企業グループは、幹細胞技術を基盤にした再生医薬品の研究・開発を行い、特に難治性疾患に対する治療法の創出を目指す。
主な事業は体性幹細胞再生医薬品とiPS細胞を用いた再生医薬品の分野に集中しており、脳梗塞及び急性呼吸窮迫症候群に対する治療法であるHLCM051の開発に取り組む。
一方で、iPSC再生医薬品分野では、がん免疫治療や眼科領域における加齢黄斑変性の治療法の開発も進めている。
企業は、アサシス社からの体性幹細胞製品MultiStem®に基づくライセンスを取得しており、現在はその資産を保有し、国内外での開発を推進する体制が整っている。