-11-07 | 2,590,000(⬇) | 88,000(⬆) | |||
今期 | 新規 | 2025-05-14 | 2,670,000 | 82,000 |
2【沿革】
年月 | 沿革 |
1926年1月12日 | 三井物産㈱の出資により、資本金10,000千円をもって、東洋レーヨン㈱設立。 |
1927年8月 | 滋賀県石山に滋賀工場を設立し、ビスコース法によるレーヨン糸の生産を開始。 |
1936年8月 | レーヨンステープルの生産を開始。 |
1938年2月 | レーヨンステープルの紡織の一貫工場として、瀬田工場を完成。 |
1941年7月 | 東洋絹織㈱、庄内川レーヨン㈱及び㈱庄内川染工所を吸収合併し、愛媛工場、愛知工場とした。 |
1949年5月 | 東京証券取引所に株式上場。 |
1951年4月
| ナイロン工業化のため名古屋工場を建設。既存の愛知工場にも設備を新設し、ナイロンの本格生産を開始。 |
1951年6月 | 米国DuPont社とナイロンの技術提携契約を締結。 |
1957年2月 | 英国ICI社とポリエステル繊維の技術提携契約を締結。 |
1958年4月 | 三島工場完成。ポリエステル繊維 東レテトロン®の生産を開始。 |
1959年4月 | ポリエステルフィルム ルミラー®の本格生産を開始。 |
1960年2月 | 岡崎工場完成。強力ナイロン糸の本格生産を開始。 |
1960年8月 | 東洋工事㈱(現在の東レエンジニアリング㈱)を設立。 |
1961年4月 | 当社独自で開発したPNC法によるカプロラクタムの本格生産を開始。 |
1962年9月 | 基礎研究活動促進のため基礎研究所(現在の基礎研究センター)を開設。 |
1963年12月 | Toray Nylon Thai Co., Ltd. (現在のThai Toray Synthetics Co., Ltd.)を設立。 |
1964年3月 | アクリル繊維トレロン®及びABS樹脂トヨラック®の本格生産を開始。 |
1970年1月 | 社名を東レ㈱に変更。 |
1970年4月 | 高級スエード調素材エクセーヌ®を開発。 |
1970年7月 | 千葉工場完成。ABS樹脂の生産を開始。 |
1970年11月 | 土浦工場完成。ポリプロピレンフィルム トレファン®の生産を開始。 |
1971年3月 | 東海工場完成。テレフタル酸及びカプロラクタムの生産を開始。 |
1971年7月 | 岐阜工場完成。ポリエステルフィルムの生産を開始。 |
1971年8月 | 炭素繊維トレカ®の生産を開始。 |
1971年10月 | P.T. Indonesia Toray Syntheticsを設立。 |
1973年2月 | Penfibre Sdn. Berhadを設立。 |
1974年4月 | Iganto S.p.A. (現在のAlcantara S.p.A.)を設立。 |
1975年1月 | 石川工場完成。最新鋭技術によるポリエステル繊維の生産を開始。 |
1980年11月 | 逆浸透(RO)膜エレメント ロメンブラ®の生産を開始。 |
1982年11月 | 東レエンジニアリング㈱の建設・不動産事業を分離し、東レ建設㈱を設立。 |
1982年12月 | 三島工場のポリエステルフィルム生産設備を完成。 |
1982年12月 | Société des Fibres de Carbone S.A. (現在のToray Carbon Fibers Europe S.A.)を設立。 |
1985年5月 | TREA Inc. (現在のToray Plastics (America), Inc.)を買収。 |
1985年8月 | 石川工場のナイロンフィラメント生産設備を完成。 |
1986年12月 | 東レインターナショナル㈱を設立。 |
1990年7月 | Toray Plastics (Malaysia) Sdn. Berhadを設立。 |
年月 | 沿革 |
1992年1月 | 経口プロスタサイクリン(PGI2)誘導体製剤ドルナー®の製造認可。同年4月販売開始。 |
1992年5月 | Toray Composites (America), Inc. (現在のToray Composite Materials America, Inc.)を設立。 |
1994年8月 | 東麗酒伊印染(南通)有限公司(現在の東麗酒伊織染(南通)有限公司)を設立。 |
1995年11月 | 東麗合成繊維(南通)有限公司を設立。 |
1999年10月
| Saehan Industries Inc.と合弁でToray Saehan Inc. (現在のToray Advanced Materials Korea Inc.)を設立。 |
2002年9月 | 水道機工㈱に資本参加。 |
2003年5月 | 先端融合研究所を開設。 |
2004年8月 | 株式の追加取得により、蝶理㈱を子会社とした。 |
2010年1月
| 東燃ゼネラル石油㈱と合弁で東レ東燃機能膜合同会社(後の東レバッテリーセパレータフィルム㈱)を設立。 |
2014年2月 | Zoltek Companies, Inc.を買収。 |
2014年2月 | Woongjin Chemical Co., Ltd.を買収。同年3月Toray Chemical Korea Inc.に社名変更。 |
2017年4月 | 東レバッテリーセパレータフィルム㈱を吸収合併し、同社本社を那須工場とした。 |
2018年7月
| TenCate Advanced Composites Holding B.V. (現在のToray Advanced Composites Holding B.V.)を買収。 |
2019年4月 | Toray Advanced Materials Korea Inc.がToray Chemical Korea Inc.を吸収合併。 |
2019年12月 | 未来創造研究センターを開設。 |