同社は、抗がん剤の基礎研究から早期・後期臨床開発に至るまでの全過程を自社内で行う創薬ベンチャー企業である。
独自の創薬エンジンを基に、特定の科学的根拠に基づいた新薬の創出を目指し、CBP501やCBS9106といった有望な医薬品候補化合物の開発を進めている。
また、豊富な開発経験を持つCROとの提携や、専門家による科学顧問会議を活用し、効率的な研究開発を行う体制を整備している。
新規候補化合物の探索活動においても、外部研究機関との協力を重視し、持続的なイノベーションの創出を図っている。