- 【業種】
- 医薬品
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1961.6
- 【直近決算日】
- 2025-05-13(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-07 (16:00)
- 【時価総額】
- 87億9000万円
- 【PBR】
- 0.71倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.07%
主力のコンシューマー事業は、健康食や機能性表示食品を中心に、サプリメント「ヘルスエイドシリーズ」や医療用製品「メディケア」、口中清涼品「仁丹」を展開している。
さらに、ソリューション事業では、シームレスカプセル技術を用いた受託製造や商品開発を行っており、ジェネリック医薬品や医療機関向け商品の製造にも対応している。
健康関連商品の開発や製造は当社が主導し、関連会社である株式会社森下仁丹ヘルスコミュニケーションズや株式会社MJ滋賀と連携を図りながら、多角的に事業を展開している。
企業の持続可能性やESG経営にも注力し、130周年にあたるこれまでの歩みを振り返りつつ、企業価値の向上に向けた取り組みを進めている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-11 | 10,000 | 280 | 320 | 236 |
変更 | 2023-04-20 | 11,300(⬆) | 560(⬆) | 620(⬆) | 490(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-10 | 11,500 | 500 | 550 | 500 |
変更 | 2023-08-09 | 11,500(→) | 500(→) | 550(→) | 500(→) | |
変更 | 2023-09-14 | 12,000(⬆) | 950(⬆) | 1,000(⬆) | 800(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-09 | 12,700 | 850 | 900 | 700 |
今期 | 新規 | 2025-05-13 | 12,800 | 900 | 950 | 720 |
2【沿革】
年月 | 概要 |
1893年2月 | 森下博、薬種商森下南陽堂を創業 |
1905年2月 | 懐中薬「仁丹」(赤大粒)販売、森下博薬房と改称 |
1908年4月 | 第一製薬工場を開設 |
1921年9月 | 赤線検温器株式会社を設立、ガラス体温計を販売 |
1929年11月 | 「銀粒仁丹」販売 |
1936年11月 | 株式会社への組織変更に伴い社名を森下仁丹株式会社(資本金250万円)と改称 |
1946年7月 | 東京支店を開設 |
1961年6月 | 東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式を上場 |
1992年1月 | 仁丹アニコ株式会社設立 |
1996年3月 | 仁丹商事株式会社設立 |
1996年3月 | 株式会社栄光堂株式取得(1996年4月に仁丹栄光薬品株式会社へ社名変更) |
1997年10月 | 仁丹アニコ株式会社は株式会社仁丹ファインケミカルと合併(株式会社仁丹ファインケミカルが存続会社) |
2000年1月 | 株式会社仁丹テニスガーデン芦屋設立 |
2000年3月 | 仁丹商事株式会社及び株式会社仁丹テニスガーデン芦屋は仁丹エステート株式会社と合併(仁丹エステート株式会社が存続会社、同時に仁丹商事株式会社へ社名変更) |
2000年10月 | 仁丹ミラセルびわ湖株式会社設立 |
2001年10月 | 仁丹ミラセル工場びわ湖を開設 |
2004年4月 | 仁丹商事株式会社合併 |
2005年4月 | 仁丹栄光薬品株式会社は株式会社仁丹ファインケミカルと合併(仁丹栄光薬品株式会社が存続会社、同時に株式会社仁丹ファインケミカルへ社名変更) |
2005年7月 | ロート製薬株式会社との共同販売会社株式会社メディケアシステムズを設立 |
2007年3月 | 旧本社工場及び旧研究施設の移転計画に伴い当該施設を売却 |
2007年10月 | 株式会社仁丹テック設立 |
2007年12月 | 株式会社森下仁丹ヘルスサポート設立 |
2008年10月 | 仁丹ミラセルびわ湖株式会社合併 |
2008年12月 | 新本社へ移転 |
2009年1月 | 大阪テクノセンター操業開始 |
2009年3月 | 株式会社森下仁丹ヘルスコミュニケーションズ設立 |
2010年2月 | 株式会社森下仁丹ヘルスサポート清算結了 |
2011年2月 | 株式会社仁丹テック合併 |
2011年12月 | 株式会社エムジェイラボ設立 |
2016年10月 | 株式会社仁丹ファインケミカルが株式会社エムジェイヘルスケアに社名変更 |
2019年10月 | 株式会社エムジェイヘルスケア及び株式会社エムジェイラボ合併 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行 |
2023年12月 | 株式会社MJ滋賀を完全子会社化 |