- 【業種】
- 繊維製品
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1991.12
- 【直近決算日】
- 2025-04-24(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-25 (15:30)
- 【時価総額】
- 855億2200万円
- 【PBR】
- 1.1倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.5%
医療用不織布製品では市場において首位を占める地位を維持しており、特に「プレミアムキット」と呼ばれる手術関連一括提供製品が主力商品である。
また、海外展開にも注力しており、子会社を通じてASEAN地域に医療関連製品の販売を行っている。
さらに、手術室支援管理システム「オペラマスター」により、病院経営の合理化及び医療スタッフの安全確保に寄与する取り組みを行っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-04-12 | 38,720 | 6,510 | 6,570 | 4,570 |
2024-03 | 新規 | 2023-04-12 | 40,890 | 4,720 | 4,900 | 3,430 |
変更 | 2024-01-16 | 39,200(⬇) | 4,040(⬇) | 4,050(⬇) | 2,760(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-04-10 | 40,850 | 4,690 | 4,800 | 3,310 |
変更 | 2025-03-31 | 39,110(⬇) | 3,740(⬇) | 3,570(⬇) | 1,890(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-04-24 | 41,790 | 4,300 | 4,430 | 3,020 |
2【沿革】
1955年12月 | 東京都文京区に保木将夫の個人商店として保木明正堂を創業し、紙・文具小売と医療用記録紙の販売開始 |
1961年4月 | 東京都文京区に資本金100万円で保木記録紙販売株式会社を設立 |
1963年1月 | HOGY印心電計記録紙の販売開始 |
1964年6月 | 東京都練馬区に野方工場を設置し、メッキンバッグ(滅菌包装袋)の製造開始 |
1964年10月 | メッキンバッグの販売開始 |
1967年9月 | 千葉県柏市に柏工場を建設し、野方工場を閉鎖 |
1970年10月 | 商号を株式会社ホギに変更 |
1971年1月 | 千葉県流山市に第一配送センターを設置 |
1972年7月 | 医療用不織布製品の製造および販売開始 |
1977年7月 | 東京都知事より毒物劇物一般販売業の登録、医薬品販売業の許可を受ける。医療用具販売業を届出 |
1978年11月 | 茨城県稲敷郡美浦村に美浦工場(現美浦工場第一)を建設し、メッキンバッグおよび不織布製品の製造開始、柏工場の業務吸収 |
1979年4月 | 旧柏工場を改築し、第二配送センターを設置 |
1982年4月 | E・I・デュポン社(現・旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社)製「不織布ソンタラ」を使用した医療用不織布製品の製造販売を開始 |
1983年10月 | 美浦工場第二が完成し、不織布製品専用工場とする。隣接地に第三配送センターを設置 |
1984年3月 | ORパック(手術用覆布パック)新製品の販売開始 |
1985年4月 | 独自の全面採用システムによる不織布製品の販売戦略を開始 |
1987年4月 | 商号を株式会社ホギメディカルに変更 |
1988年4月 | 業務の統一管理および省力化のため新コンピュータシステムを導入 |
1989年6月 | 江戸崎配送センター(全自動倉庫)設置 |
1991年12月 | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
1992年4月 | 江戸崎滅菌センター(電子線滅菌)稼働 |
1993年7月 | 美浦工場第三(1994年4月に美浦工場第二に統合)完成 |
1993年10月 | 筑波工場用地(南奥原工業団地)取得 |
1994年1月 | 江戸崎配送センター増築完成、第一配送センター統合 |
1994年4月 | キット製品の販売開始 |
1994年10月 | P.T.ホギインドネシア(現連結子会社)設立 |
1994年12月 | 東京営業所(現東京支店)ビル完成 |
1995年10月 | 筑波滅菌センター(全自動電子線滅菌)完成 |
1997年10月 | 筑波配送センター(全自動倉庫)完成 |
1999年2月 | 鋼製器具の販売開始 |
1999年7月 | ペイシェントケア用品の販売開始 |
2000年3月 | 東京証券取引所市場第一部に指定 |
2002年1月 | 本社ビル完成 |
2002年4月 | 本店を現在地(東京都港区)に移転 |
2003年3月 | 筑波工場が完成し、キット製品専用工場とする |
2004年4月 | オペラマスターの販売開始 |
2005年11月 | 筑波工場オペラマスター専用生産ライン稼働開始 |
2006年6月 | 筑波配送センター(筑波OPC)(全自動倉庫)稼働開始 |
2007年7月 | P.T.ニットウマテックスインドネシア(2008年2月にP.T.ホギに商号変更)孫会社化 |
2009年7月 | P.T.ホギインドネシアがP.T.ホギを吸収合併 |
2009年9月 | P.T.ホギインドネシアのパック・キット製品製造工場(パック・キット製造工場)完成 |
2011年6月 | P.T.ホギメディカルセールスインドネシア(現連結孫会社)設立 |
2012年11月 | 手術管理システムの販売開始 |
2015年8月 | EMAROの販売開始 |
2016年8月 | プレミアムキットの販売開始 |
2017年6月 | 筑波新キット工場稼動開始 |
2018年8月 | ホギメディカルアジアパシフィックPTE.LTD.(現連結子会社)設立 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2023年4月 | 筑波新工場Ⅱ期稼働開始 |
2024年7月 | 2027年3月期までの3か年を対象とした中期経営計画を発表 |