同社は、がん領域に特化したスペシャリティファーマとして、日本、中国、韓国を中心としたアジア市場において革新的医薬品の開発及び販売を行う企業グループである。
主に悪性腫瘍治療薬の開発に注力し、患者の治療やクオリティ・オブ・ライフ（QOL）向上を目指す医薬品や医療機器を取り扱っている。
研究機関や製薬企業からの医薬品候補の権利導入と、自社の開発能力を活かした臨床試験を通じて、収益化を図るバリューチェーンを持つ。
現在、発売中の製品には、疼痛緩和薬「エピシル」や悪心・嘔吐に対応する「Sancuso」が含まれ、さらなる製品開発と市場供給を進める体制が整備されている。