- 【業種】
- 化学
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 12月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(1Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-07 (16:30)
- 【時価総額】
- 6406億8300万円
- 【PBR】
- 倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.88%
主な事業内容には半導体・電子材料、モビリティ関連製品、イノベーション材料、ケミカルおよび石油化学が含まれており、特に半導体材料においては高純度ガスやSiCエピタキシャルウェハーが製造されている。
モビリティ分野ではアルミニウム部材やリチウムイオン電池用材料などに注力し、イノベーション材料では機能性樹脂や特定用途向けのコーティング材料の開発にも取り組んでいる。
これにより、さまざまな産業において幅広いニーズに応える製品群を展開している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-12 | 新規(未定) | 2023-02-14 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
変更 | 2023-05-15 | 1,340,000 | -20,000 | -31,000 | -46,000 | |
変更 | 2023-08-08 | 1,270,000(⬇) | -20,000(→) | -26,000(⬆) | -37,000(⬆) | |
変更 | 2023-11-09 | 1,290,000(⬆) | -12,000(⬆) | -21,000(⬆) | -43,000(⬇) | |
2024-12 | 新規 | 2024-02-14 | 1,330,000 | 28,000 | 13,000 | 10,000 |
変更 | 2024-04-16 | 1,360,000(⬆) | 47,000(⬆) | 32,000(⬆) | 25,000(⬆) | |
変更 | 2024-08-08 | 1,392,000(⬆) | 61,000(⬆) | 51,000(⬆) | 34,500(⬆) | |
変更 | 2024-11-12 | 1,382,000(⬇) | 77,500(⬆) | 61,500(⬆) | 32,000(⬇) | |
2024-12 | 新規 | 2025-02-13 | 1,422,000 | 49,000 | 38,000 | 27,000 |
2【沿革】
当社は、1939年6月1日、日本電気工業株式会社と昭和肥料株式会社との合併により発足しました。
日本電気工業株式会社は、その発祥を1908年にまで遡り、水力発電を利用してアルミニウム、研削材、黒鉛電極、工業薬品等の製造販売を手がけ、1934年にはわが国で初めてアルミニウム製錬の工業化を達成しました。
一方、昭和肥料株式会社は、化学肥料の製造販売を目的として設立され、1931年にはわが国最初の国産法硫安の製造に成功しました。
当社は、その後1957年に石油化学事業に参入しました。2023年には昭和電工マテリアルズ株式会社との実質的統合を果たしました。
統合新会社の“存在意義”(パーパス)として「化学の力で社会を変える」ことを掲げ、“私たちが大切にする価値観”(バリュー)「プロフェッショナルとしての成果へのこだわり」「機敏さと柔軟性」「枠を超える、オープンマインド」「未来への先見性と高い倫理観」とともに経営理念と定めました。
当社は、先端材料パートナーとして、時代が求める機能を創出し、グローバル社会の持続可能な発展に貢献してまいります。
1908年12月 | 当社の創業者森矗昶氏、沃度の製造販売を目的として総房水産㈱(日本沃度㈱の母体)を設立 |
1921年4月 | 高田アルミニューム器具製作所設立(後の昭和アルミニウム㈱) |
1926年10月 | 日本沃度㈱設立 |
1928年10月 | 昭和肥料㈱設立 |
1934年3月 | 日本沃度㈱を日本電気工業㈱と改称 |
1937年11月 | 理研琥珀工業㈱設立(後の昭和高分子㈱) |
1939年6月 | 日本電気工業㈱、昭和肥料㈱の両社合併、昭和電工㈱設立 |
1949年5月 1962年10月 | 東京証券取引所等に上場 日立化成工業㈱設立(後の日立化成㈱) |
1966年2月 | 千鳥工場(現川崎事業所)開設 |
1969年4月 | 大分石油化学コンビナート営業運転開始 |
1988年7月 | ザ・ビー・オー・シー グループ社 エアコ・カーボン事業部黒鉛電極事業を買収(現社名:Resonac Graphite America Inc.) |
2001年3月 | 昭和アルミニウム㈱を合併 |
2003年1月 | 三菱化学㈱グループのハードディスク事業を買収(現社名:Resonac HD Singapore Pte. Ltd.) |
2003年7月 | 東京証券取引所に上場を一本化 |
2009年7月 | 富士通㈱のハードディスク事業を買収(現社名:㈱レゾナックHD山形) |
2009年12月 | 昭和炭酸㈱を完全子会社化(現社名:㈱レゾナック・ガスプロダクツ) |
2010年7月 | 昭和高分子㈱を合併 |
2016年9月 | 合成樹脂ポリプロピレン事業会社サンアロマー㈱を連結子会社化 |
2017年10月 | 黒鉛電極事業を営むSGL GE Holding GmbHを買収(現社名:Resonac Europe GmbH) |
2020年4月 | 日立化成㈱を買収(後の昭和電工マテリアルズ㈱) |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2023年1月 | 持株会社体制に移行し、商号を㈱レゾナック・ホールディングスに変更。 連結子会社である昭和電工マテリアルズ㈱の商号を㈱レゾナックに変更し、当社の全事業を承継。 |
2025年1月 | 石油化学事業を子会社クラサスケミカル㈱(2024年8月設立)が承継、事業開始 |